過電流継電器試験と方向性地絡継電器(DGR)試験。
方向性地絡継電器(DGR)用の接地コンデンサと抑制電流IRES用の変流器(CT)。
主回路1バンクと分岐回線4バンクの5個がある。
方向性地絡継電器(DGR)はデモ機と同じ泰和電気工業(株)製品。
最終受電前に直流絶縁診断、直流検電器にて印加電圧確認。
直流絶縁診断。
☆
特に天気も良く定期点検も予定とおり終了した。
過電流継電器試験と方向性地絡継電器(DGR)試験。
方向性地絡継電器(DGR)用の接地コンデンサと抑制電流IRES用の変流器(CT)。
主回路1バンクと分岐回線4バンクの5個がある。
方向性地絡継電器(DGR)はデモ機と同じ泰和電気工業(株)製品。
最終受電前に直流絶縁診断、直流検電器にて印加電圧確認。
直流絶縁診断。
☆
特に天気も良く定期点検も予定とおり終了した。
試験器より位相0表示になる様に合わせる。
位相メーターは-10度の指示となっている。
零相変流器(ZCT)に0.2A流した時の電流表示。
方向性地絡継電器(DGR)デモ機と(株)双興電機製作所DGR-3050CK。
手前は零相変流器(ZCT)と抑制電流IRES用変流器。
これに別方式の零相電圧検出器(ZPD)出力でも入力してみる。
試験器メーターは-135度で動作範囲。
試験器メーターは-135度で動作範囲。
+側の動作範囲の表示は305度。
試験器は+42度の指示当たりか。
+305の表示は0→+方向は360度から→減っていくので360-305=55度となる...紛らわしいが。
試験器位相メーターは+180-0-+180のφ°指示となっている。
☆
これから方向性地絡継電器(DGR)の零相電圧検出器(ZPD)方式と抑制電流IRES方式の違い、特徴を現場的に本デモ機を使い検証してみる。
このデジタル表示の方向性地絡継電器(DGR)に入替して色々やって、完璧な現場試験をクリアする。