eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

活線時は、CTT開放NG、ショート線を取付してから短絡バーを外して電流測定する。

2023年05月03日 | eつれづれ

PTTより電圧入力する。

CTT短絡バー取り外し前にショート線を取付する。

CTT短絡バーを取り外し電流クランプ取付(3CT三相回路の接続)

電源品質アナライザKEW6315+電流クランプ8146にて太陽光発電パワコン負荷遮断試験データ採取。

6kV三相三線式の3CT接続にて電源品質アナライザで測定する。

PT比:60(6600/110)、CT比:12(60/5)設定。

今回は定期点検の停電前に太陽光発電パワコン負荷遮断試験(出力100 %)をサンプル的に実施してデータを採取してみる。

 

初期投資0円で発電設備を設置しその電気を利用することで​電気料金とCO2排出を削減することができます

PPA(Power Purchase Agreement)とは電力販売契約という意味で第三者モデルともよばれてます。

企業・自治体が保有する施設の屋根や遊休地を事業者が借り、無償で発電設備を設置し、発電した電気を企業・自治体が施設で使うことで、電気料とCO2排出の削減ができます。

設備の所有は第三者(事業者または別の出資者)が持つ形となりますので、資産保有をすることなく再エネ利用が実現できます。

SDGsの意識もあり、設置業者も営業しやすく導入企業多発...如何せん工事業者も他の仕事もあるし、ここも人手不足。

 


電源品質アナライザKEW6315を自宅の太陽光発電で使ってみる。

2023年05月03日 | eつれづれ

 

レポート枚数は17ページ出てくる。

電源品質アナライザKEW6315を購入した理由は、共立電気計器KEW LOGGER5020の電流クランプ8146を利用出来たので三相回路の3CT接続する為に8146を1個だけ購入すれば良かった。

PTTより電圧線3本とCTTより電流クランプ3本が本体に入り測定する事になる。