不思議なくだものに続き「お菓子編」です♪
これまた蚤の市でGetしたモノにのせてみました。
まずはベルギー=ワッフル♪
(英語:waffle、オランダ語:wafel、フランス語:gaufre)
こちらはリエージュワッフルです。
ベルギーワッフルはリエージュワッフルと
ブリュッセルワッフルの2つの種類にわけられます。
リエージュワッフルは形が丸く、生地の中にパールシュガーという粒状の砂糖や
ザラメがそのまま入っていて、生地自体がとっても甘いです。
強力粉で出来ている生地なので密度が高く食感はしっかり!
一方、ブリュッセルワッフルの形は長方形で、ふわっと軽く外側は少しカリっとしていて
生地の甘さが控えめなので粉砂糖やフルーツ、アイス、ジャムなどをトッピングして食べます。
※上の画像はそばっちと一緒に行ったLeuvenにあるDomus(ドムス)というお店のブリュッセルワッフル
ちなみにそばっちと旦那さまはtomiがコレを食べている横で
Domus自家製のビール(500cl)を3杯ずつ飲んでました。。。
上の画像のリエージュワッフルのお皿はフランスの
Moulin des Loups Hamage(ムーラン・デ・ルー&ハマージュ)社製
これまた後でネットで調べて知ったのですが、風車マークとHamageの刻印が有名だそうです。
ミルクが入っているカップはフランスのガラス食器メーカーarcopal(アルコパル)のモノ
アメリカのFireKingと同じくヨーロッパのミルクガラスといえばarcopal!
日本では「ヤマザキ○のパン祭り」のシールを集めた景品でいただける
あの白いお皿を作っているメーカーです(笑)
ぜひお持ちでしたら裏を♪って日本のモノって刻印あるのかな・・・?
お次はこれまた同じお皿で登場、ベルギーお菓子MATTETAART
【マトンタート(フラマン語)】フランス語ではタルト・オ・マトン♪
マトンの語源のマットはフラマン語、ドイツ語、フランス語の古い方言にみられて
いずれも「固まった乳」を意味します。
昔、人々は新鮮な牛乳を保存する方法がなく、夏の間の牛乳の保存方法として
この菓子が考え出されました。牛乳を凝乳(これをマトンという)と液体の乳清に分け、
マトンに卵と砂糖を加えパイ生地で包み、焼いて保存食にしたみたいです。
サクッと香ばしいパイ生地の中に、ほんのりと甘くカステラをもっとしっとりとさせた
生地が入ったお菓子で外側と中身との食感の違いが絶妙です。
タルト・オ・マトンは、ベルギー切手の絵柄に採用された唯一の郷土菓子だそうです。
「もっともっとベルギーの郷土お菓子をいっぱい食べてみたいなぁ~・・・」
しかし、先に妊娠後プラス9キロ(現在35週目)の体重をなんとかせねば
と葛藤しているtomiでした。。。
次はベルギー&フランスのお菓子(スーパーで買ったもの)たちです♪