昨日は母と、日本橋にある小津ギャラリーと、
国立新美術館で明日29日まで開催中の、第27回読売書法展へ。
このブログでご縁を頂いた方が数名、出品されているというので、楽しみに
それぞれの方の作品を拝見し、まだまだ知らない世界、表現がたくさんあるなぁと
もっと勉強しなきゃ・・という思いを頂きました。ありがとうございます
実は読売書法展にお邪魔したのは初めてでして。。
特に理由はなかったのですが、たまたまご縁が遠かったというか・・。
漢字の古谷蒼韻氏、今井凌雪氏、栗原蘆水氏、津金孝邦氏、
かなの杉岡華邨氏、日比野光鳳氏、高木聖鶴氏、黒田賢一氏、
そして榎倉香邨氏の作品は、気品に満ちていて素晴らしく。
改めて、書のスケールの大きさ、線の格調の高さ、深さ、温順でありながら精妙な、
優美でありながらその筆脈の豪な様・・に、母と感激しながら拝見。
なんと言っても、線の気宇宏遠さに深くため息。
会場を出る時に、撮影許可が必要だったことに気づき・・
残念ながら作品をご紹介できませぬが、1枚だけ・・
いいなぁ・・と、しばし拝見していた藤岡都逕氏の作品を。
線は強く豪放であるのに、温かく豊かな表情・・素敵だなぁと
(掲載NGでしたら、ご連絡下さいませ)
東京展のあと、全国を回るようです。
会期詳細は→ こちらから
読売展は初めてでしたが、刺激的でした
藤岡先生の・・似てるなんてとっても恐れ多いです。。
先生のような、吹っ切れた、でもあったかい線がいつか書けるようになりたいなぁ・・って思います。
ん?GUTIGUTIした・・?
全然そんな風に感じなかったですう。
いつもの、ついくっくっく・・と笑っちゃうお話、これからも楽しみにしておりま~す
お疲れさまでした~
お運びいただき、ありがとうございました。
藤岡都逕先生の作品は沙於里さんの作品の雰囲気に
似ていますね。
読売展は前衛という区分はありませんが、
それに近い作品もありますよね。
先日はGUTIGUTIしたメールをして、ごめんなさい。
蝉を見つけられずに、ツイツイ・・・
われながら、お恥ずかしい限りです。
重ね重ねお詫びいたします。
反省したます。