北朝鮮ミサイル 「火星14」系列と推定=韓国軍
韓国軍合同参謀本部の関係者は29日、北朝鮮が同日午前3時17分ごろ発射した長距離弾道ミサイルについて、「『火星14』系列の長距離弾道ミサイルと推定している」と明らかにした。北朝鮮は7月4日と28日に、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の火星14を発射している。
この関係者は、発射場所は平壌の北30キロの平安南道・平城としながら、「これまでこの地域で発射したことはない」と述べた。軍は午前3時18分ごろ、最初に早期警戒管制機ピースアイで探知し、東海で作戦中だったイージス艦と早期警戒レーダーでも捉えたと説明しながら「韓米連携の下、(北朝鮮のミサイル発射に向けた動向を)綿密に追跡しているところだった」と強調した。
北朝鮮のミサイル発射の狙いに関し、「米国が北をテロ支援国家に再指定し、追加制裁など外交、経済的な圧力を強めていることに反発したと分析される。北内部で経済状況の悪化や権力機関による粛清、最近の北兵士の亡命など不安要因が広がっていることから、体制の結束を図ったとみられる」と説明した。ICBM級ミサイル発射を対米交渉の圧力手段に活用することも目的として考え得るという。
韓国軍の動きについては「北のさらなる挑発の可能性を念頭に置き、監視と備えを強化している」とし、北朝鮮のミサイル発射直後に陸海空合同で精密攻撃訓練を実施したと説明した。
合同参謀本部の関係者によると、北朝鮮は今年15回、計20発の弾道ミサイルを発射した。この日発射したミサイルに近いものは7月4日と28日に発射されている。7月の2回と比較すると、高度は約4500キロと大幅に上がった。未明の発射だった点も異なるとした。
ロシア側の反応です。インタファクス通信によりますと、ロシア上院、コサチョフ国際問題委員長は、ここ2か月の北朝鮮の状況に触れ、「国際社会を挑発するようなことは止めていた」「きょうの発射は多分、アメリカや周辺の同盟国の柔軟性のなさに対する失望の表れかもしれない」と語ったということです。
一方、現在、北朝鮮側の招待でロシア下院の超党派の議員団が訪朝していて、その最中の発射となっただけに、ロシア側からは北朝鮮側への反発の声も出ています。
ロシア下院・国防委員会のシュビトキン副委員長は「ロシア下院の議員団が北朝鮮問題の平和的な解決を話し合うために訪朝しているのに、この発射には戸惑う」と発言。
「北朝鮮の指導部はよく考えるべきだ。
なぜなら、ロシアや中国などの同盟国を失うことになる」と警告を発しています。
ロシア側は、これまでアメリカが主導する朝鮮半島周辺での軍事演習の停止を呼びかけ、同時に北朝鮮側にはミサイル開発を止めるよう求めてきました。
☆
韓国軍も6分後、報復としてミサイル3発打った報道...これで中国もトランプに勝手にやってと話は既についている。
年越す前に干上がる、自ら政権崩壊、それとも先制攻撃か...もっとも先制攻撃の口実を与えず近間に落とすのか...カラッポのミサイル試射では更なる段階を踏まなければ当面の脅威にはならず。太平洋越えなら必ず迎撃ミサイル発射とともに先制攻撃GOサインだろう。空母3隻待機、周りには原潜状況は深刻となった。
野党の我妻...ノーテンキにまた、国難理解せず一民間のどうでも良いモリカケ追求、本当に大丈夫なのか。
韓国軍合同参謀本部の関係者は29日、北朝鮮が同日午前3時17分ごろ発射した長距離弾道ミサイルについて、「『火星14』系列の長距離弾道ミサイルと推定している」と明らかにした。北朝鮮は7月4日と28日に、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の火星14を発射している。
この関係者は、発射場所は平壌の北30キロの平安南道・平城としながら、「これまでこの地域で発射したことはない」と述べた。軍は午前3時18分ごろ、最初に早期警戒管制機ピースアイで探知し、東海で作戦中だったイージス艦と早期警戒レーダーでも捉えたと説明しながら「韓米連携の下、(北朝鮮のミサイル発射に向けた動向を)綿密に追跡しているところだった」と強調した。
北朝鮮のミサイル発射の狙いに関し、「米国が北をテロ支援国家に再指定し、追加制裁など外交、経済的な圧力を強めていることに反発したと分析される。北内部で経済状況の悪化や権力機関による粛清、最近の北兵士の亡命など不安要因が広がっていることから、体制の結束を図ったとみられる」と説明した。ICBM級ミサイル発射を対米交渉の圧力手段に活用することも目的として考え得るという。
韓国軍の動きについては「北のさらなる挑発の可能性を念頭に置き、監視と備えを強化している」とし、北朝鮮のミサイル発射直後に陸海空合同で精密攻撃訓練を実施したと説明した。
合同参謀本部の関係者によると、北朝鮮は今年15回、計20発の弾道ミサイルを発射した。この日発射したミサイルに近いものは7月4日と28日に発射されている。7月の2回と比較すると、高度は約4500キロと大幅に上がった。未明の発射だった点も異なるとした。
ロシア側の反応です。インタファクス通信によりますと、ロシア上院、コサチョフ国際問題委員長は、ここ2か月の北朝鮮の状況に触れ、「国際社会を挑発するようなことは止めていた」「きょうの発射は多分、アメリカや周辺の同盟国の柔軟性のなさに対する失望の表れかもしれない」と語ったということです。
一方、現在、北朝鮮側の招待でロシア下院の超党派の議員団が訪朝していて、その最中の発射となっただけに、ロシア側からは北朝鮮側への反発の声も出ています。
ロシア下院・国防委員会のシュビトキン副委員長は「ロシア下院の議員団が北朝鮮問題の平和的な解決を話し合うために訪朝しているのに、この発射には戸惑う」と発言。
「北朝鮮の指導部はよく考えるべきだ。
なぜなら、ロシアや中国などの同盟国を失うことになる」と警告を発しています。
ロシア側は、これまでアメリカが主導する朝鮮半島周辺での軍事演習の停止を呼びかけ、同時に北朝鮮側にはミサイル開発を止めるよう求めてきました。
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韓国軍も6分後、報復としてミサイル3発打った報道...これで中国もトランプに勝手にやってと話は既についている。
年越す前に干上がる、自ら政権崩壊、それとも先制攻撃か...もっとも先制攻撃の口実を与えず近間に落とすのか...カラッポのミサイル試射では更なる段階を踏まなければ当面の脅威にはならず。太平洋越えなら必ず迎撃ミサイル発射とともに先制攻撃GOサインだろう。空母3隻待機、周りには原潜状況は深刻となった。
野党の我妻...ノーテンキにまた、国難理解せず一民間のどうでも良いモリカケ追求、本当に大丈夫なのか。