競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

阪神JFの回顧

2024-12-10 00:08:26 | 競馬
終わってみれば、前走1800mを走った距離短縮馬の1〜3着。馬場はタフなスタミナを要する馬場だったいうことだろう。
この日の京都の芝コースは、3、5R、9R逃げ、先行馬しか来てない。直線のコース取りは中から外だ。

ボクのぬり絵では、先行出来て直線は外に出せる馬。4枠7番ミストレスを本命にした。結果論だが逃げては欲しくなかった。鞍上はチャンピオンCを逃げ切った坂井瑠星。うーん、ミストレスはレモンポップじゃないんだけど。

対抗には、1番人気ブラウンラチェット。マイナス12kgの馬体重減が堪えたか。16着と大敗した。馬場が合わないと思った。もっとパンパンの良馬場で東京の方がいいのだろう。桜花賞は栗東滞在にするんじゃないかな。それともオークスが目標になるか。

勝ったアルマヴェローチェは、上がり34.3。新馬、札幌2歳と洋芝で好走していたので、今の京都は合っていたのだろう。札幌の洋芝と今の京都の馬場が同じような力の要る馬場ということかな。

ハービンジャー産駒ということもあって、パンパンの馬場でなく少し時計を要する馬場。特に上がり33秒台でなく、34.3はドンピシャとなった。

さて、今週の朝日杯FSも同じコースなので、傾向は同じになるのだろうか。登録馬をみると前走1600mより長い距離を走った距離短縮は4頭だ。その中で注目馬はミュージアムマイル。前走の黄菊賞は上がり33.7で勝っている。

その日はエリザベス女王杯の日。ミュージアムマイル以外に33秒台で走ったのは、エリザベス女王杯の6着ライラックと7着のサリエラの33.9の計たった3頭。そのこと自体はペースや距離、内回りと外回りの違いで、そのまま鵜呑みには出来ないかも知れないが、結果は頭に入れておきたい。

ブログの投稿は滞りがちですが、X(ツイッター)やnoteにも予想を挙げたりしています。興味のある方は、
ぬり絵競馬★えーじ
Xは、@abi00223477
noteは、note.com/happy_curlew1030
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馬券で勝つために

2024-11-21 11:14:50 | 競馬
馬券で勝つために、やってはならないというか、やらない方がいいと思うことがあります。

みんなやっていることです。
何かっていうと予想をしないことなんです。ええっーと思いますよね。正確にいうと前もって予想しないことです。

例えば、先週のマイルCSが終わって月曜日なんかに会社で「ジャパンカップは何が来ますかねえ」とか「何を狙うんですか」と馬券好きの人によく聞かれます。

この時に、「ドウデュースかな」とか「オーギュストロダンを買うつもりです。」みたいなことを言わない方がいいのです。
これって競馬ファンにとっては、一番楽しい時間で楽しみなはずですよね。

なぜ、楽しいのかは結果が分からない。まだ負けてないからです。実際に馬券を買うと負けることの方が多いので、事前予想の楽しみくらい残しておけよという声があるのは分かります。

まず、枠番が決まってない。ひょっとしたらメンバーも確定してない。最終追い切りも終わってない。中間の状態や当日の天候やトラックバイアスなど分からないことばかりで狙い馬を口にするのは、無謀なことです。

いや、話は話で相手に合わせて話すだけで枠番が決まったり、当日の馬場状態に合わせて狙い馬を変えるよ。というのなら、それはそれで良いと思います。

ただ、ボクの経験則で言えば一度口にした馬名を変更できない。正確に言えばその後に分かってくるファクターを自分の都合の良い方向に考えてしまうのです。どう考えても不利な大外枠でも出遅れグセがあるので良かった(それは本当はいいかも)とか当日に雨が降ると内より外で良かったとか、パンパン馬場よりこの馬にはいいんだとか。とにかく自分が予想で口にした馬に都合の良いことばかり考えてしまうんですね。

では、ボクが前述の問「ジャパンカップは何を買うんですか」と聞かれたらどういう返事をしているか?

「うーん。まだ枠番も決まってないし最終追い切りも終わってない。当日のパドックやオッズを見て決めるのでレースの5分か10分前にならないと分からないですね」

こう答えます(笑)これは白けますね。空気が。〇〇を狙いますと言っておけばそれで楽しい競馬談義で終わるんじゃないの。確かに。でも、ボクは自分が口にした馬に最後まで都合よく考えてしまうタイプなので、前もって予想を口にするのをやめていってます。
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マイルCSの馬券

2024-11-17 16:11:29 | 競馬



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マイルCS

2024-11-17 15:19:39 | 競馬
ぬり絵だと外の差し馬になる。
つまり、ソウルラッシュ
穴でセリフォスとエルトンバローズだが。
自分では半信半疑(笑)
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エリザベス女王杯の馬券

2024-11-10 16:45:58 | 競馬

今日はホールネスかキミノナハマリアにするか迷っていたら、ぬり絵は先行できないとダメだと出ている。しかもCデムーロだと。レガレイラには難しいレースになる。




ということで、あっさり買う馬を変えた。それがこの馬券です。
単勝950円
複勝340円
馬連11-16
16020円
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アルゼンチン共和国杯の馬券

2024-11-03 16:57:40 | 競馬


今日のアルゼンチン共和国杯は、馬場をどう読むかがポイントだったと思う。
昨日降った雨の影響が、今ひとつわからなかったので、いつもやっているぬり絵を塗ってみた。

結果から言えば、なんと先週のドウデュースと同じ競馬になったな。比べるのはちょっと違うかもしれないし、馬場も違うはずなのに不思議な気持ちです。

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天皇賞秋その3

2024-10-27 15:19:20 | 競馬
朝から馬券圏内の馬たちの脚質と、通ったコースをメモした。
2Rと3Rが逃げ、先行馬で内ピッタリを通ってきた馬。ところが5Rから差し馬と追い込み馬が外を通ってきた。

うーん。狙いは内の先行馬だと思っていたのが、真逆の外からの差し、追い込み馬だ。うーん。どうしよう。

つまり、そうなると人気馬だ。
仕方がない(笑)
ドウデュースということなんだ。
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天皇賞秋その2

2024-10-27 11:45:58 | 競馬
ベラジオオペラ
大阪杯はG1といっても、メンバーが少し落ちていた。足りないと思うけど。

マテンロウスカイ
岩田親子に鈴を付けにいって、息子のベラジを援護するか。菊花賞の惨敗が微妙に乗り方に影響しないか。これくらいのベテランになればないか。

ステラヴェローチェ
道悪巧者なので時計が足らない。

タスティーラ
強くない世代のダービー馬。

ノースブリッジ
時計が足りない分を展開で補えないか。
レースのカギは握っている。

ソールオリエンス
これも強くない世代と言われている。今日覆すことができるか。ボクは悲観的。

ドウデュース
秋3戦で目標はどこだろう。有馬記念かな。ここは下げて直線脚を伸ばしてどこまでという乗り方になるか。

ホウオウビスケッツ
逃げるか。パパとの行った行ったはないか。出来は最高らしい。

ダノンベルーガ
鞍上は怖いが4着くらいまでか。

ジャスティンパレス
ここは目標レースじゃないはず。これを叩いてJCか。

リバティアイランド
馬券圏内を外したことがない。イクイノックスの4馬身差2着からまだ成長しているか。馬体増は心配ないのかな。

レーベンスティール
強くない世代の強い馬かな。

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天皇賞秋の予想

2024-10-27 09:34:23 | 競馬
天皇賞は良馬場でやれることになった。先週は雨予想だったが、大丈夫だったようだ。先週までのAコースでも速い時計が出ていたので、今週からはBコースで傷んだ内が移動柵でなくなった。レコードが出るような馬場だろう。

具体的にいえば、昨日の東京芝コース1600mの勝ちタイムが、3歳上3勝クラスで1.33.6。2歳牝馬オープンのアルテミスSが1.33.8だった。3勝クラスのキングカメハメハメモリアルは7頭立てのスローペースだった。ちなみに上がり3Fの最速がどちらも32.8。

3歳上1勝クラスの2000mが1.58.6なので、天皇賞の勝ちタイムは昨年の1.55.2までは速くないが、1.57秒台あるいは1.56秒後半まで考えられる。展開やペースで当然変わる。

では、天皇賞は何が逃げるか。5番枠に入った岩田パパのノースブリッジか岩田望のホウオウビスケッツじゃないかと言われている。そうなると親子で競り合いはないだろう。まして、この2頭は同厩舎だ間違っても共倒れなど考えられない。

そうなれば、親子でスイスイと逃げて行った行ったになる。とは行かないだろう。では、この親子に誰が鈴をつけにいくのか。普通に考えれば2番枠の好枠に入った横山典じゃないか。これは同じく好枠の1番枠に入った息子の横山和ベラジオオオペラの援護にもなる。

そこで、この2つの親子ラインが天皇賞の展開のカギを握るという珍しい天皇賞となる(笑)

とはいえ、その親子ラインとはまったく関係のない展開もある。それはスタートしてみないとわからない。

展開とかラインなどに関係なく、能力の絶対値で優るリバティアイランドやドウデュースが先行勢をまとめて差し切れるかどうか。

競馬で能力通り決まらない要因は、馬場状態と展開だ。展開というのは「アヤ」だ。ご存知通り東京の2000mはスタートしてすぐにカーブする独特なコースだ。簡単に言えば内枠有利。

長くなったので
その2につづく
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菊花賞回顧

2024-10-22 11:14:05 | 競馬
ボクの本命馬メイショウタバルは、菊花賞としては珍しいクルクルと変わる先行争いに巻き込まれて、騎乗した浜中が「嫌気が差した」とコメントしたことが敗因だと思う。

その目まぐるしい展開に泣いたのが、1番人気のダービー馬ダノンデサイルもだった。経験のない展開というのはあったが、名手横山典をもってしても如何ともし難いレースだったようだ。

これも競馬と言ってしまえば、そうなんだが全レース「これも競馬」ではすまされないのでボクなりに、回顧をしてみた。

この日の京都芝コースは稍重からスタートしたが、天候状態や風が吹いているので菊花賞は良馬場でやれそうだと予想できた。いちおう馬場が乾いてくれば内枠有利というのがあるが、本当にそうなるかどうかはわからない。

2R2歳未勝利は内回りの1200m、先行した1、2着馬。出遅れた3着馬は追い込んでいる。レース後はわからなかったが先行した思っていた2着の武豊ダイヤモンドは好スタートからかかり気味なのを抑えて、一旦下げて4コーナーは馬群の一番外を回っている。

内回りの距離も1200mなので、そのまま菊花賞の参考になるかどうかわからない。4Rの新馬1600mは最内を逃げたルメールが逃げ切って2、3着も先行して馬場の中よりやや内のコース取り。やはり先行内有利なのかと思案した。

5Rは1800mの外回り、このレースは勝った武豊ヤマニンブークリエが2番枠の好枠ながら、内を選択しないで外を回す、4コーナーも外から追い上げて勝った。2着は1番人気の坂井瑠星のパーティハーンが直線で最内に潜り込むも武豊のヤマニンに差される。

これは、外伸びの差し有利ではないかの思い。そして続く芝コース2200mも武豊が後方から大外を豪快に追い込んで勝った。馬の力が違うので、これを菊花賞に当てはめるのはどうかだが。

3着のショウナンハウルも後方から武豊サブマリーナと大外から追い込んできた。

ボクは、菊花賞はメイショウタバル本命だが、レース自体は「外差しの追い込み有利」ではないかの予想に辿り着く。

そこで、メイショウタバルの馬券も買うが外から追い上げる武豊アドマイヤテラからアーバンシックへのワイドを追加した。

アーバンシックが勝って、アドマイヤテラはハナ差の3着。馬連でなくワイドにしててよかった。1070円だ。

2馬身1/2差で2着したのが、へデントール。ルメールが選ばなかった馬だ。やっぱりルメールは選択を間違えなかった。

春のG1は騎手がすべて違う騎手で話題になったが、秋は秋華賞、菊花賞とルメールの連勝。ルメールの勢いは止められない。

ボクには、もしへデントールをルメールが選んでいたら、へデントールが菊花賞を勝っていたのではないかと不埒な考えがよぎったが、それくらい騎手の腕がものをいうレースとなっている。
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