7Rドバイターフはモレイラに乗り代わったダノンベルーガが脚を余して2着。なんでモレイラに乗り代わったんだろう。だって川田もドバイに行ってるし、ダノンの主戦騎手やで。確かにモレイラは巧い騎手には違いない。それは認める。それでも川田に乗せたかったな。負けたから言うんじゃないです、あー、負けたから言ってるんや。ダノンベルーガ最後方にいたな。
さて、9R川田はテン乗りでダートで最後方からの追い込み。どうです。脚を余さない。完璧な追い込み。ダートで最後方ですよ。ダノンベルーガを降ろされた川田の気持ちを察して、買わない予定の馬券が上の画像です。
堀厩舎や社台グループが外国人騎手ファーストなのは、よく知っています。そのことにも意味はありました。ただ、リーディングジョッキーの川田を降ろすか?外国人騎手に乗せるのは、勝ちたいからなのは、もちろん分かるが意味があると言うのは、乗り代わった外国人騎手をお手本にしろという意味でしょう。
お手本には、なった。皮肉にもああ乗れば脚を余して負けますよ。それを見事に川田が活かしたと思えばいいんですね。ボクはモレイラや外国人騎手を嫌ってるわけじゃないですよ。いくら巧い騎手でもたまには騎乗ミスすることくらいありますよ。たまたま、そうだっただけ。
川田は今やJRAのトップジョッキーだと誰もが認める騎手ですよね。そんな騎手に外国で乗るチャンスを摘まないでほしい。今年も新人騎手がデビューしました。我慢して粘り強く乗せて育ててほしいと思う。昔は今より我慢強く乗せて育てていた気がするな。賞金がかかっている。ファンの馬券がかかっている。それはそうだが、それでも次代のジョッキーも並行して育てなければ、意味がない。
川田が日本だけでなく海外で通用することを分からせたドバイワールドカップの怒りの馬券です(笑)