競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

皐月賞の馬券

2024-04-14 17:10:38 | 競馬

せこい馬券です(笑)
桜花賞もそうでしたが、単勝で勝負すべきでした。ただ、桜花賞、皐月賞と連続本命馬が勝ってくれたのは記憶にないですね。何が何でも人気薄を狙うのをやめました。競馬が変わっている以上それに合わせた買い方をする必要を感じて軌道修正しました。ここも以前だったら馬単マルチでしたが、買い慣れない3連複を買ってみたりしました。

結果的には、馬単マルチも3連複も配当はそれほど変わりません手した。まだまだ買い方には工夫がいるようです。
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皐月賞の予想その2

2024-04-14 11:10:32 | 競馬
桜花賞で北村宏のアスコリピチェーノが勝っていたら、すんなり北村宏に早めに決まっていたかも知れません。もちろん北村宏は下手な騎手ではありません。ただ、ルメールより上手いかといえばそうではありません。

北村宏で心配なのは桜花賞で外に膨らんで、そこをモレイラに突かれたことがトラウマになってないかです。レガレイラはおそらく外を追い上げることになるので少し心配しています。

クラシックレースでの1番人気での連続出走など、北村宏には千載一遇の好機でしょう。騎手人生で一度あるか否かのチャンスを活かして欲しいてすね。

さて、冒頭に挙げたジャスティンミラノですがキャリアが2戦と少なくフルゲートのハイペースで揉まれたことがなく、初コースとか懸念材料はあります。はっきり言って新馬、共同通信杯と東京2戦を使ったのは、目標がダービーだという証左です。

先にここ目標がジャンタルマンタルだと言って、ジャスティンミラノの目標はダービーだと言っておいて、今日買う馬がジャスティンミラノというのは、もう一つわかりませんね(笑)

大方の予想は速いタイムの決着で、ペースが速くなるので差し追い込みが届くのではないかというものです。ボクもその考えに反対はしないのですが、ジャスティンミラノが東京向きと言ったのと逆にメイショウタバルは中山向きだと思うのでジャスティンミラノとは別にメイショウタバルも買おうと思います。

ただ、メイショウタバルって3番人気なんだね。でも人気は仕方がないか。ついでに東京向きの追い込み一手の馬、飛びの大きい器用さに欠ける馬はビザンチンドリーム、ダノンデサイル、アーバンシックとサンライズジパングとミスタージーティも入れるかな。

あとのコスモキュランダ、シンエンペラーの取り扱いが難しい。モレイラは怖いなあ(笑)弥生賞のデムーロの乗り方は素晴らしかった。デムーロの連続騎乗で良かったんじゃないかな。決まっていたのかな。

シンエンペラーは坂井瑠星なので先行すると思うが、勝つまではどうかな。

今年の皐月賞は特に難解だと思います。救いはこれでダービーがはっきり見えてくることかな。

ダービーで狙うジャスティンミラノの走りに注目しています。あとは戸崎がドゥデュースで2戦上手く乗れなかったあたりから乗り方が変わってきたことです。ジャスティンミラノの共同通信杯も出遅れながら、位置を上げてベストポジションに付けたことや、負けた大阪杯のローシャムパークのまくりなど以前の戸崎にはなかった騎乗でもう1段上手くなった気がします。さあ、ジャスティンをどう乗ってくれるかな。


10日に藤岡康太騎手が亡くなりました。
今回の事故で藤岡康騎手が亡くなったことで競馬をやめるとか予想することをやめるという人もいます。それは各人いろいろな想いがあるので、ボクがとやかくいうことでもないのでいいと思います。

ただ、これで馬券を買うことをやめるとかを一番望んでないのは、亡くなった藤岡康騎手だと思います。

彼は生前自分のこともですが、自分のまわりの特に競馬界を取り巻く環境、騎手仲間や調教師、厩舎スタッフや馬主を大事に考えていました。

とりわけファンに対してはファンサービスなどという以上に競馬を盛り上げるためにファンに接していた人でした。

もちろん、自分のことで馬券を買うのをやめてほしくないと思っているはずです。何もボクが都合よく解釈しているのではないです。

それでボクはこれからも馬券を買っていきます。それが藤岡康騎手への弔慰でもあります。
どうか安らかにお眠りください。
ありがとう今まで。本当にありがとう。
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皐月賞の予想

2024-04-14 10:10:35 | 競馬
買うつもりはジャスティンミラノです。ただし、2人気と馬券的には妙味はあまりありません。他に気になる馬はたくさんいます。(笑)

まず、今年の皐月賞が難解なわけを言います。それは各馬のローテーションがそれぞれ違うレースからの参戦。つまり未対決が多いこと。どうしてそうなるかと言えばノーザン勢サンデーレーシング、社台レーシング、シルク、吉田個人の馬が本番までに差し合わないような使い分けをするからです。

どうしてか?もちろん本番に向けての権利取りがかかっているからです。

次に、皐月賞がダービーの前哨戦になっていて、言葉は悪いですがダービー前のひと叩きになっていることです。皐月賞を目標に仕上げるというよりダービーを見据え余力を持たせた八分九分でレースに臨むということになっています。

つまり、最大の目標はダービーであって皐月賞ではない。三冠を目指すというより皐月賞は捨ててもダービーを取りたい。ということになりますか。

ただ、例外はあります。ダービーは距離が長いのでここを全力で取りに来る馬。たとえばジャンタルマンタルのような馬は次のダービーではなくこの皐月賞が目標になって、追い切りもそういう狙いが見えます。

あとは、牝馬のレガレイラもここ目標だと思います。ここを勝てばダービーに矛先を向ける可能性はもちろんありますが。但し、主戦のルメールから北村宏への乗り代わりはプラスではありません。はっきり言ってマイナスです。それくらい乗り難しい馬です。

いや、調教で乗っている北村宏なので大丈夫という声もあります。ボクが気になるのは乗り代わりの発表がずいぶん遅くなったという事実です。同じ北村宏に依頼するなら早めに「君に託したぞ。頼むよ」ならどんなに北村宏のモチベーションが上がったことだろう。事実はほんとにギリギリまで発表を遅らせて出馬投票まで待ったことです。

なぜか。それは陣営の中に北村宏でよしとしない声があったということでしょう。それはどういうことかと言えば、たとえば水面下で外国人騎手や乗って欲しい騎手に決まりかかっている馬の依頼を断わってレガレイラに乗ってもらえないかという交渉。あるいは直前の登録馬が脚部不安などがあって回避する可能性を待ったとかです。

邪推だと言われるかも知れませんが、あまりにも遅い鞍上の発表では邪推と言われてもそう思ってしまいます。

2につづく
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桜花賞の回顧

2024-04-09 09:42:29 | 競馬
北村宏には気の毒ですが、結果は騎手の差だと思います。マジックマンの異名をとるモレイラにしてやられましたね。

G1レースで1番人気に乗る機会は、北村宏にはそうそうあるもんではない。巡ってきたチャンスを活かすには、どう乗るか。一番まずいのは馬群のなかで捌けず脚を余して負けることでしょう。

それで位置取りを外目に取って、いつでも仕掛けられるポジションを確保したのは正解だとは思います。ところが、その外目のポジションが勝敗を分けることになるとは、結果論ですがそうなった。

アスコリは4コーナーを回って手前を換えたときに外に膨らんでしまった。そこをモレイラは逃すはずはなく、内からすくった。2馬身ほどついた着差をアスコリ北村宏は懸命に追ったが3/4馬身差に詰めるのがやっとだった。

結果的には、ボクの予想ステレンボッシュがアスコリピチェーノに借りを返すというのは当たりました。でもそれは鞍上がモレイラだからという条件でした。もしも、タラレバですがモレイラでなければ北村宏アスコリピチェーノが勝ってたと思います。それはあくまでタラレバなのでわかりませんが。

ほんの一瞬の出来事が勝敗をわけるんですね。北村宏として外目の安全索がウラ目に出て、それを見逃さないマジックマン。おそらくそうなるだろうという予想ではないですよ。

でも、そういう感じのレース結果になるんではないかという考えはありました。前走のステレンボッシュはルメールにしては珍しいミス騎乗だとボクは思っています。いや、そうではなく好騎乗だったという見方もあります。それは個人的な主観の違いなので証明のしようはありません。

結果がすべてとは思いません。デティールの積み重ねが結果に結びつく。そう改めて予想の難しさと面白さを痛感させられた桜花賞でした。
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桜花賞の予想

2024-04-07 08:19:27 | 競馬
人気ですが、モレイラの乗るステレンボッシュを狙います。モレイラが乗るので人気は2番人気4.9倍です。

人気は仕方がないですね。ステレンボッシュを狙う理由は、前走の阪神JFでアスコリピチェーノのクビ差負けましたが、直線の上がりはアスコリ33.7でステレンボッシュは33.5で上回っていますが、ゴール直前で進路を内に切り換えるロスがありながらの上がりなので、次やれば逆転できると思ってしまいました。

アスコリはダイワメジャー産駒なので成長力はそんなにないと思っています。ただ、高い次元で能力を維持しているので単なる早熟馬ではないとは思っています。ステレンボッシュはエピファネイア産駒で一部では早熟タイプと見られていますが、ここはアスコリに勝てると踏んでの本命です。

人気薄で注目しているのは、8枠の2頭セシリエとマスクの追い込みです。
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プラダリアはなぜ来なかったか

2024-04-02 12:57:36 | 競馬
昼間は職場の送別会で出かけてレースは見てなかった。途中でスマホで結果を知ったが、何か騙されたような感じだった。勝負付けは終わったと思ってたベラジオオペラに勝たれたこともそうだが、弱い4歳世代のベラジオオペラだからね。

帰宅してVTRを見て納得した。勝ったベラジオオペラは終始2番手に固執した乗り方。横山和の騎乗は正解だ。ボクはこの大阪杯は行かないと勝てない、好走できないと思ってた。プラダリア池添は行ってくれると思っての本命だった。レース後のコメントでは池添も行きたかったようだ。

それはそうだろう。2着のローシャムパークの戸崎も先行したかったのが出来ないとなってのマクリは大正解。出遅れ癖のあるローシャムパークの1枠2番は不利だ。3着のルージュエヴァイユもそうだ。菅原は行けなければ内ぴったり回って、距離ロスをなくして直線は最短距離を走っての好走だ。

7着のソウルオリエンスにしても、追い込み一手の馬が中団の位置を取っての競馬。結果的には行けば行ったでいい脚が使えない。やはり前が速くなったときの大外一気の追い込みがスタイルだけに、内回りは厳しかった。

それに引き換え1番人気に支持されたダービー馬タスティエーラは、乗り方としては3、4番手を追走しての勝ちパターンなはず。ところが11着。跨った松山のレース後コメントは故障してなければいいがというものだ。

4歳世代の代表のダービー馬と皐月賞馬の凡走を見ると、やはり弱い世代かと思われるが、勝ったのが同世代のベラジオオペラだ。ベラジオオペラが突出して強い馬とも思えず。

世代間比較はややこしいことになった。ただ、世代間比較は別にいいと言えばいい。要はキャラとしてそのコース、そのレースに適性があるかどうかだ。

そういうことで、宝塚記念はこの大阪杯の結果がそのまま反映するかと言えばそうはならないだろう。距離が違うのはもちろんだがドバイに遠征していた一流馬の参戦もある。

大阪杯だけで言えば、ボクにはかなり特殊なレースだったという感想です。
だからと言ってベラジオオペラが強くないというわけでは決してない。
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