電気室側の高圧ケーブル端末。
6kV高圧電動機側の端末。
10,350V.10分間印加の交流耐圧試験。
養生した電動機側の端末、検電器で印加電圧確認。
交流耐圧試験終了、完全放電後に電動機リード線の接続。
280kW高圧電動機は二次抵抗と電動タップ切替器で運転。
CVT38sq*140m、3本一括の二次側充電電流mA。
リアクトルにて打ち消す遅れ電流mA。
耐圧トランスが負担した低減二次側充電電流mA...これが一次側励磁電流(コンセント電流A)となる。
データロガーからグラフにした二次側充電電流。
具体的な二次側充電電流回路。
☆
21日に続き、第2回目の交流耐圧試験は特に問題なく終了し程なく運転開始する。
指示計は事前の計算値と誤差の範囲内で推移した...以上、リアクトル1台使用の高圧ケーブルCVT38sq*140m3本一括の交流耐圧試験、
ツマラナイ試験だが理解したか?オソマツでした。
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