競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

宝塚記念回顧…ワーザーのー27

2018-06-26 21:49:48 | 競馬
G1ホースが信頼できない。
というところから入った宝塚記念。
そして馬場状態がどこまで回復するか。
とにかくG1馬たちの状態が万全でない。
結果論で言うのもイヤなので、そこには触れないでおく。
G1馬のなかでは、仕上がりがいいと思えるヴィブロス。
鞍上が祐一なので、ここから馬券を買うと思われたようですが、
馬場状態がディープ産駒向きじゃない。
というボクがディープ産駒のゼ―ヴィントの馬券を買っているのはなぜか。

ディープ産駒が向く馬場は、そもそも宝塚記念の内回りの2200mではない。
前々年にディープ産駒のマリアライトが勝っているじゃないか。
そういう突っ込みは、想定内です(笑)
だからゼ―ヴィントを狙った。
ますます、分かりにくい。
方便ではなくディープ産駒も1タイプではない。
スローで行って上りを鋭い脚で追い込んでくるタイプがディープ産駒の代表的な特徴です。

それとは、違うディープ産駒マリアライトのような馬。
ゆるみないペースを先行、または早い目に先頭に立って後続の追い上げを退けるタイプ。
目安は上りのタイム。33秒台では上がれない。
そして、この日の宝塚記念がまさしくそうです。
この日の芝コースの勝ち馬の上りタイム。
4R34.7 5R34.4 7R36.8 8R35.5 9R34.7
結果宝塚記念のミッキーロケットの上りタイム35.8
2着の猛追したワーザーでも35.3。
33秒台で上がれるような馬には舞台設定が向いていない。
ちなみにマリアライトが勝った宝塚記念のレースの上りが36.8.
マリアライトの上りが36.3.2着に猛追したドゥラメンテでさえ36.1.

そこでゼ―ヴィントだ。
ゼ―ヴィントは過去に33秒台で上がったことはない。最速が前走の34.0.
前走の目黒記念が直線で行くとこ行くとこ塞がって、脚を余しての
それでもメンバー最速上りの34.0だ。
ボクはこれに飛びついた。追い切りも素晴らしく見えた。
鞍上が戸崎から、G1ハンターの池添だ。
結果的には、外枠がよくなかった。
レース後のコメントはハミが抜けてしまった。
この日は内から馬場が乾いていって内有利の馬場だった。
13番枠のワーザーは外枠もなんのその、馬体重が前走からマイナス27。
怖い馬だとマークしていたが、前日でマイナス19キロ。
当日はマイナス27だ。消した。
でも直線猛追してきた。なんという馬だろう。
勝ったミッキーロケットの粘りも鞍上の和田も凄かったが
ボクにはワーザーの数字以上の凄みも感じた宝塚記念だった。


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宝塚記念の馬場

2018-06-24 15:18:56 | 競馬
今日は複勝コロがしではない。
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エプソムカップ…負けること

2018-06-11 07:08:34 | 競馬
エプソムカップもマーメイドSも難解なレースだった。
難解でないレースなんてあるのか、という突っ込みはこの際
置いておく。G1レースの谷間ということで、レースに対する
モチベーションが保ちにくい。早い話やる気が起こらない。
ではやめればいいだろう。ギャンブル依存症ではないぞ。
仮に依存症の疑いはあってもほっといてくれ。
周りや家族に迷惑はかけてない。そんなことを今さら言うのも
カジノ法案通過の引き換えに湧いて出てきたギャンブル依存症対策だ。
そんなにギャンブル依存症が蔓延して社会的に問題なら、
カジノをやめたらって誰でも思うだろう。その矛先が公営ギャンブルや
パチンコに向けられるのは、カジノ誘致の免罪符なんだろうが
そういう話をするのもバカらしく思う。

さて、難解なエプソムカップの馬券で何を買ったか
買わなかったと言えればいいのですが、買いました(笑)
依存症では断じてありません。何が勝つか全然わからない
レース(ある意味全レースだろというのは無視して)
ボクがよくやる8頭ボックス28点買い。それなら当たる。
当たるがガミる。ひとつ間違えれば万馬券。エプソムカップは
2800円買って2240円の払い戻し560円のマイナスにとどめた。

ついでにマーメイドSはどうしたか。
最初はチェック馬のミエノサクシードの単複にしようかと
思ったが、同枠にエマノンが入ったので7枠の枠連総流しにした。
損失が8点ですむから、当たらない時の損失が抑えられる。
当てることや儲かることばかりを考えて買うのではなく
やられた時のことや負けることも想定して戦うのも大事なこと。
それがただの能書きかどうか。まあ、見ててください。(笑)
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エプソムカップの馬場

2018-06-10 14:15:06 | 競馬
ウインズに着いて8レースの勝ちタイムが1.48.1。稍重そこから重馬場に変更になった。雨は降り続けているので馬場状態がどうなるか10Rの芝1800で見極めたい。負けたときの敗因にもつてこいの馬場かな(笑)
阪神は良馬場でやれそう。重馬場の巧拙は関係なさそう。
東京の10Rを見ないでいうなら道悪の巧拙は微妙かな。こうなると前売りを買うファンは晴雨兼用型で無難に買うだろうが、こういうときはギリギリまで粘って間隙をつくのも戦法だろう。
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エプソムカップ

2018-06-10 13:35:23 | 競馬
今日の天気と馬場状態は予想が外れた人が多いんじゃないかな。
ボクは関西ですが、馬場も雨は降ってなくて良馬場でできそうです。
東京競馬場も雨から小雨に変わって、今は曇りじゃないかな。馬場も良馬場でできるんじゃないかな。
今はウインズに向かっているので、最終的にはウインズでもう一度確認して最終判断を出そうと思います。
天候状態、馬場状態にこだわらないで予想をするなら、エプソムカップは4才馬ですよね。この開催から4才馬の賞金額が半分にされたので、このあとの夏はもちろん秋競馬の出たいレースに出るためには賞金額を加算しておきたいでしょう。
それで4才馬ということになればダイワギャグニーかサトノアーサーということになる。ダイワギャグニーは晴雨兼用型で東京は大の得意コースなので人気しそうです。
こういうときは、ヘソ曲がりに7才馬を狙おうかと考えています。
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楽しい競馬番組

2018-06-09 07:45:01 | 競馬
 グリーンチャンネルの月曜日に「先週の結果分析」という番組がある。
文字通り先週行われた競馬の結果を分析する番組だ。毎週観てて思うのだが、
もちろんボクの個人的な意見だが、固い。固過ぎる。タイム指数を切り口に
番組を制作すればそうなるのはわかる。ボクには数学の授業のような感じだ。
制作側としても、その辺はわかっているようで司会・進行役に「踏み切って
ジャンプ」の山本アナと元SDN48の津田麻莉奈を起用して、なんとか柔らかく
見せようとしている。

 競馬の予想番組は、たくさんあるのに結果に対する番組が「先週の結果分析」
くらいでほとんどないのは、制作側に視聴率が取れないと考えているからだろう。
そのとおり観る人は多くないと思う。しかし、現実の競馬検討で予想と結果分析
のどちらが重要かを考えれば、もう少し結果分析番組があってもいいとボクは思う。

 そこでボクは面白い結果分析番組というものを考えてみた。フジONEに
「競馬予想TV」という番組がある。司会が見栄晴で血統・調教・データ・ラップ・
枠順・騎手・ローテ・馬群などから予想検討している。正直、面白い。
回顧・反省・結果分析もそれと同じようにしてはどうだろう。

 もう少し具体的に言えば、競馬場帰りの一杯呑み屋の若いファンや
馬券おやじがのタラレバ反省会を上記のファクターで反省・分析を
していくというものだ。若いファンも馬券おやじも実際に買った馬券
を手にして、喧々諤々楽しくやる番組だ。
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安田記念…ペルシアンナイト

2018-06-03 21:58:12 | 競馬
ボクが買ったサングレーザーは、福永祐一がダービーでうまくいった
好位づけをするので、「好位につけたらいつもの末脚が使えなかった」と
いうレース後コメントは納得がいった。
さて、サングレーザーが5着になる展開ならボクの予想ではペルシアンナイトが
勝ち負けするはずだった。それが6着とは納得がいかないので帰宅後レースVTRを
観たら、ゴール前300mくらいのところで進路がなくなり、一旦外に出しかけて
あきらめて内に進路を取るも、そこも開かずやっと前が開いたのがあと100mか50m
のところで脚を余した。川田のコメントも「直線で道を作れず申し訳ない競馬に
なってすみませんでした」

それは、ダービーでワグネリアンが好位につけようとして、なんとか内に入れて
前の馬をカベにして折り合いをつけようとする。池添のブラストワンピースが
内から張っていって中に入れさせないように、ワグネリアンが掛かって末脚を
鈍らせるように外を回させようと仕向けた。最初の仕掛けは成功して1、2コーナーは
ワグネリアンはカベができないで掛かっていた。それでもなんとかコズミックフォースの
後ろに入れて向こう正面では、折り合いがついた。
この池添の行為は騎手としては当然の策だったと思う。

ところがワグネリアンを中に入れないで並走していたブラストワンピース池添は、
直線で今度はワグネリアンが、フタをするような位置関係になった。
外に出せない。さりとて内にもいけない。あと300mの地点で一旦ワグネリアンを
やり過ごすために、ワグネリアンから2馬身ほど下げた。
そしてやっと外に出すと最後の追い込みで、ワグネリアンの1馬身差まで詰め寄った
ところがゴールだった。あの300m地点の2馬身差がなければ、ワグネリアンとは
きわどい勝負になっただろうと思う。

いわゆる勝負のアヤだ。ワグネリアンが掛かって末脚を使えないようにする
並走が一転、直線ではフタになって外に持ち出せないで2馬身のロス。

あれがなければ、これがなければという局面はいくらでもある。
紙一重の攻防で勝ったり負けたりする。
ペルシアンナイトの6着は実力ではない。
秋にまた証明してくれると思う。
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安田記念の結果

2018-06-03 17:52:12 | 競馬
狙ったサングレーザーが5着で来るはずのペルシアンナイトが6着。
勝ったのが9番人気ルメールのモズアスコットか。
昨日の鳴尾記念がデムーロとルメールの1、2着。
今日はルメールで単勝1570円。競馬ファンの口ぐせ「デムーロとルメールを買っとけばいいんだよ」
まさしく、その通りにはなった。
勝ったモズアスコットは矢作厩舎の管理馬。矢作厩舎はもう2頭ドバイ帰りのG1ホース、リアルスティールと武豊が乗るリスグラシューが出ていた。
古い格言だが、同厩舎の多頭出しは人気のない馬が来る。
久しぶりに思い出しました。
こんな格言もすぐ忘れてしまって、やられた時にまた思い出すのでしょう。

モズアスコットは前走の安土城Sで大きく出遅れて、それでも直線猛烈に追い上げて2着した。
週始めの想定では、出走枠18頭の19番目でルメールは安田記念に乗れないと思われていた。ところが藤澤和厩舎の馬が回避して出走可能になったという経緯があった。それでも何かが回避しないと出られないレースなのに他馬には見向きもしなかったのにはルメールなりの勝算と自信があったのだろう。
しかも回避を決めた藤澤和厩舎のタワーオブロンドンも京王杯をルメールで勝ったムーンクエイクにも登録時点では騎乗予定がなく、ひたすらキャンセル待ちに徹していたのは、あるいは藤澤和厩舎の馬の回避を知っていたのか。
それがそうであれ、そうでなかっても現実にルメールが安田記念に乗って勝ったことに間違いはない。

また一方で出られないかも知れないモズアスコットを連闘策で登録してきた矢作調教師も見事な采配と言える。
日頃から矢作調教師は理想的なローテーションなどない。連闘などは当たり前のことだと豪州の競馬を引き合いにして主張していた。それだけに身を持って証明できたのは、嬉しいのではないだろうか。
日本のマスコミやファンがあまりにもローテーションを神経質に考えすぎるということではないか。
安田記念でモズアスコットが優勝していろいろなことが考え直される契機になるかもしれない。
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安田記念の馬券

2018-06-03 15:23:46 | 競馬
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安田記念も祐一か?

2018-06-03 07:56:48 | 競馬
いきなり結論です。
安田記念で買うのは、サングレーザーかペルシアンナイトだ。
ただし、この2頭の2頭軸の3連系の馬券は買ってはダメ。
なぜか。
どちらか1頭しか来ないからだ。
それは、ちゃんとした根拠で言っているのでない。
長い間、馬券を買っていての経験則のようなものだ。

ということは、複勝コロガシはこの2頭のどちらかということだが。
それは、レースのスタート前までに画像をアップしたい。
2万4000円全部を1頭の馬の複勝にぶち込むかどうか。
悩んでいます。
半分だけにするか。

これも、経験則でいうのだがサングレーサーにした場合。
ペルシアンが来てサングレーザーが4着。
では、とペルシアンにしたらサングレーザーが勝って
ペルシアンナイトは4着に。
なんの根拠もないが、不思議とそうなる(笑)

ちょっと、ダービー前に似ている。
1番人気馬が1枠1番に入ったこと。
狙いたいサングレーザー(祐一騎乗のワグネリアン)が大外枠。
逃げ馬アエロリットが戸崎で逃げる。
よく似ている。
どうするだろうか。祐一は出して好位を取りにいくのか。

ダービーのゴール後に1番人気ダノンプレミアムで6着と負けた
川田が負けた悔しさもあるだろうに、すかさず馬上から祐一に
握手(タッチ)して祝福していた。ちょっと感動した。
後検量に入っていった祐一を待ち構えたように抱きかかえるように
手荒い祝福をする人は、たった今2着に負けたばかりのアポカドーロの
強面の調教師藤原英だ。
ちょっと胸にぐっとくるシーンだった。
そうしてしまうものを祐一が持っているのは、もちろんだが
厳しい勝負の世界の勝った負けたを超えたものを見せてもらった。
いいものを見せてもらった。いいダービーだった。
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