競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

中山記念と

2017-02-26 17:10:50 | 競馬

中山記念はアンビシャスを買ったので馬券は当たらなかった。

それは、仕方がない。やはり大阪杯がG1に昇格された影響だと思う。

もちろん、各馬がここで目いちに仕上げるわけないということだ。

では、勝ったネオリアズムは仕上げてないのかといえば、これは

次走の大阪杯なのか、ドバイなのかわからないが、堀調教師の手腕を

褒めることになりそうだが、保留することにした。

2着が8番人気のサクラアンプルール、3着が果敢に先手を取った

ロゴタイプ、もちろんG1ホースなのでフロックというわけじゃないが

鞍上田辺のファインプレーだろう。勝ったジョッキーがMデムーロ、

2着が横山典、3着田辺とくれば、いずれも大レースでこそ力を発揮する

ジョッキー達だ。つまり、今日の中山記念は馬の力もさることながら

ジョッキーの手綱さばきが勝負を左右したともいえないか。

今日の結果が終わりじゃなく、今日の結果を踏まえて次のレースが

見えてくる。はずだ。

もうひとつの阪神の重賞、阪急杯も荒れた。勝ったのが7番人気の

トーキングドラム、4人気ヒルノデイバロー、3着が最低人気の

12人気で芝コースが初めてナガラオリオンと入って、3連単は

248万円と大穴だった。1番人気のシュウジが8着、2番人気の

ロサギガンティアが9着と大敗した。阪急杯がG1高松宮記念の

トライアルレースという意味合いでは、すでに出走権利をもつ

馬とここで勝って出走権利をとる馬との仕上げに差ができるのは

当然といえば当然で荒れて当たり前ともいえた。それにしても

よくここまで荒れるなあという感想は禁じ得ない。

さて、来週は皐月賞のトライアル弥生賞、桜花賞のトライアル

チューリップ賞と、いよいよG1に向けて目の離せないレースが

続きます。弥生賞は楽しみにしているカデナが出てきます。

チューリップ賞は暮れの阪神JFの1、2着馬ソウルスターリングと

リスグラシューの再戦ですね。本番の桜花賞を見据えての

仕上げとなれば、各陣営の思惑もさまざまでしょう。

そのあたり、じっくり検討していきたいと思います。


3連単で100万円

2017-02-20 08:44:51 | 競馬

最初に断っておきますが、ボクが3連単を獲ったということではない。

2倍の複勝というタイトルからだんだん離れていってますが、

気にしないでください。別に深い意味はありません。

昨日の京都最終12レースが3連単116万円になったことですが、

それが、前もって予想できたとか買えば当たったはずだとか

そういうことではなく、気まぐれで検証しているだけです。

1番人気が3着にきての116万円ですから、1、2着馬がいかに人気が

なかったかいうことです。14、11番人気でしたが。

さて、この2頭の馬が狙えたかどうかに焦点を絞って考えました。

1番人気馬からマルチで引っかけたというのではない。

もちろんそれで引っかけたのなら、それもアリですが、ボクは

ちょっと違う。

ボクがこのレースで着眼したのは、2番人気馬のノースウッドです。

2番人気馬といっても単勝3.9倍、3着した1番人気馬が3.6倍なので

レース前はボクはノースウッドが1番人気かと思って、いろいろ考えて

いました。

先日の2/5(日)の京都のダートが逃げ馬有利なバイアス馬場だったことは、

先日のブログに書いた通りです。逃げ、先行馬にゆうりな馬場だったと

いうことは、言い方を変えれば次走馬場が変われば逃げ先行馬の好走馬が

苦戦して、差し追い込み馬が届くことになるということ。

つまり、この日(2/5)に差し届かなかった馬を別の日に狙いましょうと

いうことなんです。

早い話がノースウッドが苦戦して、追い込み馬が台頭するということ。

そこで、前述の京都最終はノースウッドのような先行馬でなく

追い込み脚質の馬を探す。先日の京都は明らかに異常ともいえる馬場、

今日は差しも追い込みも来ているふつうの馬場。なのに異常な馬場で

勝ったノースウッドが人気しているのは、馬場状態を考慮していない。

先日の馬場で勝ったからこそ、今日は苦戦する。その前提で予想すると、

人気はないが11の11番人気39.3倍のバーサーカーか、14の14番人気の

単勝60倍のアチーヴのいずれかが狙いとなる。実はもう一頭16の

ウサギノカケアシも該当する。これはボクが見ている競馬エイトの

脚質予想の追い込み馬3頭だ。この3頭のレース前コメントがいずれも

展開が向けばというものだった。

これは全部後からいいようにコジつけたものというのは否定しません。

でも、レース前に少しでも気づくことがあれば、こんな結果に

好配当に近づけるんじゃないかと思ったので、自分のために

忘れないようにメモしただけです。

それと2/5に惜しくも差し届かなかった馬が、ふつうの馬場に

戻れば力を発揮するので馬場に泣いた馬は次走のためにチェックしました。


WIN5…2

2017-02-15 22:19:59 | 競馬

えーと何の話でしたかねえ(笑)

そうそう、あれですね。

WIN5の7000万円が当てられるかどうかという(笑)

それはねえ。全馬の単勝を買うんですよって言えば

殴られるでしょうね。(笑)

そんな、はぐらかしたようなことは言いません。

もう、何でもいいから早く本題に入れって!

はいはい、わかりましたよ。

ライズスクリューが買えるかどうかですね。

16頭立ての16番人気の馬。

たしかに、16頭全馬の単勝を買うというのも作戦としては、

アリです。でも点数が増えますよね。

ライズスクリューの馬柱を見ると、

近4走が9、8、8、16着です。

これなら16番人気になるのも無理はないですね。

では、その前の9着の前はどうだったか。

2、1着ですよ。

うん。なんで?

勝った春菜賞の距離は1400mです。

近4走の大敗した距離は、1600、1800、1800、1800です。

デビュー戦の勝った時が800m、公営ですからね800mがあるんです。

2戦目の2着が1400mだった。この2戦の戦績が新聞の馬柱に載ってない。

つまり短距離が得意の馬が1800mを使われて、大敗していたということ。

もうひとつ付け加えるなら、前走の16着が1800mだったことと

プラス12キロの太目だったんじゃないかということ。

そして勝った春菜賞がマイナス6キロで理想(?)体重に戻っていた。

これが、一発大駆けの根拠です!

無理がありますかね。強引ですかね。根拠にならないですかね。

これで7000万円というのは短絡すぎるとは思います。

実は、WIN5だからではなく近走適距離でないレースを使って

成績が悪い馬が、人気の落ちたところで得意距離に出走して

激走して穴をあけるというのは、よくあるんですよ。

経験則として言ってるんですが、そこでいくつか例をあげて

みましょう。

それは、また次回に(笑)


WIN5から

2017-02-15 06:05:43 | 競馬

先週のWIN5は、365,970円だった。

人気では③②⑥③②だった。

比較的堅い(?)結果だった。

先々週は、74,022,700円。

人気は、④③⑯⑥③。

内容的には、1番人気のエアスピネルが3着になって

3番人気のブラックスピネルが勝った東京新聞杯ときさらぎ賞の

これまた単勝1.4のサトノア-サーが2着に負けている。

それでも6人気とはいえ8頭立てだ。

7千万円になった立役者は、なんといっても東京10R春菜賞を

16頭立て16番人気で勝ったライズスクリューだろう。

夢のような7千万円を当てることができるかどうかは、

このライズスクリューを見つけられるかどうかだが、

果たして、この馬を買えるか否か。

結果論だが、実は買えた根拠があった。

宝くじで4のところが5だったら1億円だったというのとは、

違って努力(?)すれば当てることができた!

それは、こういうことだ。

つづく(笑)


先週の京都ダートから

2017-02-12 10:20:46 | 競馬

先週の日曜日の京都ダート競馬は逃げ馬が大活躍でしたね。

土曜日も前に行く馬に有利な馬場状態ではありましたが、

日曜日は極端な前有利な馬場でした。

1レースで1枠2番のパワフルヒロコ(2人気3.8)が逃げると

ルメールの1番人気(16番枠で1.7倍)のファミーユボヌールが

執拗にパワフルヒロコを追いかけますが、一旦は捕まえたと

思ったもののゴール前では、ヒロコが渋太く差し替えしました。

それを見届けたボクは、2レースの逃げ馬を買おうとしましたが、

逃げるであろう2枠2番のテイエムグッドマンがなんと1.3倍の

1番人気。これでは買えない。様子見にまわる。

テイエムグッドマンは逃げるには逃げたが、2番手で追いかけた

2人気、3人気の馬にゴール前交わされて3着に。複勝は100円。

さて、3レースの逃げ馬は3枠3番のベルエスメラルダだ。

単勝4.6。人気馬は外枠だ。しかも鞍上は1レースがそうであった

同じ減量騎手。なぜ減量騎手がいいかと言えば調教師の指示を

正直に何がなんでも逃げるということ。これが減量もとれて

キャリアを積んだジョッキーなら、逃げたほうが有利だと

わかっていても強引に内から行く馬がいれば、うっかり控えて

共倒れを恐れて、安全策を取ってしまう。

結果ハナを主張したベルエスメラルダがハイペースでいっぱいに

なりながら逃げ切ってしまった。

その後4、5、6は障害と芝コースなので見送って、7レース。

迷わず逃げる2番人気の2枠4番、福永騎乗のノースウッドの

単複、きっちり逃げ切って単勝360、複勝は170円だったが

2着には2番手につけた11番人気のベストインザスカイが入って

馬連は9410円、3連単も14万円だった。ボクはこのレース

2番手で行くだろうとヒラボクテイオーとの馬連でいったが

3番手につけてくれたが7着と負けてしまった。つづく8Rも

2枠3番2番人気のコパノチャーリーが逃げ切った。

他にもいく馬はいたが、コパノが最内だったことと鞍上が

3Rで逃げ切った減量の小崎だった。減量騎手が調教師の

指示どおり何がなんでも逃げるということは前述のとおりだが、

こういう馬場が減量騎手が有利に働くのもあるようだ。

さて、9Rのダートの特別戦北山ステークスだ。

ここで、こういうことを考えた。もし自分がジョッキーで

今日の京都ダートに乗っていたら、どんなことを考えるか。

こうも逃げ馬にやられて、自分が逃げない馬に乗ってきたら

どうするか。差し馬でもなるべく前に行こうとすると。

だったら、前に前に行こうとしてペースが上がって

そろそろ差しが届くのではないか。そういう風に考えてくれる

ジョッキー。いました。1枠1番トップディーヴォの騎手福永祐一だ。

ボクの思い通りに乗ってくれた。好スタートを決めてスッと内の

4番手に控える。逃げたアテンファーストは半馬身差でキングノヨアケに

びっしりと来られて息が入れられず、4角でトップディーヴォに並びかけられ

ダウン。先頭に立ったトップディーヴォに1番人気のテイエムジンソクが

交わしにかかるが交わしそうで交わせない。トップディーヴォが渋太く

逃げ切った。

ここでダートは終わったが、もうひとつおまけが。

きさらぎ賞は狙ったスズカメジャーがスタートしてすぐ落馬。

最終レースに落ちた福永が乗ってきた。

ここはやるしかないだろう。

ジョッキー心理を読んだ。

見事1着!

後日、落馬負傷で休養決定。うーん。