そうなのか。ラストドラフトは皐月賞は誰が乗るのか。余計なお世話か。ラストドラフトの馬主、社台レースのクラブ会員たちは、それでいいのか。当然、皐月賞のラストドラフトの鞍上はテン乗りということになる。テン乗りだろうがなかろうが走る馬には関係ない?
そうだろうか。クセのない乗りやすい馬かも知れない。でもレース後に騎乗したジョッキーが一度でも乗っていたら…というコメントを残さないことを祈ろう。
もうひとつボクが気になるのは、本番を意識した騎乗をルメールはしなくていいということだ。普通は、既に賞金が足りているので本番を想定した騎乗になる。ところがルメールは本番の皐月賞には乗らないのだから、想定もなにも遠慮なく目一杯に馬を追って勝てばいいのだ。言葉は悪いが手加減は無用だ。
えっ、では普通は手加減するのか。するんじゃないの。だって出走権利の賞金額を既に持っているのに、わざわざ目一杯に仕上げて手加減なしに乗って、本番の皐月賞にピークを過ぎた状態で臨むだろうか。いやいや、弥生と皐月を目一杯いく。そうかな。その先のダービーはどうなるかな。
もし、弥生賞を圧勝するようならルメールが皐月賞も乗るかも。それはない。そんなことしたらサートゥルナーリアの会員たちが黙ってないだろう。ルメールしたってミルコからサートゥルを取っただけに、それはないだろう。
じゃあ、ラストドラフトはトライアルに関わらずルメールで目一杯に来るならラストドラフトの馬券でいいのか。うーん、気に入らないけどそういうことになるか。ワグネリアンの弟のカントルは来ないのか? そうそう、そこだよ弥生賞のポイントは。ちょっと長くなるのでつづきは、その2 で。
またか(笑)