eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

力率の表示がマトモなのか確認してみる

2019年02月05日 | eつれづれ

R=10A.N=6,5A.T=13.6Aの電流計指示。

この時の力率表示は83%。

N相電流を6.5Aにするには角度27にすると合致する。その時の力率は89.1%となりデジタル表示の力率とほぼ合う。
便宜上、R相を100%としたが実際はR.T相とも力率は当然、変化している。
撮影時も常に負荷の変化、タイムラグ有りでキリが無くなる。
N相(単三中性線)に流れる電流実体を判れば現場的には良い。


力率計LEAD 1.0 LAGの目盛り

2019年02月05日 | eつれづれ

三相不平衡110角力率計...手元にあるどこかの事業所で更新工事でゴミ処分品を保管していたもの。

これも古いものだが既に旧規格品では無い様だ...特に気にもしてなかったが、目盛り記載が変わっていたのか。
リレー接点他シーケンス記号も系列2が旧でイメージ的に判りやすく慣れている記号だ。
系列1で作図する図面がメインとなり久しい。
照光押釦スイッチなど運転は赤色、停止は緑色が定番だったが機械の1つだけ逆の色が入ると現場は混乱する現実...慣れるまで危険だ。




雪灯籠つくりも暖冬で...

2019年02月05日 | eつれづれ

暖かく今日は快晴だったが、雨まで降り雪だるまも崩れない様に傘をさしている。

9~11日にかけてのイベント向けに雪灯籠つくりとの話。

檀家まわりを終わして、ここで昼食...まだ下の方が残っているものやら。
寒くならず当日まで持つのか?。

立派な雪像も温度上がれば崩れる...残念、寒波到来が待ち遠しい。

2月7日に「第63回さっぽろ雪まつり」で展示されていた「雪ミク」の雪像が倒壊したことについて、クリプトン・フューチャー・メディアが雪像を再び製作することを明らかにした。
同社の伊藤博之社長は倒壊に遺憾の意を表し、雪まつり実行委員会と協議し、場所を移して再度雪ミク雪像を製作し、展示することを決めたと報告した。
雪像は、雪の壁を彫って像の前半分のみを立体化する形にし強度を確保して倒壊防止に努めるという。

雪像の倒壊防止へ技術講習義務づけ さっぽろ雪まつり
さっぽろ雪まつり大通会場では2012年2月、小雪像が崩れ雪の塊が女性観光客に当たって腰の骨を折る重傷を負った。
雪像倒壊によるけが人は、まつりの歴史で初めてとされる。
実行委は再発防止のため、雪像作りの技術指導や会場パトロールなどに力を入れる。
崩れたのは少女キャラクターをかたどった小雪像で台座を含めた高さ約3メートルのうち、頭部など1・3メートル分が前方に崩れた。
雪像は実行委が依頼した業者が製作。
頭部を支える部分が細くなっていたが補強する芯が入っていなかった。
当日の最高気温は2・2度で3月上旬並みだった。
実行委は小雪像の安全対策を強化。翌13年から製作ガイドを設け、業者製作、市民製作のいずれについてもガイドに基づいた製作を促す。
初心者が製作するケースも多い市民雪像については参加団体に技術講習を義務づけた。