eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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ISISも崩壊の兆しか

2016年12月15日 | eつれづれ
ISIS戦闘員、空爆で4分の3が死亡と米特使 14年以降
米当局は15日までに、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の戦闘員について、米主導の有志連合による空爆が2014年に始まって以降、少なくとも75%が死亡したと明らかにした。
有志連合の調整を担当するマクガーク米大統領特使ら米政府当局者は13日、ホワイトハウスでオバマ大統領に対ISIS戦についての報告を行い、空爆によりISISの「戦闘態勢の整った」兵士が1万2000~1万5000人に減ったと述べた。
つまり空爆で死亡したISIS戦闘員の数はイラクとシリアの両国で現在戦場に残っている戦闘員の数を大きく上回るということになる。先週、米当局者は14年以降に殺害された戦闘員の数は5万人に上ると述べていた。
マクガーク特使はホワイトハウスでISISはすでに戦闘員の補充ができなくなっており、戦闘員の減少は今後も続くとの見通しを述べた。
特使は大統領への報告の後、報道陣に対し「イラクとシリアにおいて戦闘に即応できる兵士の数は過去最低水準にある」と述べた。また、外国からの戦闘員の流入も、監視や国境警備の強化により食い止められていると述べた。
14年の開始以降、ISISを標的とした空爆は1万7000回に及ぶと特使は述べた。大半は米軍機による攻撃で、4500回は有志連合の他の国々が行った。
この会合では、シリアのアレッポで起きている人道危機についても話し合われた。ホワイトハウスによれば、オバマ大統領は「暴力を緩和し、人道援助団体のアクセスを支援するとともに、市内に取り残された人々が希望に応じて安全に外に出られるよう、同盟国や関係機関と連携してあらゆる手段を取るように」指示したという。

沖縄米軍の訓練では無く実戦の空爆...爆撃して無事帰還か、それとも地上からミサイル攻撃されて空中爆発か、制空権など無いに等しくヤリホーダイの戦争が起こっている。
既に多くの町は廃墟と化し多民族宗教国家は独裁の力で押さえ込まないと直ぐ戦争となる現実。なまじっか地下資源があるばかりに奪い合いとなるが資源無しの日本はマネの出来ない技術を発展させ、省エネ、性能UPで信頼性確保し世界に売り込むしか無い。





墜落で無く不時着水との判断か

2016年12月15日 | eつれづれ
沖縄オスプレイ事故、なぜ墜落ではなく「不時着」と報道? 防衛省に聞いた
防衛省によると、2016年12月13日午後9時半ごろ沖縄県名護市東海岸から約1キロの沖合で、米軍MV-22オスプレイ1機が「不時着水」した。5人が搭乗していたが、全員が救助されたが、2人が負傷しているという。
これを受け、稲田朋美防衛大臣は、マルチネス在日米軍司令官に「事故に関する原因究明・情報提供、安全」が確認されるまで、オスプレイの飛行を停止するよう、電話で申し入れた。
墜落と不時着の違いは
実際、米保守系テレビ局「Fox News」なども「crashes」(墜落)という表現で事故を報じている。また地元紙の沖縄タイムスや琉球新報は当初は「不時着」だったが、いまは「墜落」との表現を使っている。
報道担当者は「アメリカ側から説明を受けた時に『不時着水』という表現を使っていたため、報道資料にもその言葉を用いた」と説明した。英語では「landing in shallow water」だという。
旺文社の国語辞典には、「不時着」の言葉の定義として「飛行中の故障などで、臨時に目的地以外の場所に着陸すること」とある。
防衛省の認識としては、そのような事態があった場合、「機体のコントロールを失った状況で着陸または着水する状況が墜落」であり「パイロットの意思で着陸または着水した場合は不時着、不時着陸」になるという。
機体の損壊具合は関係がないとのことだ。防衛省は「おそらく不時着水」との認識
墜落だったのか、パイロットの意思があったかどうかを含め、詳細は米軍側に問い合わせ中だという。防衛省で独自の調査をしているわけではない。
状況によっては「墜落という表現に変わる可能性もある」というが取材に応じた担当者はこうも語る。
「乗員5名が生存しており意図せず墜落した場合はそういう風にならないという意見が防衛省内でもある。こちらも、おそらく不時着水であろうと認識しています」
米海兵隊の普天間基地には現在、24機のオスプレイが配備されている。2012年に配備が始まって以降、国内での「不時着」は初めてという。
2007年から運用が始まったオスプレイはこれまで海外でも繰り返し事故があり、その安全性を不安視する声が相次いでいた。2015年にはハワイで着陸に失敗、2人が死亡している。
ただ、一概に事故率が高い機体であると言えるわけではない。
防衛省の資料によると「10万飛行時間あたり」の「被害総額が200万ドルを超えるや死者を出した」事故率は、2012年4月現在で1.93と、海兵隊の平均2.45よりも低い。米軍が運用している航空機の中でも平均以下だという。
防衛省はその安全性について、こう指摘している。
“様々な角度から安全性の検証を行った結果、機体の安全性には特段の問題はなく、MV-22オスプレイが他の航空機と比べて特に危険と考える根拠は見出し得ない“
「不時着」したオスプレイと同型機のMV-22に関しては、陸上自衛隊が2018年度までに順次導入することが決まっている。17機アメリカから購入する予定だ。


夜間の訓練で空中給油中、プロペラに接触してホースが切れた...コリャー命がけの訓練だ??過酷な訓練だが飛行機は鳥では無いので、落ちるのは当たり前かも知れない。ヨタヨタと陸地を避けて飛行し、海に着水したようだが、これも日頃の訓練のたまものか!!。
そもそも、通常の飛行機とは異なる特殊なものと認識を持たなければならない様だ。
それみたと米軍撤退を盛んに逝っているが中北の脅威は何も感じない、お人好しのお花畑感覚だけで平和ボケのノーテンキなのか。沖縄振興の金だけは減額はNG、ダメ多く欲しい...何故お金いらないから独立して中国の属国となりますと言わないのか不思議だ。

南沙諸島に迎撃システム配備か 中国、人工島すべてに
中国が南シナ海・南沙諸島のジョンソン南礁で建設を進める防空システムの衛星写真=11月29日、CSISアジア海洋透明性イニシアチブ・デジタルグローブ提供
 中国が南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島の七つの人工島すべてに航空機やミサイルを撃ち落とす「近接防御システム」(CIWS)を配備した可能性が高いことがわかった。米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)が14日明らかにした。
11月に撮影した衛星写真を分析した結果、判明した。CSISによると、南沙諸島でCIWSの配備が確認されるのは初めて。ジョンソン南礁やファイアリー・クロス礁、スビ礁など7カ所で造成した人工島に、六角形の建物があることを確認したという。一部の屋上には全長6メートルほどの高射砲のような物や、ミサイル迎撃システムとみられる設備がある。
中国は西沙(パラセル)諸島で地対空ミサイルを配備したことがわかっており、南シナ海一帯で軍事拠点化を進めていることが裏付けられた。
これについて米国務省のカービー報道官は14日の会見で「軍事拠点化について一貫して懸念しており、領有権問題を平和的に解決すべきだ」と批判した。トランプ次期大統領も南シナ海問題について「巨大な要塞(ようさい)を造っている」と中国を非難しており、対中強硬策に出る可能性がある。