eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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電力料金タッチパネル作画進む

2018年12月24日 | eつれづれ

従量電灯Bの3段階料金タッチパネル作画作成...パソコンで作図してタッチパネルに転送。

タッチパネル作画のパソコン画面。

転送後のタッチパネル画面。

タッチパネル-CP1Lシーケンサ間の通信はシリアルAポートRS232Cケーブルにて行う。
シーケンサとパソコン間はUSBにて通信して作画、シーケンサプログラム等の転送。

パソコンよりLANにてプリンタで印刷。

この電力料金請求票を元にタッチパネルアドレス割付、シーケンサで計算プログラムを作る事になる。
この伝票を見ると1~400kWhと400kWh超過分しか無いが3段階契約となれば生活困窮、低所得者は救済されるのか...。
電力単価等の桁を増やさないと駄目なヶ所もある、まだ作画変更しなければならない様だ。
ハードデバッグ用の入力は買電kWhのカウント、画面シフト、全データリセットだけで後はタッチパネルにて単価整定を行う。
昨日までの停電作業...高圧3本線から頭を切替して、どの程度のボケ防止となるのか。



今、気づいたがスマートメーターとなったので毎月、送られてくる電気ご使用のお知らせは簡素化され以前の検針内容で無くなった。
何れにしても毎月、来訪していた女性検針員も不用となり来なくなった...仕事なくなったのか?。

燃料費調整単価は±△、△△△円、△△銭の桁まで必要なのでデジスイッチ修正する。


2019年度予算案を閣議決定

2018年12月23日 | eつれづれ



2019年度予算案を閣議決定 一般会計101兆4564億円、初の100兆円超え
政府は21日午前、2019年度予算案を閣議決定した。国の予算の基本的な規模を示す一般会計の歳出総額は101兆4564億円と、18年度当初予算(97兆7128億円)を3兆7437億円上回り、当初予算として初の100兆円を超えた。
19年10月の消費税率引き上げ対策としての臨時・特別の措置が予算増につながった。
好調な企業業績などを背景に税収が伸びるため新規国債発行額は減らす。
国債の償還費や利払い費などを除く政策経費は77兆9483億円と3兆5375億円増えた。
このうち医療や介護などの社会保障費は1兆704億円増の34兆587億円。
防衛費(5兆2574億円)は663億円増やした。
19年10月に控える消費税率引き上げ対策の臨時・特別の措置として2兆280億円を充てる。
購入額に一定額を上乗せして買い物できる「プレミアム付き商品券」の発行や、クレジットカードなどを使って中小の小売店でキャッシュレス決済した際のポイント還元を支援する。国土強靱化対策も実施する。
一方、国債費(23兆5082億円)は2062億円増えた。
国が地方に配分するため一般会計に繰り入れる地方交付税交付金は4701億円増の15兆9850億円となった。
歳入面では税収を3兆4160億円増の62兆4950億円と見積もる。
その他収入は6兆3016億円と1兆3601億円増。
新規国債発行額は1兆324億円減らし、32兆6598億円とする。
19年度予算案では、借金で歳出をどれだけ賄っているかを表す国債依存度は32.2%と2.3ポイント低下した。
税収で国債費を除く政策経費をどれだけ賄えるかを示す国の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)は、9兆1516億円の赤字と18年度に比べ1兆2386億円改善する。

ステルスF35はアメリカについで導入数が多い...。


PGS、高圧ケーブル交換工事

2018年12月22日 | eつれづれ

配電線切断してPGS、高圧ケーブル交換工事。

撤去した三菱VT内蔵PGS...18年前のものでSUS全閉溶接で解体面倒、ガス放出、さっぱりエコ処理不可能でもあり、もう製造は止めた。

高圧ケーブルCVT38sq*約70m交換する。

直流検電器にて印加電圧確認。

(株)ムサシインテック直流耐圧試験IP-701Gを使用。

直流20,700V.10分間印加のデータロガー読み0.0733V*100倍=7.33μA漏洩電流値となり0.2077V*100倍=20.77kV印加電圧値となる。

プリントアウトした漏洩電流グラフ。
最初の電圧印加上昇で、まず高圧ケーブルが持っている静電容量に充電するので吸収電流が激しい事が判る...充電が完了、満タンとなれば電流は漏れ電流のみとなり平坦となる。

新規、高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵PAS)二次側の接続。

たまたま2ヶ所の停電作業となり、朝のPGS開放と短絡接地は業者に一任。
晴天の中、4時過ぎには無事、受電完了する。



年賀状じまい

2018年12月21日 | eつれづれ


平成とともに「年賀状じまい」 終活背景、人付き合いもスリムに
「平成最後となる本年をもちまして、年始のごあいさつを失礼させていただきます」。
来年の新天皇即位で元号が変わるのに合わせ、長年続けてきた年賀状のやりとりをやめる「年賀状じまい」をする高齢者が増えている。
人生の終盤に向けて準備する「終活」が広まる中、次の時代は人付き合いもスリムにしたいとの思いがあるようだ。
「もう潮時やね」と話すのは、神戸市西区の元教員の男性(78)。
2019年の年賀状で「これで最後」と伝え、20年からはごく親しい人に絞って出すことにしたという。
現役時代は学校関係者や教え子らと200枚以上の年賀状をやりとりした。
12月に入ると図柄を考え、休日は朝から家庭用簡易印刷機「プリントゴッコ」(2012年に事業終了)で印刷。
和室はインクを乾かすため並べたはがきで埋まった。
正月は届いた年賀状の枚数を家族で競争。ダントツの1位が誇らしかった。
だが退職から20年が過ぎ年賀状の枚数は年々減少。すでに亡くなった教え子もいる。
「この年になるとつらい知らせも多い」と嘆く。
同市長田区の女性(80)は、19年の年賀状は親しい人だけに出すことに決め、印刷済みのものを10枚だけ購入した。
年賀状を出さないことは特に知らせなかったという。
「年賀状じまいは仲間うちでも話題で、数年前から考えていた。
傘寿を迎え、平成も最後だし、良い機会かな」と話す。
メールや会員制交流サイト(SNS)の普及に伴い、来年の年賀状の当初発行枚数は前年比7・2%減の約24億枚に。
過去最高だった03年度からほぼ半減した。
印刷を請け負う神戸市内のプリントショップなどでは「平成最後」をPRするが、はがき料金が1枚62円に値上がりした影響もあってか注文は伸び悩む。
代わりに目立つのが、ごく少数を送るため印刷済みの年賀はがきを買い求めるケース。
「パレットプラザさんちか店」(神戸市中央区)の佐村誼(よしみ)店長(28)は「年賀状じまいのためと言って次々と買われる。
これまでなかった光景」と話す。
インターネット上には年賀状じまいの文面を紹介するサイトが並び、手紙の書き方講座などでも文面や出し方に関する相談が増えているという。
一般社団法人「手紙文化振興協会」(東京都)代表理事のむらかみかずこさんは「儀礼的に誰もが当然出すものから、人付き合いのツールの一つに変わってきた。
新しい年を機に、相手との関わりや自分の生き方を見つめ直してみては」と話す。

殆ど毎年1回だけの挨拶交換だが、これもまだ生きてマスの確認みたいなもの...。