今日は朝からお出かけ予定だったので
お夕飯は前日のうちに豚の角煮を作っておいて
出かける前にご飯が18時に炊けるようにセットしておきました。
しかし、Yさんに連れて行ってもらったRob(ブリュッセルのスーパー)で
見つけてしまったんです!
この時期しか食べられないワイルドアスパラガス:Wild asparagus
お友達とずっと探していたので、嬉しくて即購入!
こちらで3.9ユーロ(約430円)
なかなか高級品!
名前はアスパラガスとついていますが節などなく
普通のアスパラとは違う科に属しているみたいです。
1日中遊んできたので、お夕飯を作る気が全然なかったのですが
(前日の残りと作っておいた豚の角煮とお味噌汁くらいかな?なんて)
せっかくの食材!と気持ちを奮い立たせてがんばってみました(笑)
まずはAさんが美味しかったと言っていたカツオ醤油和え
さっと塩湯でして鰹節とお醤油で和えました。
ほんのり苦く、山菜のようにヌルッとしていて
とっても美味しいです*
次はYさんが美味しいと言っていた天ぷらに!
抹茶塩とレモン汁で食べます。
こちらもとっても美味しい*
こんな高級品じゃなかったら毎週でも買って食べたいです。
抹茶塩とレモン汁の薬味皿の一番左は長芋の天ぷら
奥のガラス皿には長芋のカツオ醤油和え
先日、見つけたこの物体(笑)
形といい、匂いといい、長芋っぽい!と購入。
切ってみると断面図も長芋っぽく、さらに粘り気もあります!
最初から生で食べるのが怖かったのでワイルドアスパラガスと一緒に
天ぷらにしましたが、絶対大丈夫!と変に自信があったので
短冊にしてカツオ醤油で食べてみると正解♪
やったー長芋発見です!
こちらは本日の主役の予定だった豚の角煮さん
残念ながら主役をワイルドアスパラガスに持っていかれ
脇役に降格してしまいました。。。
さらに昨日、主役だった中華風ローストビーフも脇役に転落
脇役に降格してもサッパリお酢がきいていて
お肉ながらにしてサラダ風の役割もしてくれる頼もしい1品です*
※この画像はtomiの一人分の食事です。
旦那さまはこの1.5倍から2倍くらいあります(笑)
最後に白いご飯とワカメとたまねぎとお豆腐のお味噌汁
やっぱり和食がホッとします♪
ちなみにこの日は旦那さまがテニスの試合で帰宅が遅い日・・・
天ぷらをすでに揚げておくか、天ぷら食べたこと内緒にするか葛藤した結果
せっかくのワイルドアスパラガスなので揚げたてを食べてもらいたくて
旦那さま帰宅後、再度揚げました。
本当にどっと疲れました。。。
その分、喜んでもらえたけれど・・・当分、油ものは嫌です(笑)
あっワイルドアスパラガス、ちょっとだけとって置いて次の日に
山菜ごはん風にしよう!と思っていたのに
すっかり忘れて全部食べてしまいました。
この楽しみは来年にとっておきます*
※現在コメント欄を閉じさせていただいています。
今日はお友達のYさんの運転でベルギー王室御用達の陶器メーカー
ROYAL BOCH(ロイヤル ボッホ)のファクトリーアウトレットに
お友達のAさん&Aさんの息子ちゃんと一緒に連れて行っていただきました。
ROYAL BOCH(ロイヤル ボッホ)はベルギーの陶磁器ブランド
創業は1841年で昨年倒産の危機がありましたが
救世主(ベルギーの首都ブリュッセルにお住まいの大富豪?!)が現れ、持ち直しました!
tomiが大好きで蚤の市やブロカント、セコハンなどでせっせと見つけては
買っているBOCHは、このROYAL BOCHの前身の会社(Boch Ferer)が
作っていたものだそうです。
* * *
ベルギーワロン地方のLa Louviere(ラルビエール)の高速を降りると
すぐにロイヤルボッホの工場が見えました!
Yさんから事前に「すごい廃墟の工場だから!」と何度も聞いていたのですが
tomiの頭の中には「でも王室御用達のメーカーの工場だし・・・」というのもあり、
とっても古ぼけた工場を想像していたのですが、見てビックリ!
想像と期待を上回る廃墟具合に笑えてきました!
窓ガラスが所々割れていて、倒産を何とか乗り切った感があります。
しかし壁はしっかりとレンガで作られていて
廃墟?といっても窓ガラスだけで他は大丈夫そうです。
大好きなメーカーなので結構前向きに考えられます*
あの素敵な陶磁器たちはココでひとつひとつ手作りされているんですねー。
手前の白い建物がアウトレットショップで奥の廃墟?いえ古い建物が
ロイヤルボッホの工場です。
中に入ってみると・・・
とても広い敷地内に所狭しと商品が置いてあります。
画像の奥が現在店頭で売っている製品を展示してあるスペースで
手前側がアウトレット商品になります。
アウトレットの商品はだいたい20~50%オフくらいの価格で購入できます。
お会計時、フランス語が堪能なYさんはレジにいたマダムと
楽しそうにお話をされていました。
あぁ~かっこよすぎます!
ちなみにすごくすごく長い会話だったのにtomiが聞き取れた単語は
最後の会話の「ビスキュイ」のみ(笑)
3人とも心ゆくまでお買い物した後はAさんオススメの
ブリュッセルにある日本料理屋さんKAMOのランチを食べに行きました*
目印はブルーに愛嬌のある黄色のカモの看板
店内は満席!予約していて大正解♪
駐車場を併設しているわけではないうえに交通の便もあまりよくない
場所にあるのですが、ひっきりなしにお客さんが入ってきます。
地元の方に愛されているお店みたいです*
カウンターからは調理している姿が見えるので
食べる前からお料理が作られる過程を目で楽しむことが出来ます。
tomiは海鮮丼セットを注文
海鮮丼はもちろんのこと、付いているお味噌汁のだしが
とっても美味しかったです*
貝で取られているのかな?
聞くのを忘れてしまっていました。
あぁ~美味しいお寿司が食べたい病になってきました。
日本食(お刺身)が恋しいです。
KAMO
住所 : Ave des saisons 123,
1050 BRUSSELS
電話 : 02 648 78 48
このお店、お茶(無料)を1杯ずつ急須で入れてくれるあたり
なんだかとってもほっこりと嬉しい気分になりました*
今日は車じゃないと行きにくいところに色々連れて行ってもらい
たくさんお買い物もでき、とても充実した1日を過ごせました♪
連れて行ってくださったYさん、美味しいランチを教えてくださって
さらに予約までしてくださったAさん、ありがとうございました。
安全運転を心がけているYさんに助手席からテンションの高いtomiが
たくさん話しかけたため。曲がらないといけないところを間違えそうになったりと
とても運転がしにくそうでした。。。
連れて行って頂けるのが、あまりにも嬉しすぎて・・・本当にごめんなさい。
次回はおとなしくします。
たぶん。
* * *
ROYAL BOCH(ロイヤル ボッホ)の陶磁器はいろんなメーカーとコラボして商品をだしています。
そのひとつがtomiの大好きなパン屋さんLe Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)
このルパンコティディアンで使用しているカフェオレボウルやカットボードは
ロイヤルボッホ製で購入も可能なんです*
近々、日本に進出する予定のこのお店
日本で流行って、さらにロイヤルボッホの陶磁器たちもたくさん売れれば
あの工場の窓ガラスも綺麗なものに取り替えられるかも!
なんて勝手に想像しています(笑)
Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)でランチの記事はこちら→☆
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