eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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FITなどバカな事もうヤメレ

2021年03月26日 | eつれづれ
炭素化へ問われる覚悟/FIT賦課金、世帯当たり年1万円超に
◆国民負担、政府想定上回る公算
FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)賦課金の一般家庭(世帯当たり)の年間負担が、2021年度には1万円を超える見通しとなった。
調達価格の低減は進んでいるが、再生可能エネを主力電源と位置付けて大量導入を目指す以上、負担の軽減が始まるのは当面先となる見込みだ。
FIT開始当初に認定された高額な調達価格の買取期間もまだ半分以上残っている。政府が進めるカーボンニュートラルの実現に向けて、国民の覚悟が問われている。
経済産業省が24日、21年度のFIT賦課金単価を3.36円に決定した。
過去の発電実績などをもとに、FIT電源の販売電力量を予測し、賦課金単価を計算した。
月260キロワット時の電気を使用する標準的な家庭で年1万476円の賦課金負担となる計算だ。


全く、針金電気ヤなど太陽光発電もやっているが既にタダ同然の単価9円の買い取り価格となった。
前から逝っているが自然エネルギー発電など、使いものにならない。
要するに24時間、安定な出力が得られないとドウニモならない。
他国からの原油依存、有事あればFITエネルギーなど吹っ飛ぶ、もうヤメレ。
基幹電力停止すれば、自然エネルギー発電所など全く役に立たないバカな国民負担だ。