eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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教科書に出てくる理想的?事例

2019年02月13日 | eつれづれ


昔からあるGRの低圧漏電による誤作動の話だが...地下のキュービクル、古い設備で漏電ブレーカも無しなのか。
今は24時間絶縁監視装置で直ぐ漏電メール着信して判明するが、この場合は漏電メールと停電メールがほぼ同時に着信するので直ぐ原因はわかる。
まず、金かかるが火災、感電防止のため漏電ブレーカを設置し24時間絶縁監視装置も取り付ける事だ。
たまたま停電なって判った様だが停電しなく漏電継続していた事を考えるとNG、火事おこしてからは遅い。
典型的な漏電ブレーカ無しと絶監装置無しの教科書的な事故事例。

変圧器B種接地線共用時における動力漏電で電灯側に回り込み幾らの静電容量で漏電ブレーカトリップするのかエクセル計算。


激震走る...まさかの白血病か

2019年02月13日 | eつれづれ

競泳の池江選手、白血病を公表=五輪出場見通せず
競泳女子の池江璃花子選手(18)=ルネサンス=が12日、自身のツイッターで白血病と診断されたことを明らかにした。
「体調不良でオーストラリアから緊急帰国し、検査を受けた結果、白血病という診断が出ました」と記した。
2020年東京五輪のメダル候補、池江選手の今後について、日本水泳連盟の上野広治副会長は「(東京五輪に)本人は出たかったと思うが、今は分からない」と話した。
池江選手は、治療に専念するため4月の日本選手権出場を断念するとしている。
「いまだに信じられず、混乱している状況です。一日でも早く、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います」と心境をつづった。
上野副会長、所属先で池江を指導する三木二郎コーチらが12日に東京都内で記者会見して状況を説明。
それによると池江選手は1月18日から豪州のゴールドコーストで合宿を実施。
合宿は今月10日までの予定だったが体力の著しい低下など異変が見られたため、4日に現地で検査を受けた。詳しい検査が必要になったため8日に帰国した。
同日に再検査を受けた結果、白血病と診断され、その日のうちに入院した。
競泳の池江璃花子選手が白血病を公表したツイッターのメッセージ
ルネサンスの吉田正昭社長は「(医師から)早期の発見ができたと説明を受けている」とし、上野副会長は池江選手の詳細な病状について「白血病としか言えない。(急性か慢性かは)もう少し時間がかかる」と述べた。三木コーチは「(東京五輪の)可能性はゼロではない。精神面でサポートできたら」と語った。 
池江選手は女子100メートル自由形、同100メートルバタフライなど、長水路で個人5種目の日本記録を持ち16年リオデジャネイロ五輪100メートルバタフライで5位入賞。昨年のジャカルタ・アジア大会では6個の金メダルを獲得して最優秀選手に輝いた。
◇池江璃花子の略歴
池江 璃花子(いけえ・りかこ) ルネサンス所属。東京・淑徳巣鴨高3年。
4月からは日大に進学予定。3歳から水泳を始め、2015年に中学3年で世界選手権代表入り。
100メートルバタフライで16年リオデジャネイロ五輪5位、17年世界選手権6位。18年ジャカルタ・アジア大会で6冠を獲得し、最優秀選手に選ばれた。
長い腕を生かしたしなやかな泳ぎが持ち味。
バタフライと自由形で個人5種目の日本記録を持つ。
18歳。東京都出身。

桜田五輪相「がっかり」発言撤回 「配慮を欠いた」
競泳女子日本代表の池江璃花子選手が白血病であることを公表したことについて、「がっかりした」などと述べた桜田オリンピック・パラリンピック担当相は、午後の国会で謝罪し、発言を撤回した。
12日、「日本が本当に期待している選手ですから、非常にがっかりしている」、「1人リードする選手がいると、みんなその人につられて全体が盛り上がるので、そういった盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」などと発言した桜田五輪相に、野党側は激しく反発し衆議院予算委員会で追及した。
立憲民主党(会派)寺田学議員「大臣にとって選手というのはメダルをとるためだけの駒なのでしょうか」
桜田五輪相「昨日の発言の中で『がっかりしている』、『盛り上がりが若干、下火にならないか心配だ』という部分については配慮を欠いたと思い、おわびをし撤回したいと思う」
立憲民主党(会派)寺田学議員「あなたができる責任の取り方は、直ちに今やめることです。それ以外ない」
桜田五輪相「職務を全うできるよう努めてまいります」
さらに野党側は、任命権者である安倍首相に、桜田五輪相の資質をただした。
安倍首相は、「しっかりと職務を果たしてもらいたい」と述べた。
野党側は、桜田五輪相の辞任、罷免を求め、追及を強めている。

池江選手の白血病、若年層がんの1位 完治には骨髄移植
かつて「不治の病」とされた白血病は研究開発が進み、治る可能性の高い病気になりつつある。
「血液のがん」といわれ固形がんのように手術では切除できず抗がん剤治療が主となるが、副作用は大きい。
国立がん研究センターなどによると白血病の患者は年間約1万人ほどで、10万人当たり9・6人(平成24年の推計値)。
ただ20代未満の若い世代では、がんの種別で1位(21~23年調査)となっている。
大半の患者の発症原因は不明だ。
異常な白血病細胞が無秩序に増殖するため、これを抑えることが治療の主な目的となる。
進行が早い急性の場合、入院して抗がん剤を点滴投与する。
治療の影響で生殖能力を失うことがあり精子や卵子の凍結保存など温存治療も検討する必要がある。
完治へ向けて「造血幹細胞移植」がある。
骨髄の中の同細胞を入れ替えるため、抗がん剤治療より強い副作用があり、嘔吐(おうと)や脱毛など体への負担は大きい。
日本骨髄バンクによると移植を求める患者は2930人で昨年末現在、ドナー(提供者)登録数は約49万人。
ドナー数は十分のように見えるが、同バンクの広報担当者は「適合しない場合や、登録者が途中で辞退する人もおり、待っている患者はいる」と説明する。

白血病に詳しい北海道大病院血液内科の豊嶋崇徳(てしま・たかのり)教授の話。
「急性白血病は若年層に多いがんの代表だ。
非常に進行が早いことで知られるが約7~8割の患者は抗がん剤治療で白血病細胞が消える『完全寛解』の状態となる。
その後も抗がん剤治療を半年から2年程度継続することで、約3~4割は根治が可能だ。
また、抗がん剤治療のほかにも、骨髄移植の選択肢もある上、新たな治療法の開発も進んでいる。
期待が大きい選手ではあるが、まずは治療に専念すべきで、競技継続は難しいものがあると言わざるを得ない。
国民は完治することを祈りながら、治療に専念できる環境を整えることが重要だ」


この田舎のオッサン大臣発言に多くのネット民からお前が発信するな馬◯と多くの声が!!。
パソコン使えない、空気読めないのでは官僚の作文を読んでテレビの前に立った方が無難な感じだ。
それにしてもまさかの18才で白血病とは全国民大ショック...親戚に中2の時、鼻血止まらない時があり、そして微熱続き皆、風邪が治らないと思っていたが診断は白血病だった。
当時はどんな治療をしたのか判らないが修学旅行にも行けず結局、1年程度の入院で亡くなった。
血液のガンと言われるので今の最新治療で是非、完治復帰して下さいと祈るしかない。
80才祖母のコメントも痛い...孫の水泳など、どうでも良い、とにかく私より長生きして!。人生何があるか判らない。