競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

必ず儲かる馬券の買い方

2016-09-26 19:20:11 | 競馬
6年前くらいにアップした「必ず儲けるやり方」
というブログを読んで笑ってしまいました。憶えてないんですよね。
確かに自分で書いたものには違いない。
これが、今読んでも面白い(笑)
 では、当時のままで
 
「必ず儲けるやり方」って競馬必勝法とは違います。
もちろん、同じことだと言えば、同じです。
どうして、違うというか。たとえば今、手元に2万円の現金があります。
そして、来週の月曜日にどうしても10万円支払わなければならないとします。
まあ、家賃としましょうか。足りない8万円は、手元の2万円を10万円にする。
これは仮定の話なので、目くじらたてないように(笑)
もちろん、競馬やギャンブルをしない人は不足分を馬券でとは
考えないでしょう。いや普通一般的には考えないですよね。だって、
馬券ですよ。ギャンブルですよ。
残額の8万円はともかく、元手の2万円までなくしてどうするんですか。
ここでギャンブラーはどう考えるか。
元手の2万円がなくなることなんか、あり得ないと考えてしまう。
ダメな人です。(笑)実はこう考えるんですよ。
あとの8万円をどこか、誰かから工面するのなら、8万円も10万円も
いっしょだ。うまく2万円が10万円になれば頭を下げてイヤな思いをして、
借金することがなくなる。そして、気づいたら2万円どころか、
その2万円を取り返すために、20万円も、30万円もなくしてしまっている。
これがギャンブルの恐いところですよね。(笑)笑えない。
さっき、仮定の話だと断ったので、そのまま仮定の話でつづけます。
先週の競馬で絶対損をしないで儲ける馬券は?
といえば、大阪杯のドリームジャーニーの複勝ですかね。
戦前はそう思った。結果もそうだった。ちょっと待って。
たぶん、おそらく勝てるだろう。もし万が一負けても2着だ。
そう思ったでしょう。ところが4着馬とはクビ差の3着、
おまけに払い戻しは元返しの100円。単勝にいった人は、
どんな気持ちですか。1.2倍でしたね。
気持ちを聞いたら、殴られました(ウソですよ)。
ボクは最終レースのドリームゼロワンのほうが複勝は堅いかな
と思っていましたが4着馬とハナ差の3着で130円。 
もし、ボクがこの馬券買っていたら、獲った気がしなかったでしょうね。
だって、130円なら1万円は買うでしょうし、10万円買う人もいるでしょう。
そりゃあ、いるでしょうけど。
ボクの印象だけでいうと、ダントツの1番人気馬の複勝って、
ハナ、アタマ差の3着って多いような気がする。
それが110円や120円。100円元返し。いやいや、ハナ差の4着に
ならないだけ、マシ?
さて、ここで本題に戻ります。2万円を10万円にする方法。
もちろんボクだって知っているわけない(笑)
知っていたら毎週8万円、月に32万円の勝ちですもんね。
知らないといってしまえば、それまでなので
いっしょに考えましょう。そんなの考えてどうする(笑)
ひとつ、ボクなりに考えたことですが
まさか、ドリジャニの複に2万円じゃないです。せいぜい2万2千円か、
2万円元返しじゃ、疲れるだけ損でしょう。
それではドリジャニの単。バカか?2万4千円にしたところでどうする? 
況や(いわんや)元金がパーになってどうする。
ではでは、テイエムアンコールの単に2万円。結果43万円。大正解!
アホか!21.5倍の単がなんで1点で買えるか?
教えましょう(笑)2万円を一度に勝負してはダメです。
1万円ずつ2度の勝負に分ける。できれば5千円を4度にする。
結果論ですが、結果が分かってからなので、何でもスキに言える(笑)
テイエムアンコールの単に5千円、複を5千円。
これならどうでしょう。単だけで10万円達成です。
もし2着、あるいは3着のときは複5千円。290円なので1万4千500円で、
プラス4500円。2万円が2万4千500円です。もし、4着なら残りは1万円。
1万円になったときはどうするか。

つづく
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オールカマー回顧

2016-09-26 18:51:24 | 競馬

神戸新聞杯は予想してオールカマーは予想しなかったが、

馬券の買い方としては、同じように本命の1番人気馬の

ゴールドアクター2着付けにした。もちろん結果は外れた。

こちらも神戸新聞杯と同様クビ差だった。

惜しいとも思えるが、狙いとしては間違ったかもしれない。

それなら3連複の27倍か、3連単の80倍を獲りにいくべきだったか。

予想の前提としてはアクターが勝てないまでも2着は外さない。

逆に休み明けに実績のないマリアライトは危険な人気馬。

3連単の1着にサトノ、クリール、ショウナン

2着にゴールドアクター

3着総流しだった。結果は外れ。

たらればだが、1着サトノノブレス2着アクター、3着ツクバだったら

3連単は140倍だった。

さて、次走はアクターは天皇賞でなくJCになるらしい。

キタサンブラックと同じようなローテーション。

キタサンは京都大賞典からJC・有馬のようだ。

有馬には3歳馬の挑戦もあるかもしれない。

JCは他に何が出てくるんだろう。

シュヴァルグラン、トーホウジャッカルなどか。

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神戸新聞杯回顧

2016-09-26 15:40:42 | 競馬

終わってみれば格が違うということか。

ボクは馬券的には、ここはスキがあると思って2着に

サトノダイヤモンドをつける馬単で狙ってみた。

いかんせん2人気エアスピネルも3人気ナムラシングンも

距離伸びていいタイプとは思えないので消していった。

その代わり馬単はマルチで6点張りの12点。

馬単1260円ではトリガミも狙いはサトノダイヤモンド2着なので

仕方がない。ミッキーロケットとの馬単、タラればだが

ミッキー1着、サトノ2着なら45倍あった。

ちょっと無理筋の狙いすぎだったか。

エア、ナムラを消すなら三連単の80倍でもよかったかなというのは、

結果論。サトノを2着付けというのは、この神戸新聞杯以外には

もうチャンスはないかもしれないので悔いはない。

さて、本番の菊花賞はサトノとディーマジスティの一騎打ちの様相を

呈してきたが、その前に凱旋門賞の結果を見てから菊花賞を予想したい。

菊花賞に出ないマカヒキの凱旋門賞の結果が、なぜ菊花賞に関係があるのか。

それは凱旋門賞の結果が出てから明らかにしましょう(笑)

セントライト記念、神戸新聞杯と見て来て新勢力の台頭がないのは、

残念とも思うが、逆に例年と違って上位の力が突出しているという見方は、

今や競馬ファンの共通認識になってしまった。

ということではナンバー4と言うべきエアスピネルの神戸新聞杯5着を

どう見るか。はっきりいって2400mは長い。それは鞍上の武豊も

十分にわかっているので今回も後方で折り合いに専念した。

しかし、そんな戦法が通用するのはふつうに強い相手の場合であって

今年のように、はっきりと力が上の馬には小細工は通じない。

ボクはむしろこれを使ったことで適距離が2000m前後だと、

わかったことではないかと思っていたが武豊のレース後のコメントでは、

本番(菊花賞)の意気込みしか伝わってこない。

秋の天皇賞にエイシンヒカリで臨むため、エアスピネルの手綱が取れない

ためだろうか。菊花賞をエアスピネル、秋天をエイシンヒカリ、JC・有馬を

キタサンブラックという騎乗予定だと思うが、エアスピネルのローテーションは

流動的だと個人的には思っています。

神戸新聞杯2着のミッキーロケットの和田のレース後のコメント

「サトノは本番に向けた仕上げ、こっちは目いっぱいの仕上げ」と

本番ではサトノには敵わないと言いつつ、3000mもOKだと戦意は

失ってない。さて、中山でまくって強い勝ち方をしたディーマジスティだが、

前にサトノを置いて京都の2周目の下りを利用した追い込みが、効くか

どうか本番が楽しみになってきた。ディーマジスティが京都初コースで

サトノが新馬ときさらぎ賞で勝っているように、サトノダイヤモンドの

優位は動かないと思う。

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神戸新聞杯

2016-09-25 10:54:09 | 競馬

先週のセントライト記念をディーマジスティが強い勝ち方で勝った。

そして来週、国内で初めて海外馬券発売の凱旋門賞にマカヒキが出走する。

このディーマジスティ、マカヒキにしか先着を許していないダービー2着馬の

サトノダイヤモンドにとって、今日の菊花賞トライアルの神戸新聞杯は

負けられないレースだというのが、ふつうの一般的な見方だろう。

ボクも負けられないレースだとは思う。ディーマジスティに挑戦状を

叩きつける意味でも、勝って菊花賞へというのは当然だろう。

ただ一点引っかかることがある。

このサトノダイヤモンド陣営はダービーを勝つために皐月賞を

叩き台に、試走にしたという思いがボクにはある。

それがファンを裏切ることだとは思わない。

サトノの冠名のつく馬がまだG1を勝ってない。

ダービー制覇もそうだったが、G1勝利は悲願だろう。

春には凱旋門賞挑戦も視野にあったが、マカヒキが挑戦することも

あって路線を変更して菊花賞に矛先を向けてきた。

これは偏にG1の勲章を手にしたいというオーナーの思いだと思う。

凱旋門賞挑戦が3歳馬には斤量が恵まれるというのは常識だ。

もし、挑戦するなら3歳だろう。それを来年に先送ってまで

菊花賞を獲りにくる陣営の思惑を考えれば、トライアルのここで

負けることも想定にいれたい。といいながらあっさりと勝って

しまうと、ここまでのあれやこれやの検討が無になるとは

考えない。大本命馬が負ける要素を重箱の隅をつついて探す。

この姿勢は、秋のG1シーズンには欠かせないボクの

競馬に対する取り組みです。

それでもサトノダイヤモンドがあっさり勝つことは、もちろんだ。

それは、サトノとそれ以下の馬の力量が違いすぎることもあるが。

秋になって、やっと馬がパンとしてきたこともある。

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ローズS

2016-09-19 08:24:00 | 競馬

単勝1.6倍のシンハライト、3.7倍のジュエラーも

ここでムリして勝つ必要はない。

9レースで11番人気のプリメラアスールが、10レースで1番人気の

ブラヴィッシモが逃げ切ったのを見て、馬券的にはローズSも

逃げ馬を狙うことにした。狙いは7番人気のクィーンズベスト

単勝26.6倍。この馬から相手は総流し、馬連とワイド。

スタートで見事に出遅れ。ひょっとして追い込んで来てくれないか。

そりゃ、無理だった。

狙いは悪くなかったはず。代わりに逃げた1枠1番の11番人気クロコスミアが

ハナ差の2着。たらればだが、クィーンズベストが出遅れなけ「れば」

クロコスミアの番手でもよかった。

もうひとつ、クィーンズベストの連闘はどうか。大丈夫か。

新聞の成績欄は連闘0001になっていた。1度経験して着外。

実績がない。ちょっと待って!

データとかを見て馬券を買う人は、これで消しにするが

2/27の500万下3着したあとの3/5チューリップ賞4着だ。

勝ったシンハライトから2馬身差。これは着外と消していいのか。

チューリップ賞勝ったのがシンハライトで2着がジュエラー。

3着が人気薄10番人気のラベンダーヴァレイで。

4着がクィーンズベスト。5着デンコウアンジュ、6着カイザーバル、

7着がクロコスミアだ。

つまりローズSの2着から4着馬がチューリップ賞の5着から7着馬だった。

さて、今日のローズSでチューリップ賞4着馬クィーンズベストの狙い。

狙いとしてどうだったでしょうか。

でも、結果的に出遅れての13着。いつまでも未練たらしくグズグズ

言ってても仕方がない。口惜しくはない。よくあるんですよ。

逃げ馬の出遅れと、追い込み馬が馬群に包まれて脚を余すこと。

それが競馬です。

ただ、ここで外れた終わったではなく反省・検証はしておかないと

次に繋がらない。

さて、本番の秋華賞はシンハライトはどう乗るか。

今日は外回りで直線も長かったが、次は京都の内回りで

直線は短い。もう少し前につけるだろう。

それにしても強い牝馬だ。勝っても負けてもタイム差なしだ。

こういう馬が本当に勝負強い馬というんだろう。

ただ、馬券の本線にはしたくない。心臓に悪い(笑)

今日の上位に来た馬は、秋華賞でもいいはずだ。

久々で掛かっていたジュエラーも巻き返してくるだろうが、

シンハライトの優位は動かないというか、勝負付けは

終わっていると思う。

それでも、頑なに本命にはしません。

 

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回顧

2016-09-12 06:46:39 | 競馬

何のことはない東西のメインは、1番人気馬が勝った。セントウルSは過去10年で1番人気馬が勝ったのは、10年前、中京で施行された時以来だ。1番人気のビッグアーサーは、G1ホースが不振というデータをあざ笑うように自らが逃げて1馬身差でまったく危なげないレースぶりだった。

中山の京成杯オータムHも1番人気馬のロードクエストが懸念された右回りをクリアしてみせた。やはりマイラーなのだ。皐月8、ダービー11着だったが適距離だと新潟2歳Sで見せた強いクエストが復活した。やはりこの3歳世代は強い(夜、凱旋門賞の前哨戦ニエル賞を世代の最強馬マカヒキが派手さはないが、きっちりと勝って凱旋門賞に夢をつないだ)。ボクはロードクエストを弱くがないが大物というほどじゃないと言い続けてきた。この日も3着のG1馬ダノンプラチナを負かしているので強い馬だと言われると思うが、ダノンプラチナが3キロ重い58だったこととー18の馬体重は状態が万全でない印象を持った。つまり同世代の強敵に勝ってから再評価をしたい。マイルCSに向かうだろうから、モーリスがマイルでなく秋天皇賞を選択したのは、ロードクエストには追い風になるかもしれない。懸念されていた右回りは、マツリダゴッホ産駒なのでボクは理由がわからなかった。

ロードクエストが勝ったことでサマーシリーズのマイルの優勝馬はなくなった。スプリントの方も最終戦を待たずしてベルカントの優勝が決まっていたのは、毎年の感想だがどうにもしまらないシリーズだ。規定とかルールに問題があると思う。夏の暑い短期間に連戦させて争うというのにはムリがあるんじゃないだろうか。

ちょっと本題からは逸れるが、ボクは月曜日に競馬ブックの週報を買ってその週に行われるレースの展望・予想をすることと先週の競馬の結果を復習することにしている。参考になるのがレース後の騎手のコメントだ。このコメントでは、引退してしまった藤田伸二がコメントしないで代わりに調教師がコメントするという形でボクはこのことを藤田が馬券を買ってくれるファンを軽視していると非難してきた。現役では横山典がそうだ。腹が立つのは負けた時は残さないのに、勝ったときはコメントする。前から何度もクドクド言ってるように人間は勝ったときは調子に乗ってペラペラしゃべれる。負けたときは、それは口惜しさや腹立ちもあって、なかなか口を開かないのはわかる。だけどあなたはプロだ。負けた時、悔しいときにどういう態度でいるかが問われるのだ。コメントを残さない藤田が引退間際に自分の著作で岩田の騎乗スタイルを非難していた。皮肉なことに藤田が引退したあとを受け継ぐように岩田康がコメントをしなくなった。憶測だがマスコミと何らかの確執があったのだろう。岩田よ。藤田の真似をしないで武豊や福永のようにファンのことを考えてくれ。今、乗り馬に恵まれないのもわからないではない。まずはコメントを残すことから頑張ってほしい。武豊も苦しいときはあった。それでもコメントはきちんと残してきた。彼がファンあってこそのジョッキーだと知っているからだ。ファンにしても自分たちが馬券買ってやらなければジョッキーは成り立たないなどと、えらそうに言うつもりはない。馬券を買う上で検討材料としてレース後の騎手のコメントが読みたいんですよ。敗因を探すためにも。

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京成杯オータムH

2016-09-11 15:15:09 | 競馬

昨日の紫苑Sがディープ産駒のワンツーだった。

そこでディープ産駒から行くかな。

ラングレー、リーサルウエポンで。

ダノンプラチナもディープ産駒なのだがー18でどうか。

一応抑えるか。

カフェブリリアントは太いかなあ。

ラングレー、リーサルウエポンから馬連流しで。

 

 

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新潟記念回顧

2016-09-05 09:24:34 | 競馬

年に何度かあるかのわかりやすい競馬になった。

トラックバイアスが、外伸びの追い込み馬に有利な偏った馬場。

そのレースで内をつくであろう岩田エキスタラエンドを本命にする。

このバカさ加減、日頃のトラックバイアスを勝ち馬検討に入れていると

いう、たわごとが恥ずかしい。

最内をついたダコールのデムーロも岩田も内より外がいいのは、十分わかっていたはずだ。

枠順のせいだろう。イチかバチかの博打だったかもしれない。

ダコール16着、エキスタラエンドが最下位の18着。

反対に勝ったアデイインザライフは4コーナー回る時、ブービーの17番手。

ドン尻にはきわどい3着争いで僅差の4着になったベルーフ。

2着のアルバートドックも後方から3番手集団に3着のロンギングダンサーといた。

終わってみれば、わかりやすい競馬だった。特にペース次第ではヤラずの横山典が

今日は真骨頂ともいえる「ヤリ」のドン尻大外強襲は近頃なかなか見られない騎乗。

他の騎手では、なかなかお目にかかれない。

新潟記念が外伸びの追い込み競馬になったことで、秋競馬になると馬場状態もいいので

内をついたり、前に行ってバテた馬が一転して狙いになる。

とはいえ、この暑い中を激走してしまった馬たちが秋競馬のG1戦線で好走できるとは、

思えないので、状態の良し悪しを見極めることが肝要となるだろう。

新潟記念出走の多くの馬が夏3戦目だった。秋の4戦目は割引がいるというか

立て直してからの競馬になると思う。その点では、勝ったアデイインザライフは、

秋を見据えての休み明けだったのでまだ余力があるといえば、そうだろうが

あまりにも鮮やかな勝ちっぷりは、前述のトラックバイアスとレース展開、過去10年で

10年前のトップがジョーが勝った06年に並ぶ前半35.0を考えると過大評価はできない。

それでも秋の天皇賞でモーリスやエイシンヒカリとの対戦は面白い興味深いものに

なるには違いない。というのも1000万下、1600万下と今回のG3の3連勝もさることながら

皐月賞は大敗したとはいえ、京成杯・弥生賞を3着していた。元々は素質の高い期待馬が

やっと本格化したという裏付けがある。加えて560の巨体は今回のような直線の長いコース、

とりわけ秋の天皇賞が行われる東京コースには最適なはずだ。

反省、猛省。今回のようなトラックバイアスから狙いやすい馬券をドンと取ってこそ

日頃の能書きが生きてくるもんだ。これならブログはただの自己満足のたれ流しだ。

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新潟記念

2016-09-04 09:32:31 | 競馬

サマー2000シリーズの最終戦です。

1勝以上で13ポイント以上が優勝の条件。

今日出てないネオリアリズムが唯一条件を満たしているが、

今日のアルバートドッグ、クランモンタナ、マイネルミラノが

現在10点で今日3着以内なら、ネオの優勝はない。

続いてダコールの8点ベルーフの5点からエキストラエンドの

4点でも勝てば優勝の可能性はある。ただし、エキストラエンドは

勝てば10点加算されて14点だが、上記10点の馬たちが3着なら

4点で14点で同点となり、2着なら3頭のいずれかの優勝となる。

ちょっとルール的に説明しにくいので言いたいことだけ言います。

つまり、ここを勝ってもサマー2000のボーナス賞金が馬主に

3200万円、厩舎関係者に800万円がもらえない陣営と

優勝すれば上記の金額が褒賞金としてもらえる陣営とでは、

このレースに賭ける意気込みに差があるんではないだろうか。

というのが今日のテーマです(笑)

いくら意気込んだところで、勝てないことは当然あります。

ハンデ頭が苦戦のデータでは、ダコール・アルバートドッグには

手を出しにくい。といってもテーマの意気込みが違うのではないか。

という意味では、新潟記念の1着賞金が4100万円もし勝って褒賞金と

併せて7300万円はG2の1着賞金より多いことになる。これは魅力でしょう。

それでも、この賞金を喉から手が出るほどほしいと感じさせないのも確か。

スポーツ紙などで、何が何でも獲りに行って厩舎のみんなで800万円を

分け合いたいという記事にお目にかからない。もちろん欲しくないわけはない。

だからそこはボクの憶測で想像するしかないのですが、厩舎関係者って

800万円を何人で分けるのかな。均等に分けるの?

そんな他人の懐なんか気にするのおかしいかな。だって勝ち馬検討に

かなり影響すると思うけどなあ。その800万円や3200万円って元を

たどればボクたちの馬券の売り上げから出ているんですから

まったく関係ないこともないでしょ。

えーと、予想でしたね。(笑)

つまり、ボクの予想としてはベルーフやエキストラエンドが

なんとなく臭い気がする。使うだけでなく優勝を狙える可能性もあると

いうことで。早い話がエキストラエンドなんですけどね。

 

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