目的が果たせなかったアントワープの次に向かったのはリール(Lier)
フランスのリール(Lille)ではなくベルギーのリール(Lier)
サッカーの川島選手が在籍しているリールセの本拠地です。
フランスのリールの記事はこちら
↓
「ヨーロッパ最大のブラドリー(アンティーク市)」
「リールのクリスマスマーケット?!&古本屋」
「フランスで結婚式に出席*」
「MEERT in Lille」
たぶんSt. Gummaruskerk(聖グマルス教会)
はじめてのリール散策なのですが地図もないので
気のむくままちょこっとだけおさんぽすることに*
Begijnhof(ベギン会院・ベギン会修道院・ベギンホフ)
昔、この中には教会、病院、修道院などがあり
修道女が生活をしていました。
「フランドル地方のベギン会修道院」でユネスコ世界遺産に登録されています*
ベギン会修道院の中にある教会
扉をパチリ
良く見ると木製の扉にはとても優しいお顔の彫刻
ベギン会修道院を出ると小さな川?運河が出てきました。
リールは川沿いの街
川沿いをおさんぽしているあひるの親子に遭遇♪
もうすこし歩くと羊のオブジェ「DE SCHAPENKOPPEN(羊の頭)」が登場
小学生くらいの男の子が羊に飛び乗って遊んでいました(笑)
羊はリール市のシンボルのようです。
まめちゃんは「フルーン(緑色)の靴下はいてるひつじさん」と言いながら
喜んで1番前の羊に乗っていました。
こちらは Zimmertoren(ジンメルの塔)
調べてみると・・・
天文時計がはめ込まれた塔でリール出身の時計作り職人
ルイス=ジンメルが5年の歳月をかけて時計を製作し
1930年にベルギー独立100周年を記念して市に贈られたそうです。
変顔が中途半端なまめちゃん(笑)
こちらがそのジンメルの塔にはめ込まれている天文時計
「今世紀最大の発明」といわれている100年単位の天文時計のようで
13個の文字盤が時刻、日付、月の満ち欠け、潮の干満などを表示しています。
ジンメルの塔の横にあるミニチュアを見て「おんなじ~」と指差すまめちゃん。
ジンメルの塔の側面の窓には人形が描かれています。
この人形が15分ごとに動いて鐘を鳴らして
12:00にはいろんな人形が出てくるようです。
この塔の中は見学できるようなのですが、
今回は時間がないのでまた次回のお楽しみに♪
ジンメルの塔の前のフロートマルクトはカフェやレストランが並んでいます。
あいにくのお天気なのですがカフェのテラス席に
愛犬といっしょにビールを楽しんでいる人もいました。
今年はFestiviteiten Lier800(リール800周年祭り)といって
いろいろなイベントが開催されているリール
街のあちらこちらに赤と白のひつじ(リールのシンボル)柄の
旗をみかけました。
今日は時間がなかったのでリールのおさんぽはここまで!
今回はアントワープのついでに寄った感のあったリールですが
次回はちゃんと地図を持ってゆっくりおさんぽしたい街です♪
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