eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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特殊技術で画像復元??

2016年12月20日 | eつれづれ
消去画像を特殊技術で復元…決め手に 島根
7年前、島根県の女子大学生が殺害された事件で、容疑者を特定する決め手となった画像データは、消去されていたものを特殊な技術で復元させていたことが分かった。
事件直後に交通事故死した矢野富栄容疑者(当時33)は20日、容疑者死亡のまま、殺人、死体損壊、死体遺棄の疑いで書類送検された。
捜査本部によると、矢野容疑者は2009年10月、島根・浜田市の女子大学生、平岡都さん(当時19)を窒息死させ、遺体を損壊したうえで広島県の山の中に遺棄した疑いが持たれている。
容疑者特定の決め手になったのは、今年の秋、矢野容疑者の関係先から押収されたデジタルカメラとUSBメモリーだった。画像データは消去されていたが、特殊な技術で復元させたところ、遺体や包丁などが写った画像が57枚見つかったという。
平岡さんの遺族は「言葉では表現できない怒り、悲しみ、憎しみ、苦しみをぶつける先がありません。都の全ての夢を奪った犯人を許せません」というコメントを発表している。

パソコン上で消去しても、どこかにデータは残っている...完全に無くなる様にはならない事の様だが一般人には何がどうなっているものやら。
針金電気ヤも今まで多くのパソコン、HDDをゴミとしたがリサイクルなどせず、基板、パソコン内蔵HDDほか、外付HDDもセットハンマーで叩き壊して処分、ゴミ回収に出している。
サスガに、これでは復元もされないだろうが、最も復元されて困るデータも無いが!!。