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株価も下落、経済はどうなる

2020年02月29日 | eつれづれ

〔米株式〕NYダウ、357ドル安=週間下落率は金融危機以来最大(28日)
【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に歯止めがかからない中、7営業日続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比357.28ドル安の2万5409.36ドル。
米メディアによると、週間ベースでの下げ幅は3583.05ドルと過去最大で、下落率は12.4%と2008年の世界金融危機以来の大きさという。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.89ポイント高の8567.37で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7億2901万株増の26億3310万株。
28日時点の新型コロナウイルスの感染者は世界で8万3000人を超え、死者は約2900人に達した。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長はジュネーブで記者会見し、世界全体での新型コロナウイルスのリスク評価について、従来の「高い」から「非常に高い」に引き上げたと発表した。
感染拡大に収束の兆しが見えない中、市場ではこの日もリスク回避の動きが加速。
ダウの下げ幅は一時1085ドルに達し、心理的な節目となる2万5000ドルを割り込んだ。
世界経済の減速で需要が減退するとの見方から、米原油先物相場も1年2カ月ぶりの安値を付ける一方、安全資産とされる円は買われ、円相場は一時1ドル=107円台半ばまで上伸した。
午後に入ると、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が緊急声明を発表。
「景気を下支えするため適切に行動する」と表明し、利下げの可能性を示唆した。
これを受けてダウはいったん持ち直しの動きを見せたものの、再び1000ドル安近辺まで失速。
値動きの荒い展開となる中、ダウは取引終了間際に急速に下げ幅を縮めた。
個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが4.4%安、JPモルガン・チェースが4.3%安、トラベラーズが3.4%安。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は3.3%安、ホーム・デポは3.1%安、マクドナルドは2.8%安だった。
一方、エクソンモービルは3.3%高、マイクロソフトは2.4%高、化学大手ダウは2.2%高と買われた。

日本も多くの人が集まるのは中止、学校も休みのお達しとなる。
観光地もガラガラ、余りにも外国人をアテにした結果、とんだしっぺ返しとなった。
暖冬でスキー場も今期は終了、10%になってから六な事が無い世の中となった。


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