eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

電流150μA(0.150mA)はとても大きな数値と判る...。

2024年01月10日 | eつれづれ

地絡で高圧ケーブルデモ機より火花発生...燃えだした時の直流電圧。

燃えている時の直流電流は150.6μA(0.150mA)ほぼMAXA値。

エクセルはAC電圧例とした場合。

電力は465W、ちょうど線香が点っている程度の火だが、架橋ポリも溶け出し、スス発生...これ以上は無理なので停止。

絶縁抵抗値は殆ど0近い、3kΩ程度に低下...現実の高圧地絡事故では一気に絶縁破壊に至るのは判る。

如何に地絡電流整定0.2Aは大きいのが理解出来る。

 

 

 


哀れな一時流行った高級食パン店...ブームは長続きしなかった。

2024年01月10日 | eつれづれ

年末に閉店した様だ...高級食パンもブーム過ぎ去り皆、閉店続く。

1本が1,000円以上となり、こんなものに誰も見向きもしなくなった...最初は物珍しいだけ、数回行けば飽きられる運命。

メニュー豊富な菓子パンも列べないとNGだ。次の閉店は、どのパンやとなるものやら...。


ムネさんも75歳の後期高齢者となったが...プロは違う。

2024年01月10日 | eつれづれ

 

13時入場...聞いたら300人の無料招待。

13時30分、開演。

1時間30分間のトーク、ライブでライブは8割...特に変わらない歌声だった。

無料招待だったので、お礼としてチケット代としてCDを購入。

この歳になってもプロは違うのを実感...ヒット曲以降、仙台を全国的な知名度にした功績は非常に大きい。

 


「目白御殿」が線香で全焼... 毎年必ず出火原因に、消防庁は「着衣着火」の危険を指摘

2024年01月10日 | eつれづれ

田中角栄元首相「目白御殿」が「線香」で全焼!

毎年必ず出火原因に、消防庁は「着衣着火」の危険を指摘

かつて「目白御殿」と呼ばれた、故・田中角栄元首相の邸宅が全焼した。

1月8日午後に発生した火災により、木造2階建ての住宅約800平方mが炎に包まれた。

出火当時、敷地内には角栄氏の長女の真紀子元外相と、夫の直紀元防衛相がおり、ともにけがはなかったと報じられている。

また当日の夕方、真紀子氏は朝日新聞の取材に対し、「ぜんぶまる焦げ。

私がお仏壇にお線香をあげて消し忘れた」と答えた。

線香が大豪邸を焼き尽くす火災の原因となったことに、多くの人々が驚いているようだ。

SNSでは、次のような声があがっている。

《仏壇に線香あげているだけで火災になるって事を知りました》

《火事の原因がまさかの線香消忘れとは、小さい火種で家が燃えるなんて…》  

一方で、線香の火も甘く見てはならないという意見もある。

《線香自体が松明のように燃え上がることはありませんが、あの小さな火の存在を皆んな軽く見過ぎだと思います。

近くに小さな紙切れでもあったら冬は乾燥してるので燃え移っても不思議ではない》

《仏壇屋と葬儀社で働いていました ほとんどがローソクからの引火ですが 稀に線香もあります》

《仏壇買う時に線香で火事になる事例もあるから短くなるまでは目を離すなって説明があった》

線香による火災の発生件数はどれくらいあるのだろうか。

総務省消防庁によると、令和4年の住宅火災における出火原因は、多い順に、こんろ、たばこ、電気機器、配線機器、ストーブで、線香は「その他」に含まれ、実数はわからない。

東京消防庁が公表した直近のデータでは、東京管内で2013年~2017にロウソクと線香が原因になった火事は、計182件。それぞれロウソクと線香の件数の内訳は、2013年が23件と7件、2014年が29件と14件、2015年が18件と11件、2016年が29件と16件、2017年が27件と6件で、いずれもロウソクのほうが多いが、線香が原因による火事も、毎年必ず発生している。

月ごとの火災件数は3月が多く、東京消防庁はお彼岸での取り扱いについて注意を呼びかけている。  

仏壇で線香やロウソクを使用する際の注意点は何か。

総務省消防庁の広報担当者が語る。 「火を使っているときは、火から目を離さないのが第一。

次に、まわりに燃えやすいものを置かないこと。

倒れたとしても、火がつくものがないようにしてください。そして、安定したところに設置すること。

ロウソクは燭台のサイズに合わないものを使わないようにしましょう。

現在は電気で動くロウソクや線香もあるので、心配のある方はそれを使っていただくのが防火安全上は確実です。

あと、火をつけた後に仏壇の奥に手を伸ばす際は、着衣着火の危険があるので注意してください」  

線香は、無炎燃焼という炎を出さない状態でくすぶり続ける。

しかし、燃えやすいものがひとたび接触すると、炎を上げて一気に燃えることがある。

栄華を極めた「御殿」ですら、線香の火で失われるのだ。

       

わが家の仏壇だが10数年前からマッチ、ライターは置かず、電池式ローソク(単四電池)と線香は、ただ立てているだけ...これで手を合わせるだけで十分。

防炎マットを敷いて座布団を上げているが、これは飾り。

線香の先に赤ペンキに付けて、一味唐辛子をつけ、点っている感じにしていたが、今はタダ刺しているだけ。

ローソクも危ないが、線香も途中でパチンと飛ぶ→畳など焦がす→火事のもととなるので要注意だ。

これで外出などしたら家が丸焼けとなる...極力、仏壇まわりに火の元は無くすのが常道だ。

そもそも、煙ススで室内、汚くなる...火事出して丸焼け、近所延焼では先祖供養も有ったものでは無い。

仏壇の火元はトットと火災のリスク管理上、止めた方がベター、所詮、日本人などイスラムみたいな信仰心など無い現実。

何でも有り...神様、仏様、キリスト、もろもろ果ては節分、クリスマス、恵方巻き、バレンタイン何でも商売に託ける。