ノーベル賞は、公平だ。
いろいろ、候補者いるが。
67か、突然、息子を要人するも、突然、68で、暗殺されるも、
五輪の不正するのは、78で、刑務所。
世の中、悪いことは、バレル。
「今年のノーベル生理学医学賞が発表され、ドイツの研究所や沖縄の大学院大学に在籍するスバンテ・ペーボ教授(67)が選ばれました。
3日に発表されたノーベル生理学医学賞は、ドイツのマックス・プランク進化人類学研究所のスバンテ・ペーボ教授に決まりました。
スウェーデン出身のペーボ教授は、
沖縄科学技術大学院大学でも
「ヒト進化ゲノミクスユニット」を率いて研究を進めています。
ネアンデルタール人など古代人のゲノム解析と人類の進化に関する発見がノーベル賞の受賞理由とされました。
ペーボ教授は2020年の「生命科学」分野における日本国際賞を受賞しています。
また、ペーボ教授の研究グループは新型コロナウイルス感染症の重症化を予防する遺伝子を現代人がネアンデルタール人から受け継いでいるとする研究結果も発表しています。」
よくよくの67か、天、地もある。
墓に入るも、暗殺されるも、賞、得るも、後世に残るは。
面白いな。
人生、最後は、あの世だろうが。
沖縄科学技術大学院大学か。
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「スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2022年のノーベル医学生理学賞を独マックスプランク進化人類学研究所教授で、沖縄科学技術大学院大でも客員教授を務めるスバンテ・ペーボ博士(67)に授与すると発表した。授与理由は「絶滅したヒトのゲノムと人類の進化に関する発見」で、ペーボ教授は「古代ゲノム学」という領域を開拓した。 【図解】真鍋氏、本庶氏… 2017年以降のノーベル賞 現代の地球に生きている人類は学問的には「ホモ・サピエンス」と呼ばれる。これに対し、現代人の祖先と言われる「ネアンデルタール人」は約3万年前に絶滅したと考えられているが、ホモ・サピエンスと共存した期間があったことが知られていた。ただ、遺伝的にどのように関係があるかは分かっていなかった。 ペーボ教授は、発掘された古代の人骨などから遺伝子に当たるDNAを抽出して解析する方法を確立した。そして、10年に古代の骨からネアンデルタール人の遺伝子配列を、世界で初めて解読した。 その結果、ホモ・サピエンスとネアンデルタール人が共存している間に交配し、ヨーロッパ系とアジア系の現代人の遺伝子は、それぞれ約1~4%がネアンデルタール人由来であることを突き止めた。 一方、10年にはシベリアの「デニソワ」という洞窟で発見された指の骨の遺伝子を解読し、これまで知られていなかったヒト族であることを明らかにした。新たなヒト族を「デニソワ」と名付けた。 現代人との共通の遺伝子が判明したことで、絶滅した近縁種の古い遺伝子配列が現代人にも影響していることが分かった。例えば、新型コロナウイルス感染症などへの免疫反応に関する遺伝子の一部を、ネアンデルタール人から受け継いでいるという。 宮崎大の新村芳人教授(分子進化学)は「ペーボ教授は数万年前の骨からDNAを抽出して、ゲノム情報を解読することを可能とし、一人で古代ゲノム学という新しい分野を作った。受賞は当然」と話し、「人類の進化は骨の形から推定していくことが主流だったが、遺伝情報から理解できるようになった。人類の進化に対する理解を大きく変えた。人類学に及ぼした影響は多大なものがある」と評価した。 授賞式は12月10日にスウェーデンのストックホルムで開かれ、賞金1000万スウェーデンクローナ(約1億3000万円)が贈られる。」