お夕飯をムント通り沿いのステーキハンバーガー屋さんで
食べた後は、KU.Leuven大学図書館の塔の上にある
カリヨン見学ツアーに参加！
(Library of the Catholic University of Leuven)
普段は火曜日と木曜日に開催されている
大学図書館の塔のカリヨン見学ツアーですが、
夏の間はカリヨンコンサートに合わせて
土曜日のカリヨンコンサート前に
カリヨン見学ツアーが開催されます。
19時半に大学図書館前に集合！のはずが
コンサートまで時間がないからなのか
図書館内に集合し、外から外観（第1次、第2次世界大戦でドイツに壊されたとか
それをアメリカが建て直してくれたとか、ワシの彫像が何を表すかなど）を説明することなく
いそいで塔にのぼっていきます。
※事前にお友達とKUルーヴェン大学のサイトから
カリヨン見学ツアーの予約しています
塔にのぼっている途中のフロアではパネル展示がしてあり
LUCさん（大学図書館のカリヨン専属カリヨネア）が
ひとつひとつ説明してくださります。
昔はこのパネル展示がなく、ひたすら塔をのぼって行くだけだったのですが
途中休むことが出来る？！ようになりかなり楽になりました（笑）
が、この途中途中のフロアの窓からルーヴェンの街並みを
見るのも好きだったので、窓を全部閉ざしてしまっているのは
少し悲しかったです。
以前のカリヨン見学ツアーの記事はこちら
↓
「ルーヴェンの大学図書館＊」
「ルーヴェンのカリヨンを見学」
「ルーヴェン大学図書館のカリヨン見学*」
塔を登るためのらせん階段にも網が設置されていて、
今まで子供が落ちそうで怖かった階段も安心です。
各フロアごとにライトのカラーが違い
パネル展示に興味のないまめちゃんもこつぶちゃんも
「ロード、レッド（赤）、次はブラウ、ブルー（青）」となんとなく楽しんでいます（笑）
が、説明中ちょこちょこと歩き回り
みなさんの邪魔にならないかアタフタ。
パネル展示にはこんな古い新聞記事や
ルーヴェン大学図書館の塔を作る際の設計図なども。
やっとカリヨン演奏機のあるフロアに到着です！
今回は20名ほど見学者がいるので
フロア内はギュウギュウ。
それも半分くらい日本人（笑）
ご夫婦2組に4人家族が2家族！
「はじめまして～♪どちらにお住まいですか？」
なんて日本語で会話
こんなこと初めて！
LUCさんが数曲カリヨン演奏してくださったあと
鍵盤を押さなければ・・・という約束で
カリヨン演奏機に座らせてもらいました♪
カリヨン演奏機のあるフロアかららせん階段を下りていくと
途中カリヨンのベルの横を通ります。
毎回のことですが「今、音が鳴ったら・・・」とドキドキしながら通過（笑）
塔のバルコニーから見えるルーヴェンの街並み
下の広場にはカリヨンコンサートの準備で椅子が並べられています。
今年の夏のルーヴェンカリヨンコンサートは
残念ながらビーチチェアではなく普通のパイプ椅子で聴くようです。
奥にはルーヴェンの新しい市役所とルーヴェン駅が見えます。
20時半、塔を下りカリヨン見学ツアーは終わり！
21時から始まるカリヨンコンサートまで時間があるので
アイスクリーム屋さんでアイスを購入し、会場へ戻ります*
こちらの画像は夜22時、カリヨンコンサートが終わりかけの時間帯のため
大学図書館がライトアップされています。
あたりにカリヨンの音色が響き渡る中
ちいさなプロジェクターで演奏様子をみます（笑）
今まではプロジェクターもいくつかあったのですが
今回はエラスムスにもカリヨン演奏を聴くための
場所を準備したとかで、プロジェクターも椅子も
そちらへまわしたようでした。
エラスムス広場は大学図書館裏の文学部にあるのですが
まわりが木で囲まれていて、雑音がなく、とても綺麗に
カリヨンの音を聴くことが出来るのです。
以前、エラスムスでカリヨンコンサートを聴いたときの
記事はこちら
↓
「今年最後のルーヴェン夏のカリヨンコンサート*2013」
別のカリヨンコンサートの記事はこちら
↓
「dag van de beiaard & Japan vs Nederland」
しかし子連れにはこちらの大学図書館前の広場の方が
歩き回ったり、声を気にせず遊べるので・・・。
カリヨンコンサートで合流したまめちゃんと同じ歳の
お友達と一緒に鬼ごっこしたり、広場のライトで遊んだり。
えぇ～と、直視したら目が悪くなりますよ。。。
午前中にプールへ行き、普段しないお昼寝をたっぷりしていたので
毎日19時半に寝ているまめちゃんも、元気に遊んでいました。
大人の都合で、生活リズムを壊していまい
ごめんね。
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