今日は我が家の窓から見えるK.Uルーヴェン大学の
図書館へ行ってきました。
この図書館の塔にはカリヨンが設置されています。
わたしたち家族は毎日おうちでその音色を聴きながら生活していました。
お昼は1時や2時?に毎日演奏されています。
夜は毎週火曜日と木曜日にカリヨン演奏が行われ見学も可能です(要予約)
とうとう引越しが決まり、カリヨンの音色から
離れて生活することが急に寂しくなり
カリヨン演奏の見学を申し込みました。
夏に母が来て以来なので2回目です♪
まず図書館の入口には改札?!があります。
学生や関係者は図書館の入館カードを持っているので
それをSuicaのように改札にかざし、バーを回転させながら入ります。
ここの図書館は大学の持ち物なので一般の人は入れません。
※旦那さまが働いている研究所の関係者は入れるそうです。
わたしたちはカードを持っていないのでインフォメーションの方に
カリヨン見学と伝え、中に入れてもらいました。
本当は目の前の広場でルーヴェンのカリヨン演奏者のLucさんより
ルーヴェンの大学図書館の歴史やカリヨンの歴史などなど
お話を聞いてからカリヨンの見学、演奏という流れなのですが
今回はゲントから有名なカリヨン演奏者のJos D'hollanderが
来て演奏してくださるということで、カリヨン話ははぶかれたみたいです。
図書館内はとても大きな窓からたくさんのやわらかい自然光が入り
気持ちの良い空間になっています。
右のボコボコと突き出ている部分は2階、3階となっていて上にも書籍があります。
去年のカリヨン見学時の記事に図書館内のことを
ちょこっとだけ詳しく書いてあります→☆
どんどんラセン階段をのぼっていきます。
途中にいくつか銅像など保管している部屋を通り、
オルゴールのような仕掛けが見えれば
カリヨンの場所まであと少し!
これは自動演奏の機械
このカリヨンは15分、45分
そして30分、
ジャストの時間(1時、2時など)
3種類の音色が自動演奏に設定されています。
この自動演奏の機械はちょうど塔についている時計の
裏にあるので、ラセン階段を上るのもあと少しということなんです。
この辺になるとカリヨンのベルも見えます。
大きいベルは下の方に取り付けられているので
カリヨン演奏機?!にまだたどり着いていませんが
ラセン階段を上りながらいくつかのベルを見ることが出来ます。
ベルの中にはこんなハンマーのようなものが付いていて
これが針金のような線でカリヨン演奏機に繋がっていて
引っ張られるたびにベルを打ち鳴らし音を奏でるシステムになっています。
長くなってしまったので次の記事で実際カリヨンが演奏される部屋をご紹介します。
※現在、コメント欄を閉じさせていただいています。
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