goo blog サービス終了のお知らせ 

eつれづれ管理者(66kV特高SS、化石の電気主任技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

米ロの停戦電話会談...合意ならず失敗か、米の次の作戦は...平和ボケの日本は。

2025年03月20日 | eつれづれ

石破首相“商品券配布”で支持率暴落 「歴代の慣習→撤回」も透ける自民党の体質と「石破政権の行方」

歴代の首相が慣例として普通にやっていた

調査では支持率23%まで下落した石破茂総理だが……
「法には触れていない……」 いくら弁解しようとも、国民の感情はついてこないようだ。 
石破茂首相が自民党の新人議員15人に商品券を10万円ずつ配っていた問題で、その後行われた新聞社の政権支持率は軒並み暴落した。 
「生々しい!」石破おろし運動で使われた「落選させるターゲット」リスト 読売新聞社が3月14~16日に実施した全国世論調査では昨年10月の内閣発足以降最低の31%となり、前回調査よりポイントが下落したという。
新聞の調査では前回調査より7ポイント減の23%となったといい、いわゆる「退陣危機レベル」に突入している。
 16日に鳥取市で開かれた自民党会合のあいさつで、舞立昇治参院議員は商品券配布に関しては 「歴代の首相が慣例として普通にやっていたこと」 だと“フォロー発言”をした。
舞立氏は鳥取県連所属で、会長は首相が務めている。
しかし翌日には一転、 「事実誤認、推測に基づく発言であり、撤回します」 とコメントしたと報じられた。
同日に石破首相は参院予算委員会で 「歴代首相がそうであったかどうか私は全て存じない。お答えする立場にない」 とかわした。 
しかし14日時点では、石破首相は 「私も若いころにいただいたことがありますが、右から左にいろんなものに消えていきました」
 「ホテルの旅行代理店で航空券にかえたこともよく覚えている」 と堂々と語り国会をざわつかせた。
さらに自身が過去に商品券を配布したことは 「両手で数えて足りるか足りないかぐらいだ」 とも説明している。 “おカネにクリーン”“党内野党”などと言われ、これまでの“THE自民党議員”というイメージからの脱却を期待された石破首相だったが、国民は“結局あんたもか……”とがっかりしていることが世論調査の数字で分かる。 
即撤回という流れを見ると、「慣例」という発言が党内で問題視され“なかったこと”にしようとしているようにも見えるが。
 一方、14日に『かんさい情報ネットten.』(読売テレビ)に生出演した自民党の西田昌司議員は始めから異論を唱えていた。 「いま石破さんは少数与党のなかで予算を通すための国会の責任者。そんな時に1年生議員集めてどういう意図なのかなというのもありますし、ましてやお土産を渡していたということも含め理解不能であります」 スタジオのキャスターが 「お土産の文化を西田さんが経験されたことは?」 と質問すると 「安倍さんの時代に官邸で懇親の場を設けてもらったことはありますけどそういう記憶はないですね」 と答えた。西田議員は派閥の政治資金パーティのキックバックが5年分で411万円と報じられたが、自身は税理士でありきちんと政治資金を報告していたが、派閥とのやりとりの部分では、自身の知らないところで秘書が他の議員の慣習に合わせていたため全く知らなかったと答えた。 ◆岸田総理も懇談会で商品券を10万円ずつ 西田議員は今夏に行われる参院選の改選組の1人だが12日、国会内で行われた党参院議員総会で、石破首相の退陣を求めていた。
 歴代首相の慣習か、それとも石破首相の個人的“慰労方法”か。 党内でも意見が真っ二つだが、政治ジャーナリストの有馬晴海氏に聞くと、 「“お土産”はよくありますよ」 と、ズバリ指摘する。 「ここにきて、岸田総理も懇談会で集まった政務官の議員に10万円分の商品券をお土産に配っていたことが報じられましたよね。自民党の議員にとって人を集めるということは、“ただで帰すわけにはいかない”ということが、慣例という言葉以上に、“身に染みついている”んですよ。ただ集まって、一緒にご飯を食べて終わりということはまずないです。
ただ、ケチな石破さんが10万円ずつ渡したというのも驚きだし、よく15人も集まったなと思いますよ」 さらに、支持率ガタ落ちとなった石破政権の今後の見通しについては、 「本人が辞めるつもりはないですし、参院選も石破さんでいくでしょうね。過去には森喜朗首相時代に、支持率が低すぎて参院選を戦えないということで4月に辞任したことがありました。今回も夏に参院選が控えているんですが、商品券問題で支持率が下がっても辞めるまではいかないでしょう。というのも、石破さんに替わる“顔”がいない。 それに、“石破さんのほうが選挙を戦いやすい”ということで、野党も不信任案を出さないでしょうから、辞めさせる方法がないんです。
与党で18議席減らすと参議院でも過半数割れするのですが、さすがにそうなれば責任論が出て辞任せざるを得ないでしょう。ですが、逆にいえば、過半数割れしないかぎりは、ずるずると参院選後も続くんじゃないですかね」(有馬氏) と分析する。 
逆風が吹く中でも、“総理の椅子”はまだまだ安泰な様子。果たして夏の参院選まで、石破首相は起死回生の策を打ち出すことはできるのだろうか。
世界から見ればバカに思えるだろう...こんなもの幾ら追求しても時間の無駄。国民は貰えないヤッカミだけ一億総ノーテンキ...ドウデモ良い。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。