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計算値では350Aだが現実は150%増しの500A主幹漏電ブレーカ...そんなものだろう。

2024年01月17日 | eつれづれ

計算値では3P350Aだが、150%増しのフレーム600A/500Aの漏電ブレーカが設置されている。

電力ヒューズ60Aのボッチ飛びだ゜したが交流負荷開閉器(LBS)開放ならず1次側にて三相短絡分岐OCと主OC動作して停電。

焼けた交流負荷開閉器(LBS)、電力ヒューズ等。

電力ヒューズ内部ヒューズ溶断。

交流負荷開閉器(LBS)動作前にアークバリアが無いタイプだったので一次側三相間にアークが走り三相短絡、ドカーン...瞬時にOC動作にて真空遮断器開放。

キュービクル主幹漏電ブレーカ3台、400V低圧電動機3台を駆動。一気に始動させるとPF、OCトリップするので順次起動。

 


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