競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

宝塚記念の馬券

2022-06-27 20:18:43 | 競馬
宝塚記念は馬連フォーメーションで1頭目に2頭、ディープボンドとヒシイグアス、2頭目は全馬の33点。オーソリティの除外で31点。結果は当たるには当ったが2060円でトリガミになった。

馬券のアップもやめた。的中というのは憚れる結果です。

それにしてもタイトルホルダーの強いこと。ひとつにはエフフォーリアの情けない走り。どうしちゃたんだろうね。

ある程度前に付けてないと勝負にはならなかった。ディープボンドは位置もレース振りも申し分ない。ただ、距離的には長い方がいいのだろう。他がバテてくれるだけに。

ヒシイグアスはG1級だということになる。前走の大阪杯を7分か8分で使ったことでここは前進しかなかった。

タイトルホルダーの凱旋門賞。ひょっとしたら。
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前門の虎、後門の狼

2022-06-24 23:04:22 | 競馬
今週のG1宝塚記念で1番人気が予想されるタイトルホルダーの前を逃げるパンサラッサを前門の虎と喩えれば、後門の狼はエフフォーリアか。

展開的な話ですがタイトルホルダーの横山和は、逃げるパンサラッサをどの時点で追いかけるか。ボクは今回の宝塚記念のポイントはそれがすべてだと見ています。

まさかタイトルホルダーの先手はないとの予想で組み立てましたが、横山和がボクが思う以上に、父横山典のDNAを濃く引継いでいたらボクの前提は崩れますが、それはそれでもこと競馬ですから想定外ではないです。

つまりタイトルが逃げるパンサラッサを脅威と考えて、早めに捕らえにかかると思わねスタミナのロスから後門の狼たちエフフォーリア以下の好餌になりかねない。

といって逃げるパンサラッサを放っておけば、まんまと逃げ切ってしまう。パンサラッサを捉えてなおかつ後続の追い込みを抑える。言うは易し行うは難しというところだ。

逃げるパンサラッサも恐いが、後続のエフフォーリア以下も恐い。そうなるとパンサラッサを捉えに行くポイント次第では、行った行ったのパンサラッサ、タイトルホルダーで決まってしまう。競馬はそんなに簡単じゃないよと言われそうですが、それがひとつの推論。

もうひとつは、パンサラッサを追いかけるのがタイトルホルダーばかりでなく行きたい馬がいろいろいる。タイトルがパンサラッサを捉えにかかるのに思わね手を焼いてパンサラッサを捉えたものの自身の余力も残ってなく追撃した狼たちの脚も残ってなく、予想外の追い込み馬が飛んでくる。その推論がふたつめです。
詳しくは、明日

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マーメイドの馬券

2022-06-19 16:28:12 | 競馬

単勝を買わなくちゃあ(笑)

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やっぱり最終は田辺だった(笑)

2022-06-11 17:45:21 | 競馬

メインのジューンステークスにも田辺が7番人気ボーンジーニアスに乗ってきていたので、馬連総流し各100円計1400円を買ったが最内をついて5着が精一杯だった。父がナカヤマフェスタなので中山向きだろうとは思う。名前がというんじゃないけど東京の切れ味を要求されると苦しい。勝馬が33.9でボーンは34.4。そんなに遜色がないと思うかもしれないが最内をついての上がりなので数字にはあまり価値がない。

というわけで、残すは最終の田辺ゼンカイテン。最終だから田辺?そんなに毎回はうまくいくはずはないだろう。とボクもそう思っているフシはある。

単勝1780円も持ってない。馬単21210円も持ってない。1人気のパウオレとの2頭軸マルチなら5人気のアイスマンとで80400円も終わってからなら誰でも言える。

ひとつ余談ですが3連単と3連複の配当率は約6倍と言われている。この最終の3連複は5180円なのでふつうに考えると3連単は3万円くらい。ところが8万円もついていた。なぜか。それは1人気パウオレが単勝1.6倍の支持を受けていたので3連単の頭がパウオレで売れていたということでしょう。

馬連8600円でしたが2着がパウオレだったら1100円のトリガミでしたから。総流しというのはリスクもあります。よく当たり馬券はひとつなんだからあとの外れた馬券が無駄じゃないかという人がいます。

そうです。その通りです。ただ、あなたが86倍の馬連を1点か2〜5 点で当てられるのなら、どうぞそうすればいいと思いますよ。ボクはボクのスタイルを貫くだけです。

しかも、田辺だからといってなんでもかんでも買ってはダメてすよ。最終だけですよ(笑)そういえば先週の安田記念は田辺のイルーシヴパンサーが最終的に1番人気になりましたね。まさか、1番人気になるとは思いませんでした。今年G1で1番人気が来てないということもあるけどボクは基本的に1番人気は買わない主義なんです。まして、田辺というジョッキーにG1で1番人気は似合わない(田辺さんごめんなさい)。

ダービーがいい例です。弥生賞の勝ち馬で皐月賞5着のアスクビクターモアがダービー7番人気と見くびられたから田辺は頑張ったんですよ。

ダービー前の共同会見で、騎手としてダービーはどんなレースですか?と記者に問われた田辺は福島の最終に乗ると変わらないですよ。と軽く言い放ちましたね。

一部のファンからは、ダービーは田辺に乗って欲しくない。田辺の馬券は買わないなどと言うコメントが溢れていました。笑いました。ダービーは特別です。ダービージョッキーになるためにジョッキーを志しましたと答えれば満足なんでしょうか。

それは個人の勝手でしょう。ダービーに対してどう思うか。いろんな人のいろんな考えをなんで尊重できないのかな。多様ってことは悪くないでしょう。

で、ボクはどう思うかといえば確かにダービーは特別です。なんか空気まで違う。と思いますが、だからと言って他の人にそれを押し付けたり強要する考えじゃない。ダービー前にマスコミが必要以上にダービーは特別だというキャンペーンであおり過ぎているんじゃないかという思いもあります。

でも、そのあおりが悪いとは思いませんよ。商業的な戦略の一環だろうと思います。まあ、さりげなくダービーを伝えることでも強く感動を覚える人もいるだろうし、いろいろですよ。だから共同会見で田辺が言ったことは、田辺の本音だろうし、田辺の思いなんだから自分と違うからと目くじらを立てるのはやめてほしい。みんな違って当たり前じゃないですか?あなたにとってのダービーとボクにとってのダービーが同じなわけないじゃないの(笑)
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ダービーが終わった

2022-06-08 10:37:23 | 競馬
翌週には来年のダービーを目指す2歳馬がデビューした。このサイクルにまだ慣れない。慌ただしい、ドタバタと忙しい。

デビューして、きっちり一年でダービーというサイクルは分かりやすいと言えば確かにそうだ。

では、このサイクルになるまではどうだったか。ダービーが最終週でなかったこともあって、ダービーが終わってひと息ついて2歳の新馬戦はローカルからだったと思う。自信がないので調べてみた。

2012年から今のサイクル「ダービーからダービー」になったらしくて、もう10年も経つのか。それまではダービーの2週後に福島や函館と阪神から新馬戦が始まったとある。ローカルではない阪神は宝塚記念の開催があるのでそうなっていたのだろう。

それで、何か言いたいかと言えば「慌ただしい」「忙しい」とアタフタと競馬が施行されていくような感想を持っている。昔は良かったという類の話ではなく、昔は(笑)クラシックを目指す評判馬は夏のローカルデビューではなく、秋の中央場所に戻ってから「満を持し」デビューしていた。

年明けのデビューからでもクラシックに間に合うということもあった。今はそうはいかない。早くひとつ勝ってすぐに休養にあてて馬の成長を促すというローテーションが目立つようになった。

例えば、今年のダービーの18番目の切符は重賞の勝ち馬同士で抽選になるという珍しいことになった。抽選に外れた収得賞金2000万円で並んだコマンドラインはG3サウジRCの勝ち馬で2021/06/05の新馬戦の勝ち馬でもある。新馬戦初日の勝ち馬だった。

一方の抽選をくぐり抜けて晴れてダービー出走を勝ち取ったジャスティンロックはG3京都2歳Sの勝ち馬です。

G3の重賞勝ち馬がダービーに出られない。それはルールだから仕方がない。出たかったらトライアルに出走して権利獲得するしかない?

ひとつ案があります。それはその2で。
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