回顧(オールカマー)

オールカマーは予想してないので、ショウナンパンドラの

単複獲りましたというのは、ルール違反ですよね。(反省)

実は9Rでリアルスティールの弟ブロディガルサンが勝って

10Rもやはりディープインパクト産駒のエネアドが勝った。

しかも、このエネアドの母の父がフレンチデピュティとくれば

オールカマーはショウナンパンドラに目がいくでしょう。

おまけに(まだあるんかい)ショウナンパンドラは秋華賞を内枠

6番枠で制しているように、宝塚も1番枠で3着。内枠に入ると強い。

過去7戦だけでも、新潟の糸魚川が2番で1着。紫苑Sが7番で2着。

秋華賞6番1着。エリザベスが12番の外枠で6着。大阪杯10番で9着。

ヴィクトリアMが17番8着。宝塚1番で3着。今回の3番枠は当然(？)

好走する番でした。それから結果論になりますが、ボクは直線

外に出したのでびっくりした。内を突いてこその内枠有利だと

思っていたのに外に持ち出して、最内から抜け出すヌーヴォレコルトを

捻じ伏せてしまいましたね。これで秋華賞シ1ヌ2、エリザベスがシ6ヌ2。

ヴィクトリアMシ8ヌ6、宝塚記念シ3ヌ5そして今回のオールカマーが

ショウナンパンドラ1着、ヌーヴォレコルト2着で対戦比較でいえば

ショウナンパンドラが上じゃないかな。まあ別にまだヌーヴォレコルトが

人気するならそれでもいいけど。

3着のミトラは、1月のAJCC2着なので同コース、同距離でリンクレースだと

もう常識になりつつありますが、セントライト記念もそうです。やはり中山の

2200は特殊なコースかな。

回顧(神戸新聞杯)

神戸新聞杯は、ボクはちょっと血統的に重すぎるかなと思って

軽視したリアファルに逃げ切られた。

これで菊花賞も有力にはなったが、菊の両トライアルが

前で決まったので、本番は差し馬かなと思う。

キタサンブラックやミュゼエイリアン、そしてリアファルと

行きたい馬が揃ってきた。菊花賞は面白いレースになりそうだ。

勝ったリアファルはルメールだけに、ディープインパクトを

相手に、前々で運んで勝った有馬のハーツクライを思い出した。

3着にハービンジャー産駒のトーセンバジルが入ったので

菊花賞はこれかな(笑)

両トライアルとも差し、追い込み馬は菊を見据えて折り合いに専念した。

掛かり癖のあるディープインパクト産駒のリアルスティール、

サトノラーゼンがそうだ。本番は仕上げも変わって来るし、

レース運びも当然変わる。前を捉えにいく追い上げのタイミングも

間違わないだろう。

リアファルは、ボクがクラシックで敬遠するゼンノロブロイ産駒だ。

というより母系はバリバリのダート血統だけに菊花賞を逃げ切るか、

先行して抜け出せるか。いろいろ考えてみたい。

菊花賞は、たぶんリアルスティールが1番人気になるだろう。

ボクは個人的に、リアルスティールの全兄のラングレーを

POGで持っていたので、底力に欠けるんじゃないかと思っている。

もちろんラングレーと比べれば、リアルスティールのほうが

ずっと力は上だと思うが、菊の3000mがいいかどうかボクは

懐疑的です。弟のプロディガルサンが同じ日に芙蓉Sを勝ったが

やはり、この馬にもちょっと懸念を感じる。それは新馬戦でも

感じたが、この日の芙蓉Sでも勝負所の反応が遅れる。さすが

ゴール前はなんとか捻じ伏せたが、相手強化してくるとちょっと

心配な面があるのも確かだが、気性も馬体もまだまだ成長過程だけに

よくなってくるだろうけどね。

神戸新聞杯に話を戻すと、期待していたキロハナが心配していた通り

ブービーと厳しい結果になった。でもこの馬はムリして菊に向かう

必要はないだろう。アルバートドックは、今日のところは参考外だろう。

馬が気負って行きたがって、なだめるのに鞍上が苦労して向こう正面で

最後尾まで位置を下げて、直線は前が壁という最悪のレースになったが、

本番は出来が変われば、本来の決め手が発揮できると思う。

前哨戦らしいレースと言う意味では、タガノエスプレッソもそうだ。

出たなりの無理をしない競馬。本番の変わり身には注意したい一頭だ。

2番人気のマッサビエルも懸念した結果になった。ハービンジャー産駒

らしい意味不明の凡走といえばいいのか。おそらく気性に難があるのか、

2番が利かない馬が多い。ベルーフもそうだ。3着に入って菊の切符を

トーセンバジルも多少そういうところがある。今回はマッサビエルの

陰に隠れて人気も7人気と落としていたのもよかった。1番人気で未勝利を

勝って2戦1番人気で2着1着と特別勝ちから、弥生賞が3番人気で5着になり

京都新聞杯が4番人気4着、オープン特別を2番人気で7着になって4か月の

休み明けが今回の3着だ。立て直して馬群の最後方を追走して、直線は

なかなか馬群が割れないで、待たされたが抜け出してからは

リアルスティールと同じメンバー最速の34.1の上り。本番に期待を

持たせるに十分なレースぶりだった。惜しかったのが4着バイガエシだ。

スローと見て早めの仕掛けもよかったと思うが、なにしろ切れる脚は

ないので4着が精いっぱいというところか。昔の菊花賞なら出して

みたい馬だが、3000mでもボクは切れる脚が必要だと思っているので

仕方がない結果かな。残念は残念だけど。

オールカマー

逃げ、先行馬が揃った。ペースは速くなりそうだ。

今の中山芝コースは、先行有利だったり追い込みが効いたりと

掴みにくい馬場だ。

中山は昨年の夏に路盤を改修した。排水性の改善が行われたそうだ。

それによって逃げ切りが少くなって、走破タイムが遅くなって上りが

かかるようのなったようだ。馬場改修の効果だけでなくエアレーション

(バーチドレン作業:馬場に穴を開けて軟らかくする)の影響もあるようだ。

先週のセントライト記念が先行馬の決着になったのは、結果が逆に

なっているように思うが、馬場を改修したとはいえペースによっては、

前が残るのは当たり前のことなので、先週だけの結果にとらわれて

ダメだろう。ペース、とりわけ騎手の意思によっては結果は当然ながら、

いろいろ変化するのは、今までどおり当然のことだろう。

ただ、馬場を改修してレース結果に影響してきていることは、

考えに入れておくのは大事なことだろう。

神戸新聞杯2

今日の結果を見てからだと、たぶんブログの更新はできないと思うので、

現時点での予想をしておく。

ここまで書いてきて、これは難しいなあと思うのは実は神戸新聞杯の

予想だと言いながら、菊花賞の予想をしないといけないということです。

菊花賞馬にもなりうる神戸新聞杯3着馬というので、先にメイショウサムソンや

ジャングルポケット、ハービンジャー産駒がいいんじゃないかみたいな

ことを書きましたが、菊花賞を展望するとボクは前言を撤回しないと

いけなくなる。たぶん菊花賞前にも十分考えることになるが前記の

種牡馬では重すぎるんじゃないかという懸念がある。

菊花賞はまったくのステイヤー、長距離血統馬が勝てる舞台では

なくなっているんじゃないか思う。もう少し切れ味というか

スピードが必要だと思う。乱暴な言い方をすればディープインパクトに

母方にスタミナ色をつけた血統。たとえば、アルバートドッグだ。

リアルスティールは同じディープインパクトでも母方が軽すぎる

底力に欠けるんじゃないか。ティルナノーグにも言える。

キロハナは母方にトニービンが入るのでいいと思う。

スタンスとしては、リアルスティールで軽すぎてハービンジャー産駒では

重すぎる。だから狙い馬としてはアルバートドッグ、キロハナなんだが

キロハナは骨折明けの7か月の休養後だ。心配といえば心配だ。

この馬をボクは相当強いと思っている。しかし心配な点があるので

この2頭の馬よりやや軽い馬、そしてやや重い馬までも含めて

買おうかというのが結論だ。やや軽いのがリアルスティールと

ティルナノーグ。やや重いのがバイガエシとサラトガスピリット。

同じくやや重いマッサビエルをどうするかは思案中です。

いちおうアルバートドッグ本命の単穴がキロハナ、対抗はなし。

リアルスティールが対抗でもいいけど。昨日2勝している

ブラックタイド産駒のタガノエスプレッソも抑えないといけないか

今日の馬場状態で判断するつもりです。

神戸新聞杯

神戸新聞杯の勝ち馬は、錚々たる名馬が名を連ねる。

ワンアンドオンリー、エピファネイア、ゴールドシップ、オルフェーブル、

ローズキングダム、ディープスカイ、ドリームジャーニー、ディープインパクト。

では、今年もリアルスティールかといえば違うかな。

荒れるような気がする。

実は、今挙げた勝ち馬のことだけでなく神戸新聞杯3着馬が本番の菊花賞を

勝っていることに気がついた。昨年のトーホウジャッカル、ビッグウェーブ、

オウケンブルースり、ソングウインド。2着馬からは、アサクサキングス。

同じ前哨戦のセントライト記念は、勝ち馬から菊花賞優勝馬は出てなくて

(この10年というくくりですよ)、ロックドゥカンブが3着とフォゲッタブルが

3着して菊2着になっているだけと比べると、同じ前哨戦でも内容に大きな差がある。

つまり、早い話が菊花賞を優勝するような、そして神戸新聞杯で3着にこれる

馬を探せばいいということだ。

そのほうが逆にむずかしいか(笑)

だからリアルスティールが歴代の優勝馬に比べて遜色ないと思うなら、

1着と思って馬券を買えばいいということにもなる。

骨折で4か月休んでいた馬が、菊花賞の出走権があるのに全力で走るだろうか。

神戸新聞杯の1着賞金5200万円と菊花賞の1億1200万円を考えればわかる。

しかし、上記の馬たちの中には両方持っていった馬がいるのも事実だ。

骨折は、本当に軽微なものだったようだ。

では、追い切りで仕上げているかどうかがわかれば簡単なのか。

そう、わかれば簡単です。

3着までの出走権利を狙って全力で走ってくる馬、しかも本番の菊花賞も

勝てる血統背景を考えると、メイショウサムソンのレッドソロモンや

ジャンポケのバイガエシ、それとハービンジャー産駒の馬たちあたりか。

という昨年までのデータが有効かどうかはわからない。

そういうのも今日(土曜日)に阪神芝コースで3着までに来た種牡馬が

ブラックタイドが2勝、ゼンノロブロイとジャンポケ、ハーツクライが各1勝、

2、3着に来たのがメイショウサムソンでディープインパクトやステイゴールド、

ハービンジャー産駒は全然来てない。

これをもって明日の馬場に当てはめるのは、危険だ。

このところ土曜日と日曜日の馬場傾向がまったく違ってしまうことがある。

いちばんいいのは、明日の結果を見てから答えを出すことだろう。

セントライト記念

セントライト記念は、正式には朝日杯セントライト記念って

いうんだね。どこの新聞も朝日杯が入ってないけど。

朝日新聞には入っているんだろう。

まあ、どっちでもいいけど。

ローズSは2枠の2頭、アンドリエッテが+12でシングウイズジョイが+16。

馬体重がわかった時点で、もう一頭ミッキークイーンを追加しようかと、

またはタッチングスピーチの単複に替えようとも思ったが、ブログを

アップしてしまったので、4頭ボックスのまま我慢した。

惜しいというよりお粗末な予想になってしまった。

先週の勝ちで調子に乗りすぎたか(笑)

やはりミッキークイーンがくると配当が安いなどと考えないで、

より安全に(いや違うかな)手を広げないと獲れるものも

獲れないが、賭け金を減らしたのが正解かな。

さて、セントライト記念の追い切りだが良く見えたのは、

1番人気のサトノラーゼンと2番人気のブライトエンブレムだ。

ほかの人気馬ベルーフやキタサンブラック、タンタアレグリアは、

ボクには、あまりいいように見えない。ロッカフェスタは新聞で、

いいと書いていたとおりボクにも良くは見える。

ただマンハッタンカフェの産駒は、もうひと押しがきかない気が

する。これはボクだけの思いかもしれませんが。

今日のローズSの結果で改めてそう思った。

結局1,2着がディープ産駒で、3、4着がキンカメ産駒、5着にやっと

マンハッタン産駒、そしてその後がまたディープ、ディープだ。

まあ、これは阪神の外回りでディープの瞬発力がものをいったのだろう。

明日の中山はどうだろう。

今日の結果をみると、SS系がいいようだ。SSといっても多いから

当たり前かもしれないけど。そのなかでもマツリダゴッホ産駒が

目につく。勝ち馬こそいなかったが、2着2頭と3着2頭はさすが父が

得意にしていたコースだと思って面白い。

中山だけでなく東京や阪神でも好成績だったらスミマセン。(笑)

セントライト記念は何を狙うかは、また明日にしますが

逃げるならミュゼエイリアンも買いたいけど、新聞では逃げない

ようなことを書いているので、ちょっと検討中です。

枠順からいえば、4番枠は先手を取るのにはいいと思うけど。

ダービーが10番枠からの逃げだったことを思えば、ボクは

逃げるんじゃないかと思うけど、どうなんでしょうか。

ロッカフェスタも父マンハッタンカフェといっても

鞍上がローズSで勝ったルメールだけに、狙う手もあるかな。

結論は明日です。

ローズS…その2

ローズSと同じ1800mの外回りコースの8Rが前に行った3頭で決まった。

しかも勝ったのがレッツゴードンキに乗る岩田だ。外枠16番だった。

3着も15番でどちらもマッハッタンカフェ産駒だ。2着は1番枠の

キングカメハメハ産駒だ。

さてさて、ローズSも前々で決まるのだろうか。

前々ということなら、レッツゴードンキやシングウイズジョイあたりか。

いや、8Rが前々で決まっただけにローズSは差し追い込みになるのでは。

そうなれば、ミッキークイーンやアンドリエッテ、ディープジュエリーか。

1、3着したマンハッタンカフェ産駒ということなら、レッドカーラ、

シングウイズジョイ、クイーンズリングの3頭か。

前走札幌で強い勝ち方をしたタッチングスピーチは昨年のボクのP.O馬だ。

アンドリエッテは権利取りに横山典を起用してきた。本気度はこれが一番か。

やっと本格化した武豊騎乗のトーセンビクトリーもここで結果を出したい。

ボクの狙いは、前に行く馬ではシングウイズジョイ。

差し追い込みでは、タッチングスピーチ、クイーンズリングとなった。

明日も競馬があるので、馬券はそこそこにした。上記3頭に

勝負気配のアンドリエッテを加えた4頭の馬連ボックスにした。

ローズS…その1

昨年は2番人気のヌーヴォレコルトが勝って、2着に15番人気の

タガノエトワールが入って馬連21060円だった。

この馬連をボクは獲っている。8頭ボックスの28点買いだったけど。

これは、当日に馬券になった種牡馬の産駒を買うというやり方が

うまくはまったものだ。

さて、今年ですが昨日の競馬をみたら、阪神芝は逃げて勝った馬がなく

差し、追い込み馬がよくきている。

オークス馬と桜花賞馬が出てきた。どちらもここが勝負ではないので

抑え程度にした。

ディープインパクト産駒がいいか、もう少し力がいる馬場か。

8Rの500万下1800mを見てから決断したいと思う。

2015-09-13 16:28:50

京成杯オータムH

今日の馬券

荒れたねえ。

セントウルS、勝ったのが10番人気のアクティブミノル。

京成杯オータムHが13番人気のフラアンジェリコ。

2着が狙い馬の11番人気エキストラエンド。

ウイン5の的中者は1人(1票)で3億9千万円。

セントウルSは狙ったリトルゲルダが+12で好位追走も9着。

それならと、京成杯オータムHはエキストラエンドの単500と

複勝1000円買うのを、急きょワイド総流しに切り替えた。

ハナ差の2着は単勝だったら悔しかったろう。

勝ったフラアンジェリコとのワイドが11220円、3着のヤングマンパワーとの

ワイドは5090円。よくついた。ワイドで正解だった。

単複なら2着の複勝6700円だけだった。

IPATなので馬券の画像はありません。