eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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掴むワークを変更する

2019年08月19日 | eつれづれ

M8ミリのボルトで掴みテストしてみる。

テーブル板を穴無しにして、ただストンを置くように変更する。
ボルトは下の径が大きいので倒れない...上昇して上限停止、X.Y移動がワークに触れる事も無いので自由に目的の位置データまで移動可能となる。
ワークをギリギリの穴に入れるのは位置ズレして下降した場合、Z軸が持ち上がるので止めた。
パルスの設定値より実際の±カウント誤差で停止も考えるが後は、上昇、下降時間監視も入れないとNGかも知れない...何せ上昇、下降、クランプ開閉状態は監視するものが無い。
後は平テーブルに方眼マスを書いてワークの置く場所を決めるのが簡単だ。
最終的には6角スクリューキャップにワークを変更する。
取りあえずのインターロックはZ軸が上限でないとX.Y軸が移動しない様にシーケンサCP1Eプログラムに入れる。

まだまだ部品が来ないので仮の試運転だけの状態である。