べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

2008年フラワーカーペット@ブリュッセル

2008年09月10日 | * たび(ベルギー) *


8月のコトですが・・・

ベルギーの首都ブリュッセルでは2年に1度(3日間のみ)
グランプラス(旦那さま大好き世界遺産)でフラワーカーペットが開催されます。

2008年
ちょうど2年に1度の年にベルギーに住むことになったのも
何かの縁(2年後にはいないかもしれないので・・・)
ということで、おさんぽがてら行って来ました♪



ブリュッセルは蚤の市に来たことがあるので今回で2度目!



左の建物が市庁舎です

ってこの画像だと全然全貌が分からないですね(笑)



いろんな色のベゴニアと芝がグランプラス内に敷き詰められていて
大きさは77mX24mととっても大きくてビックリ!

この巨大なカーペットは、ベテラン庭師100人が1本1本手作業で花を
敷き詰めていくことによって、開始から約4時間で完成するようです。


ちなみに奥に見えるのがギルドハウス。



残念ながら最終日に行ったため、ベゴニアが変色していました。。。



フラワーカーペット公式ウェブサイトでは作るところが動画で観れます。
よろしかったらどうぞ♪

http://www.flowercarpet.be/site/main.php?lg=en




市庁舎で3€を払えば高いところからカーペーットを見ることが出来たのですが
「その3€×2人分のチョコをダルシー(JEAN PHILIPPE DARCIS)でチョコを買おう!」
という旦那さまの甘い言葉


そんな旦那さまは上の画像を撮るために



こんなところへ登っていました(笑)

ちなみにお隣の同じ場所(カーペットを真ん中から撮れる場所)には
5人ほど並んでこれまた旦那さまのように手すりに立って撮影タイム。


2年に1度パワーはすごいです!


フラワーカーペットをあとに、「DANDOY」へ



日本人が店内にも外にも・・・ここは日本?(笑)
というわけで次回に。

クッキーもビスケットも食べれずです。


てくてく歩いていくと・・・



通りと通りのちょうど交差点
車がビュンビュン通りますが立ち止まっている人は減りません。


もちろんお目当ては「世界3大がっかり」のこの子
小便小僧のジュリアン(Juliaanske)くん


1619年彫刻家デュケノワ作


ガッカリがっかりと言われていたのでガッカリしないかと思っていましたが
やっぱりちょっとガッカリ・・・。


だって、近くのお土産屋さんにおいてあるジュリアンくんの方が
大きかったりするんですよー。


せめてお洋服を着た姿ならチョットはガッカリしなかったのかな?


そして、はりきってジャン・フィリップ・ダルシー(JEAN PHILIPPE DARCIS)
探す旦那さまでしたが、全然ちがうところを歩いていたため(ストリート名を間違って記憶)
今回は断念

(結局ビール祭の時に行ったのでそのときの記事に書きますね)



サンミッシェル大聖堂を見たり、王宮広場の彫像越しに最高裁判所を見たり
てくてくお散歩はつづきます。



王宮正面のブリュッセル公園を通り抜けたり



※上の画像の建物(王宮横)は一体何だったのでしょうか?
通り越しに見たのでいまだに謎です(笑)



そして目的の王宮へ到着です!


2008年7月25日~9月7日まで一般公開されるということだったので
せっかくだからフラワーカーペットと一緒に行こう!と。


王宮の中に入るまでに無理やり手荷物を預けさせられたりと
(カメラやビデオ類の撮影は禁止のため没収)
警備員さんがそこらじゅうにいて厳戒態勢です。


重厚な作りの内装に各部屋にある大きなシャンデリア。

あるとっても大きなお部屋(きっとダンスルーム?)では1.5m間隔くらいで
天井にシャンデリアがついていたので量の多さにビックリしました。


この部屋だけでどれくらいの電球&電気代(税金)が・・・
一応いまはベルギーに税金を納めている身なので気になります(笑)




とっても素敵な内装なのに撮影できなかったのがとっても残念でした。。。



公開された王宮はブリュッセル市内の中心にある、国王が執務をする建物で
実際に住居としているのはブリュッセルの北部、ラーケン地区にあるラーケン王宮です。
敷地内にあるラーケン王宮温室が毎年4月~5月に一般公開されるみたいなので
ぜひ来年行ってみたいと思います♪