馬券で今週はどうしても当てたい。儲けたいと思ったときの上手くいく秘訣があります!
知りたいですか? 聞きたいですか? 知ってしまって、聞いてしまって「なんだ。そんなことか」とがっくりしてもいい方だけこの先に進んでください(笑)
それはですね。買いたいなと思うレースがあったら、まず3連単フォーメーションで予想だけしてみてください。1着に1頭、2着に2頭、3着は適当に5、6頭。
それの予想ができれば、次にそれを3連複に置き換えてみる。フォーメーションで買い目も同じでもいいが、2着と3着に同じ馬をマークしている時は、どちらかを削ってください。
さて、ここまでいったら買い目も減って3連単に比べたらずっと的中しやすくなっていますね。当たり前ですが配当も低くなっています。
さて、ここからです。3連単、3連複は当然ですが1〜3着に入る馬を3頭当てないといけない。そこでこの3連単、3連複のカタチを残したまま馬単に置き換えてみてください。
それだと馬単の軸馬が必ず1着にならないといけないので、3連単と同じようになって、3頭当てるのが2頭になっただけで考えようによっては馬単は3連複より難解な馬券と言えます。
そこで2着になってもいい馬単マルチにします。こうなれば馬連と同じですね。違う点は買い目が多くなることです。但し馬連と違って狙い馬が2着になって勝った馬が人気薄のとき予想外に配当が跳ねます。
ボクが3連複を買わないで、馬単マルチを買うのは、3連複より馬単の方が配当金がいいというのをよく目にするためです。というのは正確な言い回しではありません。1番人気の馬が3着に残った時、3連複の配当は恐ろしく低いものになって、一方馬単の配当は驚くほど跳ね上がるということです。
このことは、当然当たり前のことですが1番人気馬が3着になって、がっくりする3連複に対して3連単、馬単は大喜びするという図式です。
但し、1番人気から3連単マルチや3連複を買っている人にはなんとか3 着に残ってくれた!というのはボクにはテリトリーの違いなのでここではパスします。
さて、馬連あるいは馬単マルチまでいった馬券検討ですが当然ながらどちらも2頭を当てないといけない馬券です。3連単マルチ、3連複が3頭当てないといけないのと比べたら2頭でいいので簡単だと思われそうですが、狙い馬が3着になってもいい3連単マルチや3連複に比較すると馬単マルチ、馬連は2着までなのでここで大きく考え方を変えます。
馬単マルチ、馬連のカタチを残したまま、しかも軸馬が3着になってもいい馬券。そうです。ワイドに方向転換します。では結局ワイドかと思われるでしょうが、ここまでいったら2頭を当てないといけないワイドより1頭を当てるだけでいい複勝に辿りつきます。
メリットとしては当てやすい反面配当が安いことです。それと複勝馬券というと先入観として「当てやすい」というのがあるのか予想の段階で安易な検討になってしまいがちです。
そこで今回の手の混んだというか回りくどい方法を紹介してみました。この方法で選んだ複勝。今週は披露してみましょう(笑)