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釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

「喜龍園」&ニユートーキヨー数寄屋橋本店

2020年12月30日 | メニュー100種以上喜龍園

 銀座を撮影に訪れることが多く、この日はソニービル、不二家と数寄屋橋交番を順に撮影して、ふと反対側のビルを見るといつもと様子が違います。
いくつか看板が外されています。

旧ニユートーキヨー数寄屋橋本店




2015年3月8日老朽化と再開発のため建て替え。


そんな張り紙が入口に貼ってあります。
建て替えた後も「ニユートーキヨー」 が残るのか書いていなかったので気になりました。

本店だけあって店が何フロアか入っていました。映画館も併設されていました。

出来上がったビルがこれ



2018年10月 - 数寄屋橋本店ビル跡地に「ヒューリックスクエア東京」が開業。
「ニユートーキヨー」の看板が見当たりません。

テナントとしての看板もなく姿を消したのか?
検索かけると場所を変え、営業続けていました。

東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル B1F[地図]
時間:平日 11:00~22:00 土曜12:00~21:00
定休日:日祭日(年末年始)
アクセス:JR有楽町駅中央西口 東京メトロ日比谷駅A3出口 日比谷駅から99m


 

 








実は「ニユートーキヨー」と「喜龍園」 の関連について。


・・・ある日の午後、いつものようにおいしいランチを食べて会計しようとするとさっきまでいたフロアーの女性が消え、珍しくご主人がレジ横に立っています。


チャンス!!

今までいつも忙しくしている厨房を見ると話す機会もありませんでした。
それが14時近くなりお客さんの姿も少なくなりご主人もリラックスした様子。

会計すませご主人に
「お店出す前はどちらにいらっしゃったのですか??」

「ニユートーキヨーです。」


「数寄屋橋のですか?」
「そう本店の9Fにいました。」


「いつごろですか?」
「昭和49年ごろです。」
「その年なら私は2Fの居酒屋にいました」
大学生でアルバイトをしていました。


・・・意外なところでつながりがありました。

「喜龍園」は昭和53年創業のはず。

9Fの様子はわかりませんが2Fは居酒屋と言っても
落ち着いた店で騒々しさがなく料理は安いのにおいしいと評判の店でした。

今は居酒屋はといえば厨房一つですべて作りますがここは「寿司」、「天ぷら」は別にあってベテランの職人がいました。


メインの厨房は関西から何人ものスタッフを連れてきた親方の元、しっかりした料理を出していました。


当時、外国人はクルーズ船がメインの時代、横浜から銀座にタクシーできて買い物を済ませた人たちが大挙してこの店にやって来ていました。

彼らは個室を使っていたので配膳の女性が運ぶ料理で判断するしかありません。

寿司や天ぷらの注文多く、ビールは小ジョッキは出ず、 ピッチャーが何度となく運ばれていました。



また、「文化放送」が近いせいもあり芸能人もよく訪れていました。

常識のあるお客さんが多く、芸能人が入って来ても特別扱いせずサインを求める人もいませんでした。

ランチ時には「お見合い」のお客さんも利用されていました。
我々スタッフはこの時ばかりは大歓迎でした、

「お見合い」では料理に手を付けることはなく必ず人数分、残してお帰りになります。
何人かでジャンケンして勝つとゲットできました。

定番は「うな重」

ふたも取らず出したままの状態で人数分置かれてお帰りになりました。

イメージ/うな重

 

 



 

 

 

 

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現代医療では大腸がんで死んではいけない! 唾液検査で定期的にチェック、記念日に「検査」も

2020年12月24日 | 医師・医療・健康

(12/24(木) 18:18 夕刊フジ)

砂村眞琴医師



 【唾液とAI解析でがん超早期発見】

 「昨年、唾液検査を受けた70代の男性がいました。男性の唾液検査の結果は高リスク。その後の精密検査で進行大腸がんステージIが見つかりました。妻に連れられ一緒に検査に来て、妻は異常なしだったので、男性はちょっと嫌な表情をされていましたけど」

 唾液検査を推進する先進企業「サリバテック」(山形県鶴岡市)の砂村眞琴代表はそう話す。

 男性は、大学病院で手術支援ロボット・ダヴィンチにより大腸がんを切除した。唾液検査でがんの疑いを指摘されたときこそ、嫌な気分になったかもしれないが、手術後には「早期発見で早期治療できてよかった」と安堵(あんど)していたそうだ。

 砂村代表は少なくとも3つの顔を持っている。企業の代表、研究者、そして医師。医師としては現在、大泉中央クリニック(東京都練馬区)で院長を務め、患者の診察・治療も行っている。

 唾液検査(自由診療)は2017年から各地の医療機関などで導入されているが、同クリニックでも積極的に実施され、19年の検査数は209人に上った。

 「209人の中にはがんのリスクが高いと判定された人は14人いて、大腸がんのリスクの高い人は11人。うち8人が大腸内視鏡検査を受け、4人に何かしらの病変が認められ、早期大腸がんや前がん病変で切除できた人もいました」(砂村代表)

 先に紹介した男性もこの中の1人だという。

 厚生労働省では大腸がんの検査は40歳以上の男女に問診および便潜血検査を推奨している。潜血検査とは、少量の便を取って容器に入れて提出する例のモノだ。同検査は費用は安価だが、精度は完璧でないようだ。

 「便に血が混ざるなどして陽性判定となったうち、100人に4~5人しかがんが見つからないというデータもあり、便潜血検査だけではすべての大腸がんを発見できない可能性があります」(砂村代表)

 大腸がんは欧米型の食事などが影響して男女とも罹患(りかん)数が増えている。がんの専門家らを取材すると、専門家らは口をそろえて「現代の医療では少なくとも大腸がんで死んではいけない」と言う。それは、「大腸は内視鏡で内部をチェックできるため、早期発見できれば早期に治療が可能だから大腸がんで死ぬのは惜しい」という意味だ。

 このことは数字でも裏付けられており、大腸がんのステージIの5年生存率は98・5%なのに対し、ステージIVでは同22%と落ち込む。

 砂村代表は1983年から24年間にわたり、東北大学医学部の消化器外科の第一線でがんの研究、がんの治療も行ってきた。臨床の現場に身を置いてきたからこそ、患者を身近に診て、そのデータもリアルに調べることが可能になる。

 「先の男性のように夫婦で唾液検査を受けに来る人が多いのです。結婚記念、誕生日、“いい夫婦の日”など、記念になる日に検査するのもいいかもしれません。不安な人は唾液検査で超早期のがん、微小ながんのリスクがあるかどうかチェックを定期的にすることをお勧めします」

 砂村代表は呼び掛ける。 (取材・佐々木正志郎)

 ■砂村眞琴(すなむら・まこと) 

1953年生まれ。東北大学大学院で博士号(医学)取得。カナダ、米国、英国での研究員、東北大学消化器外科助教授などを経て2013年、サリバテック代表取締役CEOに就任。
現在、大泉中央クリニック院長。
東京医科大学八王子医療センター兼任教授、慶応大学医学部非常勤講師も兼務。

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池袋北口はもう古い? 現地色が強すぎる「中国料理店」が高田馬場に増殖している

2020年12月13日 | 中国料理

(12/13(日) 9:18 アーバン ライフ メトロ)

「友誼食府」



さまざまな国の人が暮らす国際都市・東京。2020年1月時点の統計によると、東京には57万7329人の外国人が暮らしています。そのなかでももっとも多いのは、どの国の人でしょうか。

 統計によると最多は中国人で、その数は23万1196人にも及びます。韓国は第2位ですが9万3595人。つまり都内に暮らす外国人の40%近くは中国人なのです。さらに、外国人全体で見ても上位10位はベトナム(3万8227人)、フィリピン(3万3828人)、ネパール(3万6150人)と、ほぼアジア圏が独占。圏以外で唯一10位以内にランクインしているのはアメリカ(1万9129人)のみとなっています。

 中国の人口は14億人を突破し世界一のため数が多いのはわかりますが、東京に住んでいる人だけでこれだけの数になるのですから驚きです。

 中国人の増加によって東京人が受ける恩恵といえば、やはりグルメに尽きます。近年、池袋や亀戸では新たなチャイナタウンが形成されており、その「現地色」はなかなかインパクトがあります。

 店舗によっては、ほぼ日本人客がいないという風景が当たり前。飲食店に入るときに中国語で「こんにちは、ふたりで」なんていったりすると中国語でマシンガントークされます。もちろんどのお店でも日本語を話せる店員はいますが、この現地色と異文化交流は独特の魅力があります。

西池袋にある日本と中国が交錯する空間

池袋や亀戸のチャイナタウンはかねてより、珍しい食べ物や店を好む人たちが通うディープゾーンといったような場所でした。ところが、2019年くらいから物珍しさで訪れる人も増えています。

 潮目が変わったのは、池袋北口(西口)を出てすぐの雑居ビルにある中国食材のスーパー「友誼商店(ゆうぎしょうてん)」豊島区西池袋)のなかに2019年秋、「友誼食府」というフードコートができてからです。

 友誼食府は上海・四川・台湾など各国の料理を食べることができ、かつ現地色満載。見た目は日本のフードコートと変わらないため、心理的なハードルが低かったのか、SNSを通じて次第に広まっていきました。

 結果、今では日本人と中国人とが入り乱れて食事を楽しむスポットになっています。観察していると、デート中のカップルもいれば、スーパーで紹興酒を買ってきて宴会を始めているおじさんグループもいます。こんなカオスな空間は、東京でもまたと見られないでしょう。


高田馬場の人気店は料理の量も現地並み




胃袋がいくつあっても足りないチャイナタウンはさらに広がりをみせ、いまや高田馬場にも展開しつつあります。もちろんこちらも池袋に負けず現地色満載です。

 友人に誘われて先日、グルメの間で最近話題の「本格湖南料理 李厨」(新宿区高田馬場)に行ってきました。湖南料理は中国八大料理のひとつで、その特徴は四川料理に負けない辛さ。四川料理がしびれる辛さなのに対して、湖南料理の特徴は酸っぱい辛さ。四川が「麻辣」なのに対して、湖南は「酸辣」というわけです。

 店に入り注文をして、正直後悔しました。なぜかというと……ふたりで行ったため、山のようにあるメニューの中からわずかなものしか注文できなかったからです。

 都内に現在増殖している現地色満載な中国料理店の特徴は、量も現地並みであることです。少し残すのがおなかいっぱいを表す文化圏ですから、一皿の盛りがけっこうな量なのです。

 というわけで、厳選した2品を注文しただけで見事に「もう入らない……」となりました。なお湖南料理でぜひ食べていただきたいのが、ドゥオジャオユートウ(刻み唐辛子と魚の頭蒸し)です。

ザリガニ専門店もオープン


高田馬場「蝦道」



高田馬場のチャイナタウンの特徴は、池袋を超えるような現地色満載の店舗が増加していることです。2020年の夏ごろにできた「蝦道」(新宿区西早稲田)はザリガニ専門店です。これまでザリガニ料理を出す店は池袋にもありましたが、専門店は初めてです。

 海外渡航が困難ななかで少しでも海外気分を味わうためには、中国人向けの飲食店やスーパーがオススメです。前述の通り、量の多い店が当たり前なのでそこはご注意ください。


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イルミネーションでシンボルロード彩る 朝霞市

2020年12月12日 | 埼玉県

(2020年12月12日 朝日新聞)









埼玉県朝霞市の冬を彩るイベント「あさか冬のあかりテラス」が4日から、市中心部の公園通り沿いのシンボルロードなどで開かれている。長さ約700メートルにわたり、LED約13万球によるイルミネーションが輝く。

 会場には、同市の夏の風物詩である彩夏祭をイメージした巨大な竹細工によるオブジェやペットボトルにLEDを入れた「ペットボタル」なども飾られている。

 4日の点灯式には家族連れなど多くの市民が訪れ、イルミネーションに明かりが入ると、歓声や拍手が起きた。点灯時間は午後5~9時。来年2月14日まで。

 問い合わせは同市みどり公園課(048・463・0374)。

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都内の団地の代名詞「高島平」 緑の多い計画都市は高齢化対策も進行中

2020年12月12日 | 板橋区

(12/12(土) 13:00 マネーポストWEB)

都営地下鉄の三田線もこのあたりは地上を走る(高島平駅)



住んでみたい街の理想と現実には、得てして大きな差があるものだ。憧れのあの街は果たして本当に素敵な街なのか? まったくノーマークだけど、実は住みやすい街は? 今回は「高島平」(東京都板橋区)について、ライターの金子則男氏が解説する。

 * * *
 東京23区内には、戸山(新宿区)、赤羽台、豊島(北区)、辰巳、大島、南砂(江東区)、八潮(品川区)、花畑(足立区)など、巨大な団地が数え切れないほどありますが、その中でも他を圧倒するスケールを誇るのが高島平。1970年代前半に誕生した高島平団地は、総戸数が8000件以上というマンモスぶりで、都内の団地の代名詞のような存在です。「住みたい街ランキング」とは無縁で、なかなか話題になることが無い街ですが、多くの人が長く住み続けてきたということは、住心地も良好だということ。東京の端っこの街の魅力を探ってみましょう。

 鉄道は都営三田線のみ。都内を走る地下鉄の中では目立つ路線ではありませんが、大手町、日比谷、山手線乗換駅の巣鴨など、大事なポイントはしっかり押さえており、大手町まで乗換なしで約30分と、アクセスは良好です。急行が無いのを少々不満に感じる人もいるかもしれませんが、2022年度には現在の6両から8両編成になり、混雑はかなり解消されそう。同時に東急新横浜線への直通運転も始まる予定で、行動範囲が広がりそうです。

 道路状況は“計画都市”なので良好です。車道も歩道も広く、首都高速が街のすぐ脇を走っていて、遠出も便利。川を越えればすぐ埼玉県で、国道17号(新大宮バイパス)沿いを中心にロードサイド文化も栄えているので、車があると楽しいでしょう。都営三田線より北側は物流倉庫が立ち並び、トラックが非常に多いのが特徴ですが、環七(環状七号線)や環八(環状八号線)のように、トラックがぶっ飛ばすような場所ではありません。

特筆すべき緑の多さ
 高島平駅が出来たのが1968年(当時は「志村駅」)、団地の入居が始まったのが1972年なので、街の歴史は約半世紀。街には高齢者も目立ちますが、2万人以上の団地住民が暮らしてきただけに、生活の利便性は申し分ありません。スーパー、ドラッグストア、コンビニは至る所にあり、飲食店、図書館、郵便局、銀行のATMなども街の中にバッチリ完備。10分も歩けば日常の用事はたいてい済みそうです。特筆すべきは緑が多いことで、大きな公園がいくつもあるほか、徒歩15分程度の荒川沿いの戸田橋緑地には、野球場が30近くあります。23区内では考えられないスケールです。

1970年代に建てられた大都市近郊の団地は、高齢化や空室率の上昇が問題になっており、高島平も例外ではありませんが、着々と対策は練られています。積極的にリノベーションを行って若い世代を呼び込んでおり、空室をサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に転換する試みも行われています。郊外には、都心から1時間以上掛かり、駅からもバスに乗るような団地が少なくありませんが、高島平は都心まで30分、駅は目の前ですから、過疎とは当分無縁でしょう。

 家賃も非常にお手頃です。高島平駅のワンルーム・1K・1DKの家賃相場は7.37万円(ライフルホームズ調べ。12月3日時点)。徒歩数分の隣駅・新高島平駅なら6.47万円と、1万円近く下がります。1970年代に一気に開発された街なので、全体的に古びた印象はありますが、ほっと落ち着くような生活を望む方はきっと気にいるはず。一人暮らしやカップルも良いですが、街には熱帯環境植物館、こども動物園、夏には花火大会などもあり、子供がいるファミリーにはとりわけ向いている街と言えるでしょう。

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精神医療の現場で感じるストロング系のヤバさ

2020年12月05日 | 医師・医療・健康

精神科医の松本俊彦氏



「ストロングZEROは『危険ドラッグ』として規制したほうがよいのではないか。半ば本気でそう思うことがよくあります」

2019年の大晦日。このような書き出しで始まる投稿をある医師がフェイスブックで行った。その後、この発言はネットを中心に波紋を広げることになる。

投稿者は、国立精神・神経医療研究センター病院の薬物依存症センター長を務める松本俊彦氏。過激とも受け取れる発言をしたのはなぜか。インタビューをしたところ、背景にあったのは精神医療の臨床現場で感じる危機感だった。

エチルアルコールは依存性薬物
――ストロング系酎ハイを危険ドラッグとみなす発言は、ネットニュースでも大きく報じられ話題になりました。酒類メーカーの反論などありましたか。

メーカーからクレームを受けると思っておびえていたが、それはなかった。まあ、放っておけということなのだろう。

一方、同業である精神科医たちからは、「そうだよね」と同意してくれる声が多かった。依存症を専門とする精神科医師の間では、「ストロング系はヤバい」という認識が以前からあった。ストロング系が登場してから、患者の酔い方がおかしくなってきていると臨床現場では感じている。

家庭の問題や不安定な雇用環境などが原因で生きづらさを抱えている人たちは、お酒を楽しむために飲んでいるのではなく、つらい気持ちを紛らわすため、意識を飛ばすために飲む。しんどい1日が終わった後、自分へのご褒美として飲んで気を失って、そしてトラブルを起こす。

酩酊した状態でコントロールが効かなくなり、リストカットの傷を深く入れてしまう女の子もいる。しらふだったらそこまで切らないのに、ざくざくと切ってしまって大騒ぎを起こす。精神科臨床の現場では、そういう事例をすごく見るようになった。

――先生の専門は薬物依存の治療です。それなのにアルコールの問題に声を上げたのはなぜですか。

覚醒剤などの薬物使用をがんばって断ち切っても、使いたいという欲求はやはり出てくる。そのときに「お酒ならいいだろう。薬物ではないのだから」と、酒に移行する人が一定数いる。

「酔っ払って訳がわからなくなれば薬物への欲求もなくなる」と思って一生懸命飲む。だけど、本当に訳がわからなくなって、売人に連絡を取ってしまい気づいたら注射器が腕に刺さっていました、というような人が結構いる。このようなケースは、ストロング系が出てきてから多くなったと感じる。

酒に含まれるエチルアルコールは、れっきとした依存性薬物。極端な言い方になるが、エチルアルコールは依存性という点で大麻よりもはるかに危ないと思っている。

東洋経済オンライン


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