べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

アムスの花市&レンブラント

2008年08月16日 | * たび(オランダ) *


7月19日(土)・20日(日)・21日(月)の3連休の
オランダ旅行をつづっています。


19日:キンデルダイク世界遺産の風車群

19日:ロッテルダムの雑貨屋さん

20日:アムステルダムの蚤の市1



残念な蚤の市の後は・・・



オランダ=風車、チーズ、チューリップ

ということで、宿泊予定のホテルのほど近くVijzelstraatとLeidsestraatの間の
シンゲル(Singel)運河沿いにあるフラワーマーケットをブラブラすることにしました(笑)



tomiの中ではオランダ=チューリップの安易な発想だったのですが
違うお花もたっくさんあります。

チューリップは時期ではなかったので咲いているのを見ることができませんでした。


しかし、売っているチューリップの球根の数が半端じゃありません!




たまねぎのようにも見えますが・・・(笑)



おなかが空いているので、ちょっと美味しそうに見えます。
炒めたいっ!煮込みたい!マリネにしたい!



天井が生花で埋め尽くされているお店を発見!



ドライフラワーにするのかなぁ?
なんて旦那さまと言いながら通り過ぎようとすると、

風がフワーッと吹いて、お店の外までお花の甘い香りがしてきて
思わず店内にひきよせられしまいました。



フラワーマーケットを堪能した後はオランダのこれまた名物
コーヒーショップ」と「飾り窓」です。


コーヒーショップといっても珈琲を飲むCafeではなく
大麻マリファナがOKなところなんです。。。



実はわたし知らなかったんです。

オランダは大麻が合法だということを・・・。
そして、「飾り窓」という地域があるということを・・・。

怖いものみたさ・・・しかし小心者。


「飾り窓」地区では半裸のおねぇさん達がガラス越しに笑いながら
立っていらっしゃる中、最近は観光地化されているようで、
写真をパシャパシャ撮っている団体?グループの観光客があちらこちらに・・・。


しかし、tomiはなんだか怖くて、写真を撮るどころか
立ち止まることすらできず、コーヒーショップは道の反対側から
飾り窓は日の明るいうちにササッと通り抜けてきました。


はぁ。不思議な街です。


その後はバスに乗ってレンブラント広場(Rembrandtplein)へ



オランダで有名な画家といえば、

フィンセント・ファン・ゴッホ
(Vincent van Gogh)
ヨハネス・フェルメール
(Johannes Vermeer)
レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン
(Rembrandt Harmenszoon van Rijn)

があげられます。


はい。tomiは上の2名しか知りませんでした。

なので、旦那さまにレンブラント広場についていくら説明されても分からず
帰ってからネットで調べました(笑)



この広場はレンブラントさんの代表作のひとつ
「夜警」をそのまま銅像で表現してある像が22体あるんです。



ネットで調べて「夜警」は美術の教科書かなんかで見たことがあるっていうことは
分かりましたが、はたしてこの銅像達が絵と合っているのかは謎です。

※撮り方が悪かったのかな?


ひとしきり旦那さまのレンブラント説明も終わったので
お夕飯を食べるため、お店探しです(笑)



STOOP&STOOPというお店に決定


旦那さまはオランダ風ビーフステーキ(ホームメイドペッパーソース)とフリッツ
そしてオランダといえばハイネケンビール♪




tomiはこれまたオランダ風、フライドソテーした白身魚
そしてフリッツ付


外はまだとっても明るいんですが、
店内がすごく暗くて画像がとっても見難いです。。。



「何がオランダ風なんかなぁ?」と言いながら
メニューを再度確認。

ちゃんと「Dutch」と書いてありますが何がとは書いてありません。


おなかもいっぱいになったので、謎は謎のままにして
バスで運河沿いのホテルへ(笑)



やっぱり外はまだまだ明るいです。


あと1日でオランダともバイバイ
あとちょっとお付き合いくださいな。