今日は先日アントワープ散策でご一緒させていただいたJJさんと
私の大好きなルーヴェン散策をしました*
ルーヴェンにはKULeuven(ルーヴェンカトリック大学)という大学があります。
KULeuvenとは「Katholieke Universiteit Leuven」の略です。
大学の校舎が街中に点在しているのでお昼休みになると
街中のあちらこちらの建物から学生たちが外に出てきて
街は学生であふれかえります。(現在は夏休み中のため学生はほとんどいません)
上の像はFonske(フォンスケ)といい読書をしながら
自らコップで水を頭にかけています。
正式にはFons Sapientiae
これは学問(大学)とビールを象徴する「知恵の噴水」
なかなか愛嬌のある姿をしていますが近くで見ると少々怖いです。
ちなみにブリュッセルの小便小僧ジュリアン君のように
衣装をたくさん持っていてイベントごとに着替えます。
それでは、今回の目的の世界遺産の教会でのランチコンサート(tomiは2回目)
会場である聖ピーター教会に向かいます。
夏の教会ランチコンサート*初日*の記事はこちら→☆
会場に入ると舞台の上にハンドベルが並べてありました。
手で持つ皮の部分は良い色合いになっていて
演奏してきた年月を物語っているようです。
Gilles Binchois, L’argument de Beauté
ハンドベル・そして歌がはじまりました。
Gilles Binchois (紀元前:1400-1460)
Salve sancta parens (introït)
Gilles Binchois (紀元前:1400-1460)
Kyrie
Gilles Binchois (紀元前:1400-1460)
Deposuit potentes sanctos / Magnificat tercii toni (antienne)
Gilles Binchois (紀元前1400-1460)
Ave corpus Christi ( Contrafactum van de lied « adieu mes tres belles »)
Gilles Binchois (紀元前:1400-1460)
Gloria
Gilles Binchois (紀元前:1400-1460)
Benedicamus domino / Deo gracias (répons)
とても短いですが、動画もどうぞ*
Zomer van sint-pieter 2010.7.7(25秒)
Zomer van sint-pieter 2010.7.7(21秒)
美しい歌声とベルのコンサートを楽しんだ後は、教会前のNotre Dame Quasimodoという
いつも学生でにぎわっているお店で少し遅めのランチタイム。
日替わりメニューは特大スペアリブ!
フリッツも山盛りついてきて10€(約1,100円)以下なんです。
アントワープ在住のJJさんもびっくり!
学生の街バンザイ(笑)
その後、ダミアン神父が眠っている教会へ。
教会の地下にこういう部屋がもうけられていました。
画像は過去に撮ったものです。
そして目指すはBegijnhof(ベギンホフ・ペギン会修道院)
ここはベルギー最大のベギンホフになるそうです。
ちなみに旦那さまのテニスコートに行くルートはこのベギンホフ内を
突っ切るコースなので、毎週週末になるとここを通ります。
とても良いお天気なのでお散歩がとても楽しく
おしゃべりもはずみます*
そして次に来たのがルーヴェン大学図書館
残念ながら大学の学生、大学関係者&旦那さまの研究所関係者など
一部の人しか入れないので私はまだ入ったことがありません。。。
たっぷり歩いて疲れたのでお気に入りのCafeでまったりタイム*
いつもはチョコチーノ(ホットチョコレート)をオーダーするのですが
とても暑かったのでスムージーを♪
面白いグラスで出てきてびっくり(笑)
JJさん、今日はわざわざルーヴェンに来てくださりありがとうございました*
色々とゆっくりお話できて、とても嬉しかったです♪
次回はアントワープの大聖堂のオルガンコンサート&ブロカントマーケットでお会いしましょう!
※現在コメント欄を閉じさせていただいています。