eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

無線LANの構築完了

2013年01月23日 | eつれづれ
無線LANにてホームネットワークの構築を完了する。無線LANルーターの電波出力は別棟には届かないので今回、パナソニックのPLCアダプターを購入、コンセント電源でデータ通信。当然、別棟も無線LAN対応させるため、もう1台の無線LANルーターを設置した。
直ぐ図面化しないと忘れる...SSID、暗証キーなども忘れず記載した。

これで当、敷地内外のどこでもネットアクセスが可能となった。



ZPDの質問回答デス

2013年01月21日 | eつれづれ
第1柱高圧気中負荷開閉器(方向性SOG付)の零相電圧検出器(ZPD)について昨年、11月末に質問した内容の回答が送付なった。高圧側のコンデンサ容量は並列なので750pF、T端子入力にあるコンデンサは直列なので同じく750pFの容量。よって簡単な話し高圧充電中でも零相電圧の入力試験がSOG装置箱のT端子より停電状態と同じ様に可能となる。

ここで先の基板低圧側コンデンサ配線を何回も確認??したのだが痛恨の当方の間違いで質問内容となってしまったトホホ...変だとは思ったが!!。こんなくだらない質問にも回答頂き、感謝申し上げます...UP記事は参考までに。零相電圧検出器基板は画像の左側で上のゴムカバー内にあるのは高圧側3線に接続なる零相電圧コンデンサ(ZPD)。

試験器を使い実際に針金電気ヤが検証したもの。

質問...年次点検を始める前に高圧充電中の停電前にトリップコイルの端子を外し継電器の試験をし動作確認をしトリップコイルの端子をつけ継電器のテストボタンで停電状態にしたいのですが高圧充電中はすでにPDCに電圧が加わっていて更にテスト端子から190V加えてしまうのですが問題ないのでしょうかふっと疑問に感じました宜しくお願い致します。

針金電気ヤより回答にもならないコメント:
T端子より印加される現物のセラミックコンデンサ耐電圧は3kVとなっており、ここに試験電圧がかかるのですが図面上はコンデンサ一次側6kVとコンデンサ二次側は当然、絶縁されており、ここにタップ10%、零相電圧試験の380V印加しても何ら問題ありません。余り気にもしないが、残留電圧が発生している(通常でもY1.Y2は0V等では無い)と設定より少なめにVo動作する可能性がある。マァどのみち±誤差もアバウトなので動作すればOK程度の認識。零相電圧検出器(ZPD)の高圧側コンデンサが何らかの原因で絶縁破壊パンクすればSOG制御装置基板もパーとなり波及事故、間違い無しかも知れません。


家庭向けリチウムイオン蓄電池

2013年01月20日 | eつれづれ
このパンフは太陽光発電用で深夜電力で充電し太陽光発電と蓄電池を併用する家庭システム。10年間の保証付き...ヘタな新車より高額だが上限を100万円として1/3の補助がある。

電気の地産地消と言っても、残念ながら一般庶民には全く関係無い代物の感じだ。

☆下記はネットにあったもので...フムフム!!。
まずB787に搭載されている電池は電気自動車以上に厳しい安全基準や製造工程をクリアした製品で、複数の電池が相次いでトラブルを起こすという可能性は極めて低い。この件、フェイスブックに書いたトコロ、ハードの解説を得意とする先輩から「気圧の変化で容器が膨らんだんじゃないか」と指摘された。考えて欲しい。リチウム電池は低温に弱い。したがって搭載場所は与圧された隔壁の内側。B787の外殻は強度あるカーボン製なので、今までの機体より高い与圧が出来る(従来機だと最大高度での機内は高度2400m程度。B787だと1800m)。そのくらいの高度で個体とジェル状の電解液で密閉された電池が膨らむことなど無い。また「電解液が漏れた」という報道を信じてる人も多いようだけれど、最初に高温状態になって電池が物理的に壊れたため漏れ出してきた。そもそもリチウム電池の電解液は液体じゃ無くジェル状だ。ようするに先輩を含め、皆さん普通の鉛バッテリーをイメージしているのだと思う。そもそも三菱自動車の安全基準は厳しい。
電機業界だと「発火はアウト。煙ならセーフ」ながら、自動車業界だと煙すら「絶対にダメ!」。温度上がることに対してもシビアだ。航空機用の電池は一段と厳しいそうな。ということから電池の製造ミスや性能的な問題と言うことは99,99%あり得ないと思う。i-MiEV、1台も燃えてないですから。なんで燃えたか? おそらく制御系です。鉛バッテリーだって人為的にショートさせれば火花出す。エネルギーを中にため込んでいるからだ。安全に作ったリチウム電池だって高い負荷を掛けたら高温になり物理的に損傷してしまう。B787の制御系、フランスの企業が担当しているようだ。
さて。米連邦航空局FAAは、電池の安全性が保証されるまでB787の飛行許可を出さないと決めた。制御系が原因となると、究明は大変である。広範にわたるソフトの改善まで必要になってくるだろう。加えて原因を追及し、燃えるところまで実証しなければ安心出来ない。B787の飛行再開まで時間が掛かるかもしれません。


阿部さん同盟深化をPR

2013年01月19日 | eつれづれ
自民、阿部政権は当然の如く米国重視に...尖閣も絡み米国を頼るしか無いが東南アジア歴訪中、アルジュリアで武装勢力による人質テロ発生、急きょ帰国。アルジは、これまで内戦で数十万の死者...結果、テロ掃討、一切交渉せず、まずはテロを全滅させ人質の救出はオマケとの報道、同じ人質となった多くの国々、非難ワーワー騒いでも、どうにもならない現実がある。