[ 2022-01-28 建設通信新聞]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/web-kan/660154
三菱地所が現地ディベロッパーと共同で、インドネシアのジャカルタ特別州中心部に開発している分譲型サービスアパートメントとホテルの運営管理を、ホテルオークラが手掛けることが決まった。「オークラ」ブランド初の同国進出となる。日本が世界に誇るラグジュアリーホテルとして、上質なサービスと空間を提供する。
2021年12月に着工した複合施設は、 地下4階地上46階建て延べ約9万5000㎡。 1-13階に計181室の「ホテルオークラジャカルタ」、 15-45階に計353戸のサービスアパート 「オークラレジデンスジャカルタ」 (ともに仮称)を配置する。商業施設なども入る。
事業者は、三菱地所子会社が50%出資する「PT Bima Sarana Perkasa」。基本計画・外装デザインは、三菱地所設計と三菱地所設計アジア社が手掛けた。清水建設と現地最大手ゼネコン、Total社によるJVが設計施工を担当している。25年上期に竣工する予定だ。
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