競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

宝塚記念3

2010-06-24 07:20:42 | 競馬
逃げるのは、どの馬だろうか。枠順にもよるがアーネストリー、ネヴァブション、ロジユニヴァース

のどれかだろう。では、ブエナビスタは先行するのか待機策をとるのか。ブエナが負けるとすれば、

追い込んで届かなかったときと、早いめに行って後ろから差される場合だ。追い込んで届かない場合は

アーネストリーに逃げこまれるとき。早い目に行って差されるときは、有馬記念のようにドリームジャーニー

に差される場合だ。ロジユニヴァースかネヴァブションが大逃げをした場合は、波乱もあると思う。

ブエナが先行したとしても、大逃げしているロジユニヴァースかネヴァブションを追いかけるわけには

いかないだろう。鞍上のアンカツ、後藤は一発やってやろうと奇策、奇襲にでることは考えられる

特にロジユニヴァースの鞍上のアンカツは、打倒ブエナビスタを果たしてブエナの鞍上を替えたことの

答えを出したいだろう。しかし、ボクなんかが思うほどアンカツはあのことに拘りがないかも知れない。

ただボクには、横山典のお手馬がアンカツに回ってきたことに皮肉めいた面白味を感じるのも事実だ。
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宝塚記念2

2010-06-24 06:35:55 | 競馬
レッドディザイアが宝塚記念を回避した。鼻出血が原因だ。これは仕方がない。脚部不安でないだけ

まだよかったと思う。レッドディザイアのローテーションは強行軍だったと思う。加えてヴィクトリアマイルの

東京の馬場はドバイ帰りでは厳しかったんじゃないだろうか。鼻出血ということだが、ボクは最近まで

人間と同じように鼻からの出血で、馬は口では呼吸できないので運動能力が減殺されるものと思っていたが、

今回のレッドディザイアがそうだったように肺からの出血が多いらしい。らしいというのは本当にはよく

知らない。ディックフランシスの最近読んだ小説で知った。競走馬の多くは走っている間に肺から出血する

らしい。ただ、多くの場合は肺で吸収してしまう。吸収しきれない量の出血の場合は鼻から出血するという

ものだった。読んだときは、そんなものかと思ったがレッドディザイアがそうなると小説の中だけでなく、

本当にあるんだと再認識した。しかし、あくまでも小説で読んだものなので医学的に正しいかどうかは、

わからない。ボクはレッドディザイアもブエナビスタもヴィクトリアマイルを使うのはローテーション的に

厳しいと思っていたので、最悪の場合レッドもブエナも宝塚記念を回避する可能性があると思っていたので

レッドディザイアの回避は、想定内のことだった。せめてブエナは無事に出走してほしいというのが

今の気持ちだ。
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もう一度ニーチェで

2010-06-22 09:32:47 | 競馬
「死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。

いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう」
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シャドークロス4

2010-06-22 07:58:53 | 競馬
6月12日土曜日の東京12レース。鞍上は柴田善。2枠4番4番人気。距離1400m。

この日のスタートはよかった。徐々に下げて中団からの追走、3、4コーナーで外に

持ち出して、前走とほぼ同じような形で手ごたえよく坂を上がってきた。あと100m

で3番手から2番手に上がってきたところで、やや末脚が鈍ったような前走と同じだ。

それでも今回は距離短縮が功を奏したようで、2番手でゴールイン。ホッとした。

馬連9910円、馬単(ウラ)21670円、複勝260円。買ってないが3連単171820円だった。

前走4着の負けは取り返した。狙っていく馬のひとつのパターンだ。
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シャドークロス3

2010-06-17 19:24:43 | 競馬
得意の1600m、鞍上も柴田善、出遅れたといっても致命的ではない。もちろんアブミなんか

ハズれてない。坂を上がるとビューと伸びた。ゴール前で急に止まって4着。これで次走は

また狙えるか?また狙っても4着だったら。

次にシャドークロスが出てきたのが6月12日土曜日の東京12レースだ。鞍上は柴田善。

2枠4番4番人気。もう一度狙うことにした。それは距離が1400mだからだ。前走ビューと

伸びて止まったのは、距離かもしれないと思った。陣営のコメントも「ジョッキーの進言で、

今回は距離を短かくする」というものだ。ここでボクはジョッキーの進言というのを

考えた。よくジョッキーの進言でブリンカーを装着したり、ダートあるいは芝にコースを

変更したりする。それが、どれほど有効なのか。考えたことはなかった。ただし、今回は

効果があるだろうと思った。それは、ボクが柴田善臣という騎手に抱いているイメージもあるが

ジョッキーとして見た場合、思い切りとかに物足りなさを感じるジョッキーだ。決められた

ことはきちんとこなすジョッキー。ただし、一か八かの乗り方をしない人というイメージがある。

もっといえば調教師になれば有能な調教師になりそうな人だ。その人の進言は的を射てると

思った。そして12レース。スタートが切られた。
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宝塚記念1

2010-06-17 17:47:21 | 競馬
ちょっと早いけど、宝塚記念のことを。ポイントはブエナビスタが勝つかどうか。負けるとすれば、

どの馬に負けるか。そんなところだろう。ボクの見解はこうだ。まず前走後ろから行って差し切ったが、

宝塚でもそうするかどうかだ。前走は行きたくても行けなかった。今度は行けるのに待機策をとるか

否かだ。元々追い込み一辺倒の乗り方がダメだということでの横山典への乗り替わりだった。有馬記念は

陣営の希望通りに先行策をとってドリームジャーニーに差された。もし待機策ならドリームジャーニーを

逆に差し切っていたかもしれなかった。終わったことを言っているんじゃないです。宝塚がまさに、

もう一度有馬の再現になるかどうかがポイントなんです。京都記念は早めに行ってジャガーメイルの追撃を

凌いだ。ドバイでは後ろ過ぎて追いこみが届かなかった。ヴィクトリアマイルは調子がもうひとつで

行きたくても行けなくて追い込んで差し切った。さて、宝塚記念はどうするか。横山典の判断に任せるか

安藤勝から乗り替わった意味を考えれば先行するのではないかとも思うが、今の横山典なら注文をつけないで

乗せて見るかもしれない。ヴィクトリアマイル、オークスはうまく乗った横山典もNHKマイル、ダービーは

うまく乗ったとは言えない。難しいところだ。前に行ってドリームジャーニー、レッドディザイアに

差されるか。待機策をとってドリームジャーニー、レッドディザイアを差し切ってみせるか。楽しみだ。
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シャドークロス2

2010-06-17 06:40:19 | 競馬
5月29日東京競馬9レース「葉山特別」スタートと同時に1頭が落馬!シャドークロスではない。

ほっとするも、ダッシュがつかないでまたも後方からになった。4コーナーを馬群の真ん中で回ると

徐々に外に出して追い上げに入った。いい脚で坂を上がると手ごたえよくグンと伸び前をいく先行の

4頭に並びかける「よし!頭で来い!」思わず声が出る。ゴールまであと50mくらいで伸び脚が

急に止まった。前の3頭と同じ脚色でゴールした。4着だった。信じられないものを見た気がした。

「ウソだろう…」ボクはモニターの前で崩れるようにしゃがみこんだ。まちがいない4着だ。

なぜ?得意の1600m、鞍上も柴田善、出遅れたといっても致命的ではない。もちろんアブミなんか

ハズれてない。ボクは混乱した頭のまま、翌日ダービーに向けて出発した。
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シャドークロス1

2010-06-15 10:29:06 | 競馬
シャドークロスに注目したのは、5月3日の月曜日だった。いつものように買ってきた週刊競馬ブックを

見ながら、次走で狙える馬はいないかと、ページを繰っていていた。目にとまったのがシャドークロスだった。

5月2日東京競馬12レースで5番人気の5着。出遅れて最後方から直線だけ追い上げて、上りが33.6の最速。

勝ったタイガーファングからは0.5差。最速といっても勝った馬が33.9、2着馬が33.7、3着馬が33.8なので

特別に速い上りとはいえない。この東京開催では33秒台の上りタイムは別に珍しくともなんともなかった。

スローペースを追い込んだので次走MペースかHペースで狙えるといえば、狙える。ところが、その後で

シャドークロスの過去の戦績を見て、これは次走は何がなんでも狙おうと思った。戦績はこうだった。

過去11戦3勝。その3勝すべてに騎乗したのが柴田善だった。しかも3勝すべて1600mだ。過去二桁着順の

大敗が3度ある。芝の青葉賞2400m16着と5か月ぶりの休み明け1800mで12着。もう一度は中山のダートで

12着。1600mの芝は5回走って、3勝以外は中山のデビュー戦で2着と、前走の芝山騎手で5着と大きくは

崩れていない。というより前走の5着こそ1600m芝で初めて連対をハズしたというべきか。前走は

休み明け3戦目で、休み明けと2戦目はダートの1800mを使って8、12着と負けている。前走の1600mは、

いうところの「勝負がかり」だったのではないか。それが出遅れての5着。次走は休み明け4戦目となるが、

もし鞍上が柴田善なら迷わず狙いだ。そして、待ち構えていたところへシャドークロスは出てきた。

5月29日ダービーの前日の東京競馬9レース。「葉山特別」1000万下の特別だった。1000万下の特別は

過去に中山の「香取特別」を勝っている。問題は鞍上だ。注文通り「柴田善臣」だ。もう迷うことはない。

勝負だろう。大きく勝負しようと考えていたところへ、もうひとつ新事実が判明した。前走芝山騎手で

最後方から直線だけで5着に追い込んだレースだが、なんと調教師のコメントで「前走はアブミが外れて、

スムーズさを欠いた」とあるではないか。続けて「終いの伸びは秀逸。芝のマイルはベストの施行条件。

スタートさえ互角なら。」とある。アブミはそう何度も外れるものではないだろう。実際には、

よくは知らないがたぶんないはずだ。あまり聞いたことがない。

そして、迎えた5月29日ボクは京都競馬場にいた。

東京競馬9レース「葉山特別」芝1600m、シャドークロスは3枠6番、16頭立て6番人気。

単勝オッズは19倍だった。14時35分、各馬一斉にスタートしました。(つづく)
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土曜日のウインズで…

2010-06-14 09:32:00 | 競馬
土曜日にウインズにいた。小さな折りたたみの椅子に座って、ぬりえをしていたら、隣の男の人が、

話かけてきた「それは、何をしているんです?それで当たりますか?」と。

ボクは説明した。「これは馬場の傾向を調べているんですよ。先行馬がくれば赤色、追い込み馬なら

緑、馬場の内なら赤、外なら緑」。「これは、調べたから当たるというもんじゃないです」

今度は男の人が、自分の馬券のやり方をノート片手にボクに話始めた。

ボクには、耳新しいことでも何でもない。どちらかといえば退屈な話であった。

それでも、興味があるような顔で聞いていた。

要約すればこうだ。複勝の6番人気を追いかけて買っていく。100円から始めて倍々買っていく。

当たったら、元の100円に戻してまた始める。11レース連続で当たらないときは、そこで

やめる。11レース目は賭け金が11万4千円で累計では21万以上になる。12レース目は、

なぜ、やらないか。単純だ。それ以上お金が続かないからだ。

「そのやり方で、儲かっていますか?」と聞いてみた。

話はややこしくなって、この6番人気の複ともうひとつ並行して1番人気馬と3番人気馬とのワイドも

追いかけて買っていて、ダービーの日に35万儲かったそうだ。その35万円は安田記念の日にそっくり

なくなったそうだ。そして今日ボクと話している間にワイドで6倍くらいのを2万ちかく当てた。

10万円くらい儲かったんじゃないかと聞いたら、それでもまだ3万円マイナスだという。

そして東京の10レース稲村ヶ崎特別の1人気ハギノバロンドールと3人気のマツリダガッツの

ワイドを買ったらしい。レースはハギノ2着、マツリダ3着でワイドは当たったようだ。

配当は150円。当たったのになんだか、がっかりしたようすで聞けば今日はもう帰るそうだ。

ボクに宝塚記念は何がいいですかと聞いてきた。まだわからないと答えたら、会社の5、6人で

グループ買いする予定なので、荒れてほしいと言って帰っていった。帰り支度しながら、まだぬりえを

しているボクに「馬券は買わないのですか?」聞いた。

ボクは「ああ、買いますよ」「これから買います」

手元には赤と緑でぬりえがきれいにできていた。

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エプソムCその1

2010-06-09 10:26:26 | 競馬
エプソムCの検討をするとき、何から手をつければいいだろう。過去荒れているか、堅く収まっているか。

今の東京芝コースが特殊だと思えば、過去のデータが有効かどうかも考慮しなくてはならないが、

とりあえず過去の1~3着馬を見てみよう。見てすぐ気付くのはリピーターが多いことだ。昨年09年の

2着馬のヒカルオオゾラが前年08年も2着している。08年3着馬のグラスボンバーが06年の2着馬だ。

03年、04年は同じ馬マイネルアムンゼンが連覇している。1番人気馬は過去10年で2勝、2着2回。

3着3回と振るわないが、5番人気以下の馬が勝ったのも3回とあまり荒れてはいない。馬連の配当

万馬券が1度もない。最高で8,380円。ただし、二桁人気の馬が3着馬になったことが過去10年で4度

あって、3連複の発売が始まった03年は409590円と高配当になっている。もし、3連単があればかなりの

高配当だったと思う。

血統面からは
09年
シンゲン(ホワイトマズル母父サンデーサイレンス)
ヒカルオオゾラ(マッハタンカフェ母父トニービン)
キャプテンベガ(サンデーサイレンス母父トニービン)
08年
サンライズマックス(ステイゴールド母父ダンシングブレーヴ)
ヒカルオオゾラ(マッハタンカフェ母父トニービン)
グラスボンバー(マキアヴェリアン母父ヌレイエフ)
07年
エイシンデピュティ(フレンチデピュティ母父ウッドマン)
ブライトトゥモロー(フレンチデピュティ母父トニービン)
サンレイトプライド(フレンチデピュティ母父サンデーサイレンス)
06年
トップガンジョー(マヤノトップガン母父ゴールデンフェザント)
グラスボンバー(マキアヴェリアン母父ヌレイエフ)
マチカネキララ(サンデーサイレンス母父ラストタイクーン)
05年
スズノマーチ(ティンバーカントリー母父サンデーサイレンス)
グランリーオ(サニーブライアン母父アンシエントタイム)
ダイワレイダース(サンデーサイレンス母父ノーザンテースト)
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