eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

技術テーマの原本が出来たのは2023.09.29だが...。

2024年01月17日 | eつれづれ

キュービクル受電設備基礎工事。

キュービクル接地端子。

原本から幾度の文言修正、編集...見直し...「てにおは」含めて時間がかかる。

もう10年前の現場検証だったので詳細のストーリーはパソコンのデータフォルダだけが頼りだ。

数回の編集、校正等を確認したが、過日届いた初校を見たら大幅なレイアウト替え...また追加、削除の変更精査作業。

編集者の言い分も有り、すんなりとは完結...到底逝かないが...趣味の世界が現実。

 


計算値では350Aだが現実は150%増しの500A主幹漏電ブレーカ...そんなものだろう。

2024年01月17日 | eつれづれ

計算値では3P350Aだが、150%増しのフレーム600A/500Aの漏電ブレーカが設置されている。

電力ヒューズ60Aのボッチ飛びだ゜したが交流負荷開閉器(LBS)開放ならず1次側にて三相短絡分岐OCと主OC動作して停電。

焼けた交流負荷開閉器(LBS)、電力ヒューズ等。

電力ヒューズ内部ヒューズ溶断。

交流負荷開閉器(LBS)動作前にアークバリアが無いタイプだったので一次側三相間にアークが走り三相短絡、ドカーン...瞬時にOC動作にて真空遮断器開放。

キュービクル主幹漏電ブレーカ3台、400V低圧電動機3台を駆動。一気に始動させるとPF、OCトリップするので順次起動。