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本日、午後は雨予報の中、時間を前倒し願い2時~停電の定期点検を実施する。
50kVA+100kVA程度のキュービクル受電設備だがリアクトルなど付いている意味のない過剰設備。
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電灯変圧器内部点検前だがナットが塗装で緩まず、これはインパクトドライバーで無ければ外せない。
スパナでは時間がかかりダメだ。
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動力変圧器内部点検。
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機器の点検、清掃作業...シリコンスプレーはホームセンターで売っている安物。
こんなものは、ドウデモ良い、専門の清掃スタッフ1名対応。
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機器の点検、清掃作業。
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点検、清掃作業。
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最後に受電前のキュービクル機器及び高圧ケーブル等高圧絶縁抵抗測定。
ヒオキIR4052-11 5レンジデジタル絶縁抵抗計 50~1000V.DC使用。
測定値がホールドされるので1人で片手の撮影には便利。
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接地端子の左丸は接地抵抗測定用Eo(Ec)とEo(Ep)だが、この接地抵抗測定値はEc=94Ω.Ep=98Ωで判定基準値は500Ω以下とある。
これは受電開始前の竣工検査時、電気施工業者が測定した記録表にあったもの。
受電キュービクルは2階にあるので接地抵抗測定時、この端子があれば便利だ。
△ネットよりコピペ...フムフム。
①については接地抵抗測定時の補助接地棒を打ち込む手間を省くためです。
電気工作物が設置される建造物の周囲で、工事中或いは完成後に検査を行う場合、補助接地棒を打ち込めない事があるため、予め補助接地極を埋設する事があります。
②については、E-C間に電流を流しE-P間の電圧を測定して接地抵抗を割り出す訳ですが、その際、電位傾度という考え方をしなければなりません。
電位傾度とは、本接地極から遠ざかるに従って大地電位がどの位の割合で減少してゆくかを表す指標であり、電気工作物に何らかの損傷や電路に漏電が発生した場合、接地抵抗が大きいと、この電位傾度も大きくなります。
電気設備導入の黎明期には輸送手段として馬や牛が活躍しておりましたが、これら四足歩行の家畜は前足と後足の間が広く、かつ、電気に敏感であったため、漏電による感電が多発していました。
それが、この電位傾度の大小に関連する事が立証されており、人も二足歩行時に、歩幅間で感電する事があったのです。
そのため、E-P間の電圧が重要な意味を持って参ります。
本接地の抵抗値が低い場合、E-C間に流れる電流による電圧降下も僅かであり、抵抗値が高ければ、電圧降下も大きくなります。
E-P間の電圧を測定するという事は、この電圧降下の度合い=電位傾度の軽重を測る事と同じであり、そのためこのような測定を致します。
補足についてです。
基本的にE-C間に或る程度の電流を流しますとEとCの間で電圧降下が生じます。
其処で接地抵抗が低ければE-C間とE-P間の電圧降下比もなだらかになりますので電位差は小さくなります。
接地抵抗が高ければ、その逆になります。
接地抵抗が低い=故障電流が流れやすく、機器の対地電圧上昇も低く抑えられる。
接地抵抗が高い=故障電流が流れにくく、機器の対地電圧上昇も大きくなる。
という事が言えます。
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1.5時間予定の停電だったが雨は降らず終了、これは儲けものだった...明日は大荒れ予想だが!!。