競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

ビギナー

2011-07-28 10:34:14 | 競馬
先週の日曜日は、京都の最終日なので馬場まで足を運んだ。

その日のことなんですが、おばさんたち(昔のお嬢さん?失礼!)が10人くらいで

競馬場にはじめてやってきたみたい。なんで初めてなのかが分かったかといえば

馬券発売コーナーのところでJRAの職員か、バイトのおじさんかわからないけど

いろいろ質問している内容が聞こえてきて、ちょっと意外なことに

気付いたりして、面白かった。

この質問に答えているおじさんは、胸になんとかセキリティの名札をつけている。

たぶん警備の関係の人なんじゃないかな。

おばさんの一人が「初めての人が買う馬券は、何がいいですか?」

おじさん「枠連です」といって、枠連の説明を始めた。

ボクは、そこは「単複」といってほしかった。

ボクも真剣にその受け答えを聞いているわけじゃないので、自分の馬券の

検討を進めながら、聞くともなく聞いていた。

そのうち別のおばさんが「騎手の名前の前についている▲は何ですか?」

ボクはおじさんがなんと答えるか、ちょっと興味をもっておじさんの答えを

待った。この答え方でこのおじさんの競馬に関する知識の深さが測れると

いじわるくボクは、そう思ったのだ。

おじさん「それは騎手の賞金額の獲得高に併せてついています」

ボク「???」。おばさんはその答えでわかったかどうか「ふーん」みたいな

感じで聞いていた。答えとしてはまったくの間違いともいえないが、決して

正解とはいえない。まあ大体こんな感じでおばさんグループと警備のおじさんの

会話は運ばれていった。おばさんたちはレープロを片手に質問しているので

「馬の獲得賞金額は多いほうが強いのか」などと質問していく。

おじさんは「いちがいにそうはいえない。それにはどんなレースで獲得したかによる」

「それを知るのはどうすればいいの?」とおばさん。

ボクはおじさんがどう答えるか興味いっぱい。

おじさん「それは競馬専門紙を買わないとレープロには出ていない」と

話をそこで終わらせた。

まず、ビギナーに馬券なり競馬をレクチャーするのは、かなり至難なことだとボクは思う。

だから、いちいちおじさんの答えを非難するつもりはない。

ボクがここでいいたいのは、はじめて競馬場に来た人たちの疑問に答えるJRAの体制に

ついてだ。もし、この日この10人のおばさんたちが「競馬って面白い」

「馬券って楽しい」「少しだが儲かった」と思って帰っていったら

また次にはリピーターとして、また別の人を連れて競馬場にやってきてくれるのではないか。

テレビで「CLUBけいば」のCMを見たおばさんたちかもしれない。

馬券が売れないとボヤくひまに、競馬、馬券を「ちゃんと」「正しく」レクチャーできる

人を用意しておくべきだろう。なるほど、すでにそういう人がいるのは知っています。

知ってはいるが、それはただ知識の羅列やとおりいっぺんの説明に終わってないか。

なぜそういうか。それはその人たちが馬券を買えない、購入してはいけない立場の人だからだ。

馬券を買うことができない人から、馬券の買い方をいくら説明されても、

はたして説得力があるでしょうか。
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WIN5

2011-07-03 17:04:19 | 競馬
宝塚記念はエイシンフラッシュから買って外しました(涙)

ゴールした瞬間は2着かと思いましたが、ブエナに差されていました。

2着ならアーネストリーとの馬連(27倍)が当たっていたんですけどね。

アンカツさんがエイシンでブエナを負かすと思ったんですけどね(>_<)。

その日のWIN5はキャリーオーバーの2億円が出ましたね。

そして今日、その4億円のキャリーオーバー分を狙って参戦しました(笑)

狙いは本命サイドです。流れからいっても今週また高額配当が出るとは

考えにくいですからね。ボクがWIN5買うのは今日で3度目です。

基本は1レース2頭で、どれかで1頭に絞って16点という買い方です。

まず最初の一発目は京都10レース若狭湾特別。ここは人気でも前に行く

ツルマルスピリットと差せるグリッターウイングに。

グリッターが外から追いこんで、まずは第一関門を通過。

つづく中山の10レース常総Sはやはり追い込むヤングアットハート。

このヤングはレースでの印象で東京の追い込み馬というイメージを持っていたが

中山の戦績は2103と悪くない。現に4走前には今日と同じ後藤で勝っている。

とはいえ届かないときの保険に先行馬も抑えておきたいと思って、ドリームノックターンか

ネコパンチかメイショウジンムのどれにするか迷って、比較的前、前で運ぶ松岡が乗る

メイショウジンムを。しかし、ヤングアットハートがグリッターのように

外から力強く追いこんで2勝。次が函館スプリントS、ここも人気でもカレンチャンの

差し脚を。もう1頭は前に行くテイエムオオタカにしようかとも思ったが

このあたりで人気うすがくる可能性を考えてアンカツの乗るパドトロワにしたが

カレンチャンもヤングアットハートやグリッターウイングのように外から力強く差しこんで3勝。

さあ、次が京都のメイン米子Sのダントツ1本かぶり人気のリディルだ。ここは1頭に

絞っていたが、ここまで来るならもう1頭指名すべきだったかと弱気になったが

抜群のスタートから逃げるかという行きっぷり。なんとか3、4番手に抑えこんで

直線あっさり抜け出して見せた。さあ、残るは中山のメイン、ラジオNIKKEI賞だ。

ここも1、2番人気馬のカフナと祐一の乗るフレールジャックにしている。

ダービーで狙ったショウナンパルフェも前、前で運ぶ松岡のマイネルラクリマは買ってない。

スタートしてプランスデトワールが外に逸走してしまう。ショウナンパルフェも

不利を被った感じだ。それらの馬には申し訳ないが馬券的にはついている事故になった。

そして5連勝ができた。終われば呆気ないほど簡単だったようにも思える。

すべて1、2番人気で決まった。さて問題は配当金だ。もちろん2億円はおろか

10万にも満たない額だろうとは予想できたが、なにしろキャリーオーバー分が4億円。

当日の売り上げが22億円。的中が10万票だ。するといくらになるのか。

5万か10万にならないものかと獲らぬ狸の皮算用が、配当1万9千円の発表で

ヘナヘナと現実に引き戻された。まあ、こんなものか。

来週はWIN5はしません。またキャリーオーバーが出たら考えます(笑)

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