競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

競馬予想

2011-06-19 11:58:46 | 競馬
今日のマーメイドSの予想はやめておきます。当たりそうにないです(笑)

それで宝塚記念の検討をしようかとも考えたのですが、それにはちょっと早いし

エピソムカップの反省・回顧みたいなものを。

ひとえにダークシャドウの強さが傑出していたレースでした。

レース前にダークシャドウの調子に、いちゃもんつけたのが恥ずかしいです(>_<)

ここで書きたいのは3着のセイクリッドバレーについてです。

出遅れはしなかったが、行く気がないのもわかるが最後方まで下げる意味がわからない

というか丸山もあそこまで下げるつもりはなかったようだ。

安田記念のスマイルジャックと同じでメンバー最速で上がっているのに勝てない。

計算上、机上の計算ですよ。4コーナーでダークシャドウの直後につけていれば

勝てたことになる。現実的にはセイクリッドがくれば、ダークシャドウも伸びるだろうから

勝てなかっただろうが、最後方から進路をさがしながら追い込む形では

大雑把にいって、経済コースを巧く立ち回ったダークシャドウとは5馬身くらいの

ロスがあったと思える。実際にはそんなになかったかもしれない。

なぜ終わったレースのことで、いつまでも結果にこだわっているかといえば、

セイクリッドの単勝を持っていたからではないでよ(笑)

実は終わったレース結果でいつも考えているんですが、勝ったダークシャドウの勝ちタイムが

1.47.3です。10着のアクシオンが1.48.2でゴールしていることは11着のアロマカフェで

1秒差の1.48.3。ということは10、11着馬まで5馬身差くらいしかないということでしょ。

1馬身が0.2くらいの計算ですから間違っていることもありますが。

ということは、出遅れて最後方から大外をぶん回して5馬身差の10着に負けた馬が

次走で出遅れないで巧くスタートして、内の経済コースを巧く立ち回れば

10着から巻き返して勝つ可能性があるということですよね。

ということは、ちょっと整理しないで書いていきますがスピード指数で指数が10くらい下の

馬にも勝つ可能性があるということです。整理しないで書くといったのは指数の

10を1秒(5馬身差)と乱暴にも決めて進めたものですから。とはいえ、まったくの

デタラメでないのは、ボク自身以前に走破タイムを指数に置き換える作業をしたことがあるので

おそらく、そのへんじゃないかと勝手に憶測しました。そのことについてはまた説明します。

ここで簡単にいいたいことは、指数10も下の馬に勝たれてしまって指数に意味がないように

思われるレースがあるということ。それは指数に限ったことではなく、競馬が力通りに必ずしも

結果が出るゲームじゃないということ。実に基本的なことですが、先ほどからいっている出遅れて

外を回すロスもそうです。この日同じ日に行われた阪神のCBC賞1200mのG3の

勝った馬ダッシャゴーゴーの勝ちタイムが1.08.1、12着アーバンストリートが1.08.9と

タイム差0.7しかなく12着でも5馬身差もないと思う。この着差はその日の体調が

絶好調の馬と不調の馬では逆転するだろうし、逃げ馬が単騎で行けた場合とせり込まれた

ときでは簡単に逆転するのは、みなさんも実感されたことは多いでしょう。

最内の経済コースを通る馬と大外をぶん回す馬。あるいは馬群の中に入ってしまって

追いだしが遅れる、またはまったく追えないでゴールしてしまう脚を余したケースについて

考えてみたい。



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エプソムC

2011-06-12 10:54:46 | 競馬
1番人気は天皇賞馬のヒルノダムールと大阪杯でハナ差の勝負で2着だった

ダークシャドウの単勝2倍。このときの3着がエイシンフラッシュだから

人気になるのは仕方がない。しかし、しかしです。終わってから

やっぱりダークシャドウは強かったならいいんですが、中間トモに不安がでて

調教のペースを落として、もうひと追いほしいと陣営はコメントしている。

新聞予想では、それでもなんとかなる強気の予想のようだ。

なるほど過去5年でも1番人気の馬は3着には来ている。

ただ昨年の3着馬は9番人気だったし、08年は12番人気だ。

荒れないレースと思われているが果たしてそうか。

ポイントは前述したダークシャドウの状態面と展開ではないか

ダークシャドウは東京コース3戦3勝だ。しかも上がりがすべて33秒台だ。

前走の大阪杯も33.9で、つまり瞬発力で勝負する馬だ。

ところがエプソムCのレースの上がりは34秒台の後半か

35秒台で決着するケースが多い。

何が逃げるのだろうか。行かせれば2、3番手で行けそうな馬は

内からスズジュピター、ヤマニンウイスカー、マッハヴェロシティ、ハンソデバンド

ダンツホウテイ、マストビートゥルー、ミッキーパンプキンあたりがいる。

1頭ずつの予想をしてみる。

キャプテンベガ
追い込む馬にとって1枠1番はいいとはいえない。

スズジュピター
枠もいいし状態もよさそう。

ダークシャドウ
状態だけ。

ヤマニンウイスカー
人気薄の柴山は恐い

マッハヴェロシティ
9人気22倍よりはずっと恐い

セイクリッドバレー
あまり後ろから行くと届かないぞ

エーブチェアマン
上り馬だがここはまだ

ロードキャニオン
苦しい

ハンソデバンド
ここは使ってから

レインフォーレスト
相手が強いが前に行って粘って掲示板

ダンツホウテイ
前走と同じ条件で1キロ減はよさそうだが
流れが違って

チョウカイファイト
8歳でもまだ恐い

マストビートゥルー
ここ使ってから

アニメイトバイオ
ここに入って牝馬の56はラクではない

ドリームゼニス
追いこんで届くか

アクシオン
まだ終わってない

ミッキーパンプキン
行けるだけ行って粘るか

アロマカフェ
狙いたい馬

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雑感

2011-06-11 09:19:24 | 競馬
連続G1がひと休みなので、更新もしてない。

でも、ブログのアクセス数が増えている(笑)

なんか書かないと申し訳ない。

とはいえ、安田記念の三浦の騎乗について書く気はない。

もし、三浦と居酒屋で隣に居合わせたら

それは、いろいろ言うだろうな(笑)

愚痴とか文句じゃないですよ。だいたいボクは三浦は嫌いな騎手じゃない。

たとえば、スタートで出遅れない方法とか

馬との折り合いのとり方を素人のくせに

言うだろうな(笑)

もちろん、馬に乗ったことなど生涯で2度くらいしかない。

しかも、サラブレッドじゃないし。

困った競馬おやじって言うんでしょうか(笑)

スタートを出遅れない方法って?

聞きたいですか(笑)

教えましょう(!)

片手はもちろん手綱、もう片方でたて髪をもって

スタートの合図と同時に引っ張ってやるんですよ。

あー、もちろんデタラメですよ(笑)

まあ、そういうことを居酒屋で延々と聞かされる三浦君を

想像してください。かわいそう…ですよね。

でも、そんな機会はまずないですから。



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安田記念回顧

2011-06-07 17:54:01 | 競馬
カンベンしてほしかった。出遅れをやってくれました(泣)

いくら瞬発力があるとは言っても、メンバー最速の33.7の脚でも勝てませんでした。

前走のマイラーズCもメンバー最速の上がり33.0で6着でしたね。

安田記念を勝ったリアルインパクトの戸崎がやった乗り方を三浦くんにやってほしかったんですよ。

でも、出遅れた。リアルも出遅れた。それでも戸崎は押して出していった。三浦も行こうとはしていた

ようだが、せっかくの好枠が仇になってどんどん後ろに置いていかれた。

4コーナーを回って外に出すために、進路変更を2度ほどしただろうか。

外に出してからは前述の33.7の末脚で前を追いかけたが、34.5のリアルはもちろん

同じような位置にいた33.8のストロングリターンも捉えられなった。

もし、出遅れなかったら、スマイルジャックが勝っていたと思う。

「たら」「れば」を言っていると思われてもいい。出遅れだけはカンベンしてほしかった。

昨年も3着だったがまったく進歩がない。同じでなく後退している。

安田記念は内馬場が有利だったはずをなぜ外を回したのか。

昨年は最内を追い込んだのに、今年内を突いていれば勝てたかもしれなかった。

せめてストロングリターンの通ったコースを選択してほしかった。

夜、グリーンチャンネルのA1なんとかで解説の谷中さんかな

ストロングの石橋脩とスマイルジャックの三浦の騎乗を若手の思い切った騎乗だと

褒めていた。そうでしょうか?石橋はそうかもしれないが三浦は出遅れて

外を回して追い込んだだけじゃないですか。よほど昨年のほうが思い切った騎乗

だったと思う。ボクの八つ当たりじゃないですよ。

それほどボクはスマイルで勝てるという自信があった。
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スマイルジャック

2011-06-05 09:36:56 | 競馬
昨年の秋、4か月ぶりに戦列に復帰した毎日王冠が4着。馬体重が休養前と変わらず488。

続く秋の天皇賞が8着。距離2000は今のスマイルには長かった。馬体重492。

そして休養明け3戦目G1のマイルCSは勝つんではないかと期待した。

結果は先行して6着に敗れてしまった。ボクとしては乗り替わった川田が行き過ぎたと

思っている。ただし、そのハイペースを追いかけたおかげで次走の東京新聞杯はラクに

先行して抜け出して勝つことができたと理解している。

今日の安田記念の前哨戦に阪神のマイラーズCを走った。アパパネと同タイムの6着だった。

今日は馬体を絞ってくると思う。いずれにしろ春の最大目標の安田記念から逆算しての馬体重だった。

追い切りにも、それが窺える。枠は2枠3番と申し分ない。これで負ければ力がないと諦めよう。

追い切りは出色のタイムとなった。それにしては上がりが13.8とかかっていると思うかもしれないが

これは実戦を想定すれば、こういう追い切りになるんだと思う。ズバリ先行して抜け出す。

長くいい脚を駆使してゴールを目指すと予想する。決して後ろから抑えていって

瞬発力で勝負などと考えないでほしい。大きく負けた秋天8着は距離だったと思う。

そして、前走のマイラーズC6着は長距離輸送しての496はステップレースとしての作りだった。

今日は480台ではないかな。今日は出遅れだけはカンベンしてほしい。

相手はダノンとエイシン。アパパネは過剰人気だと思う。もちろんブエナを負かしたためだが。

ボクはブエナが完調なら差し切っていたという見方なので、中2週のローテーも嫌ってみた。

ブエナが牡馬を蹴散してきたので、アパパネもというのはどうかな。牝馬によっては牝馬同士は

強くても牡馬に混じると力を発揮できない牝馬がいる。アパパネがそうかどうかは今日わかる。

スマイルジャックにとって今日はG1奪取の最大のチャンスだと思うが。単8.7、複2.9~(午前10時)
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