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釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

必要なのは地域に合った接種体制の構築 コロナワクチンの現状を医師が解説

2021年04月25日 | 医師・医療・健康

4/23(金) 11:20ニッポン放送
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/55fe09160dbb11519efb215581fae317ab594340?page=2

「鳥居内科クリニック」院長の鳥居明


東京都医師会理事で「鳥居内科クリニック」院長の鳥居明氏が4月16日、ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」に出演。本格的なワクチン接種に対する、医療提供側の準備体制について解説した。

飯田浩司アナウンサー)年明け前後には、「ワクチンはマイナス70度で運ばなければならない」など、詳しい話がワイドショーなどでも取り上げられて、その体制がまだできていないといったことが言われていました。あれからまだ3~4ヵ月ですが、その体制を組むのは大変ですよね。

鳥居)まだまだ十分ではないのが正直なところです。ただ、できるだけ支障がないように、予約体制、接種体制、人材の問題、場所の問題、費用の問題を含めて、いろいろと準備をしているところです。特に、集団接種、個別接種、それから練馬区が実施した「練馬区方式」……集団接種とかかりつけ医の個別接種をハイブリッド方式で行うものなど、各自治体によっていろいろと違いがあります。それぞれ、万全の準備体制でやっているところです。

飯田)ワクチンそのものも、いくつかに分けて入って来ている最中で、まずは医療関係者の方々の先行接種という形になっていると思いますが、ワクチンの入り具合はいかがでしょうか?

鳥居)まだまだの状態で、私もまだ受けていません。順次入って来て、まず基本型施設……ディープフリーザーというマイナス70度の冷凍施設がある大きい施設に届けられます。さらに連携施設という、いくつかの病院関係に届き、そこで接種が行われるような形です。配給システムなどもいろいろと構築されていて、徐々にできあがっているところです。さらにこのあと、一般の方々が打つフェーズに入ります。まず高齢の方々は、おそらくいまの段階では集団接種が中心になると思いますが、その段階から、今度はかかりつけ医が打つサテライトの医療施設として、いろいろと認可を取って打つような形になると思います。そうすると、かなり打ちやすくなるのではないでしょうか。

飯田)先生は、東京都のワクチン接種をどう進めるかを考える委員もされていらっしゃいますが、全体を1つのシステムにまとめ上げるというのは、やはりいろいろなところに気を遣われますか?

鳥居)はい。それぞれの考えがありますし、地域によっての差もあります。23区の都市部と、多摩地区、島嶼部もありますので、東京都でも違いがあります。これが全国になると、もっと差が出て来ますので、それぞれの地域に合ったワクチン接種体制の構築が必要ではないかと思っております。

飯田)一方で通常医療は、いまも昔も変わらずにずっと続いているかと思います。それをやりながらワクチンを打って行くというのは、お仕事としてはどうなのでしょうか?

鳥居)当初は、やはりワクチンは「かかりつけ医の先生のところで打ちたい」というお年寄りの方が多かったのですが、それをやってしまうと、場所によっては通常医療ができなくなってしまう場合もあります。ですので集団接種をしたり、応援の先生に頼んだりする形で、通常医療や検診等々も含めて、維持することが重要ではないかと思っております。

医学博士 鳥居 明(昭和30年2月23日生)
日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医・日本医師会認定産業医・日本医師会認定健康スポーツ医

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登録有形文化財をシェアオフィスに/竹中工務店「レガシー活用事業」第2弾 建設DXのイノベ拠点

2021年04月22日 | 東京都再開発計画

[ 2021-04-22 建設通信新聞 ]

参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/563834








【デザインそのままに機能性付加】
 東京都港区にある国の登録有形文化財「堀ビル」がシェアオフィスに生まれ変わった。竹中工務店による「レガシー活用事業」第2弾として、建物のデザインはそのままにオフィスとしての機能性や快適性を付加。都内を中心に全10拠点でシェアオフィスを展開するグッドルーム(小倉弘之社長)が運営する「GOOD OFFICE新橋」としてオープンした。

 国の登録有形文化財に登録されている堀ビル(港区新橋2-5-2)はRC造地下1階地上5階建て延べ875㎡規模。建築金物の製造販売を手掛ける堀商店(東京都新宿区、堀英一郎代表取締役)の店舗(オフィス)として1932年に竣工した。

 細部にこだわりを持って建設された建物は「遺したい」としながらも、今後の相続税や維持費の捻出に課題を感じていたオーナーの思いを受けて、竹中工務店がレガシー活用事業として「保存活用」を提案。gooddaysホールディングス(小倉博社長)の子会社であるグッドルームが運営するシェアオフィスとしてオープンさせた。
 2020年10月から進めてきた改修工事は、登録有形文化財である建物へのリスペクトから「歴史的な価値の高い外観を当時の意匠のまま保全する」ことを重視。さまざまな装飾が施された内装など、オリジナルの風合いを生かしながら、現代的な要素を取り入れたという。

 外壁タイルの補修や耐震補強によって建物の安全性を確保する一方で、空調設備や換気設備、電気設備、トイレ(給排水衛生設備)の更新によって、シェアオフィスとしての機能性・快適性を付加。新型コロナウイルスへの対応など、多様な働き方のニーズに応えるオフィスとして生まれ変わらせた。

 新たに運用を開始した「GOOD OFFICE新橋」は、約12-55㎡のレンタルオフィス(全20室)で構成。会議室やラウンジなどの多彩な共用スペースを備えていることから、テレワークの浸透など昨今の多様な働き方のニーズに柔軟に対応できる点が大きな特長となる。

 竹中工務店がオープンイノベーションの拠点「(仮称)COT-Lab新橋・虎ノ門」として4階の一室に拠点を構えるなど、建築・空間を中心とするデジタルトランスフォーメーション(建設DX)をテーマに「大手企業×スタートアップ」のイノベーション拠点としても注目されることになりそうだ。

■事業化までの経緯
 顧客のニーズに合わせた多様な事業形態で歴史的建築物の保存活用を進めてきた実績を持つ竹中工務店の「レガシー活用事業」として実施。初弾となる東京・九段下の登録有形文化財『旧山口萬吉邸』の保存活用に続く、第2弾のプロジェクトとなる。

 2020年4月にシェアオフィスとしての「保存活用」を提案した竹中工務店が優先交渉権者に選定された。改修設計などを経て、同年10月に竹中工務店がオーナーである堀商店の堀信子会長と建物のマスターリース契約を締結、改修工事を進めていた。

1階ラウンジ



4階オフィス



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上板橋駅前に27階建ビル。駅前広場や街路との複合開発

2021年04月21日 | 板橋区再開発計画

4/20(火) 17:18 Impress Watch
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a01010d7965c700021cffebd9727ae9064eb9a9


住友不動産は、上板橋駅南口駅前における再開発組合を4月18日に設立したことを発表した。2028年12月竣工に向けて、3棟・総延べ5万m2の再開発ビルの建設を進める。

東京都板橋区上板橋一丁目及び二丁目で事業推進する「上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発事業」で、約440戸の住宅、および店舗、事務所で構成される。

場所は東武東上線上板橋駅の南側に隣接する約1.7haの地区で、地区の南端には川越街道がある。地区内及び周辺地域は、狭隘な道路が多く、木造住宅や店舗併用住宅などが密集しており、消防活動困難区域の解消や木造密集地域の改善が課題となっているという。また、駅前への取付け道路が未整備で、防災面や安全面の向上が望まれるとしている。

同事業では、地区の利便性と防災性・安全性の向上に寄与する区画街路・駅前広場等の公共施設の整備、商業・業務機能の強化による賑わいの形成や良質な住宅供給、駅前に相応しい土地の高度利用と都市機能の更新を図る。事業協力者として大成建設が参画。

総延べ5万m2のビル3棟、約3,900m2の駅前広場、約1,500台収容の公共自転車駐車場(駅前広場地下)を整備。上板橋駅前と川越街道を結ぶ延長210m、幅員16mの区画街路等を新設する。

ビル3棟は、東街区、中街区、南街区で構成され、規模は東街区が延べ面積約38,550m2、地上27階/地下2階、中街区が約10,040m2、地上19階/地下1階、南街区が約1,890m2、地上6階。駅前広場に面する東街区の低層部には南口の顔となる商業施設を配置する。

建築工事着工は2025年4月、公共施設工事着工は2023年4月、竣工はいずれも2028年12月を予定する。公共施設整備等を含む総事業費は約400億円(見込み)。

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台北 晴光市場24h営業屋台村をインリンが紹介

2021年04月20日 | 臺 灣

海外旅行に行けなくなってから数年がたちます。
台湾迷(台湾マニア)の方々にとってつらい時期が続いています。
そんな時には動画の世界でも行くしかありません。
台北の夜市は夜だけの場所が多いのですがこちらは24時間営業だそうです。





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台湾発!面白い自販機〜インリンもビックリ!!

2021年04月20日 | 臺 灣
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泉岳寺駅地区第二再開発特定建築者/東急不・京急グループに決定

2021年04月19日 | 東京都再開発計画

[ 2021-04-19 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/562582










 東京都港区高輪で都が施行する泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の特定建築予定者が、東急不動産・京浜急行電鉄のグループに決まった。提案価格は、権利床などの提案整備費が364億7300万円、保留床に相当する敷地共有持分の譲受希望価格は209億円だった。基本協定を結んだ後、延べ約11万㎡の施設本体工事は、2023年4月に着工し、28年3月の完了を予定している。 羽田空港へのアクセスを始めとする交通結節点の役割を担う泉岳寺駅に、駅舎、住宅、オフィス、商業施設などで構成する再開発ビルを整備する

 周辺の都市開発が進み、利用客が増えている同駅のホーム拡幅を伴う大規模改良工事と連動しており、施設は地下で同駅と接続する。

 JR東日本が計画している品川駅北部の車両基地跡地開発の3街区とデッキで接続する。このため施設のエントランスは、接続部分に当たる3階に置く。地下で接続する泉岳寺駅には出入り口や地下駅前広場を新設する。
 
再開発ビルの規模は、RC一部SRC、S造地下3階地上30階建て延べ11万0644㎡。高さは145m。地上1階と地下1-3階が地下鉄駅となる。地下1-地上2階に商業施設が入り、3-11階に事務所、13-27階には共同住宅を整備する。
 企画提案の応募は1者だけだった。デッキ、地下、地上の3つのレベルを重層的につなぐことでにぎわいを創出することや、国際交流拠点にふさわしい多様なライフスタイルに対応する住戸の整備などを提案した。
 
選考委員会は「地下から上層階までの空間構成の組み立てがよくまとまっており、公共空間の提案が非常に良かった」などと提案を高く評価した。事業が長期にわたるため「完成時の設備や運用などが次世代につながる計画としてほしい」との意見もあった。

 基本設計は久米設計が担当。事業協力者は東急不動産、京浜急行電鉄、東急建設、京急建設で構成するグループ。建設地は港区高輪281-1ほかの8485㎡。

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"東京タワー台湾祭2021GW" GW台湾パイナップル祭4月16日(金)~5月16日

2021年04月18日 | 臺 灣


















(詳  細)

日 程:  2021年4月16日(金)~5月16日(日)
■時 間:  【平日】11:00~20:00【土日祝】10:00~20:00 ※4/30及び5/1は土日祝営業とします。
      ※酒類は19:00LO、料理・ソフトドリンク類は19:30LO
      ※営業時短縮等の要請があった場合、開催時間を変更する場合があります。
■会 場:  東京タワー屋外特設会場(南側駐車場)
■入場料:  一 般 : 900円 (台湾パイナップル丸ごと1個、エコバッグ付き)
            800円 (パイナップルケーキ4個セット、エコバック付き)
      小中学校: 500円 (パイナップルケーキ4個セット、エコバック付き)
      ※当日券のほか、前売券の販売もございます。前売券のご購入はこちら
      ※入場券に台湾パイナップルもしくはパイナップルケーキ、エコバッグがついています。
■主 催:  台湾祭実行委員会


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全国各地で「台湾産パイナップル」の買い支え運動が――一体なぜ?どこで買える?

2021年04月17日 | 臺 灣

(2021-03-22 の記事を再編集)*動画追加

2021年3月21日 15時32分 HARBOR BUSINESS Online
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/19887035/?p=1


台湾朝市発!パイナップル30秒の早切り神技発見 by インリン





いまネット上で「台湾産パイナップル(鳳梨)」が大きな話題を呼んでおり、入荷したスーパーでは売り切れが続出しているという。
 果たして一体何があったのか、そして台湾産パイナップルは何処で買うことができるのか――。

◆世界を駆け巡った「パイナップル」をめぐる中台対決
 事の発端は2月26日に遡る。
 この日、中国が突然「3月1日から台湾からのパイナップル輸入を停止する」と発表したのだ。

中国は台湾産パイナップルの一番の輸出先であり、ここ数年は全生産量の約1割(約4万トン以上)が中国へ輸出されるほどだった。中国当局は「台湾産パイナップルから害虫が検出されたことによる防疫のための禁輸」だとしているが、台湾は「昨年害虫対策を強化したばかりであり、また昨秋以降に全く害虫は検出されていない」としたうえで、「中国政府の新型コロナウイルスの対応を批判した台湾に対する経済制裁の一環だ」として抗議。
 それに対し、中国政府は、政府系メディア「環球時報」で「台湾政府は中国による圧力として政治問題にしようとしている」と述べ、台湾名産の果物「蓮霧(レンブ)」などの輸入も停止。さらに中国の民間企業もこれに乗じて台湾の銘菓である「パイナップルケーキ」の輸入をキャンセルするなど、対立はさらに深まることとなった。

 実は、中国は昨年もオーストラリア政府が中国の新型コロナウイルス対応を批判したあとに同国の牛肉やワインなどに対して輸入制限や関税の追加措置などを行ったばかり。
 世界中で中国への新型コロナウイルス対応批判が相次ぐなか、こうした経緯もあって中国の「禁輸による経済制裁」というニュースは世界中を駆け巡り、逆に「台湾産パイナップルの存在」を全世界にアピールするものとなった。

 とくに日本ではコロナ禍で「台湾ロス」を感じる国民も少なくないなか、この春は東日本大震災の発生から10年目であり、多くのメディアなどで当時の台湾による支援が取り上げられたこともあって、「今度は台湾を支援する番だ」として台湾産パイナップルの買い支え運動が起きることとなったわけだ。

◆かつては台湾を支える産業だった「パイナップル」だが……

 さて、「支援」とはいえども、これほどまでに台湾産パイナップルが人気となっているのには理由がある。それはもちろん「美味しい」から。とくに近年日本に輸入されている台湾パイナップルは、多くが「金鑽パイナップル」という台湾を代表する人気品種であり、その味は折り紙付きだ。

 もともと、台湾には日本統治時代(1895年~1945年)より前から在来種のパイナップルが生息していたが、現在のような輸出用パイナップルの大規模栽培は日本統治時代にハワイ産パイナップルを持ち込むかたちで始まったものだった。

 金鑽パイナップルのふるさとの1つとしても知られる台湾南部・高雄市大樹区の台鉄屏東線九曲堂駅前には台北出身の台湾人・葉金塗氏が1925年に設立した台湾鳳梨工場の建物が保存・公開されており、当時の繁栄を偲ぶことができる。

 戦前からより美味しく、そしてより台湾の土地に合うように幾度も品種改良が続けられた台湾産パイナップルは、一時は「輸出量世界一」となり、台湾経済を支える存在にまで成長を遂げた。1935年からは沖縄・八重山地方でも台湾人によるパイナップル栽培がはじまったほか、戦後も中国国民党の台湾統治から逃れた台湾人が沖縄に移民してパイナップル栽培に関わった例があり、それらが現在の沖縄県産パイナップルの源流の1つとなった。 このように長きに亘って日本と密接に関わり続けた台湾産パイナップルであったが、米国の世界的農業企業「ドール」がパイナップル生産の拠点をハワイから人件費の安いフィリピンに移したことで、徐々に世界的産地としての立場を失っていった。

 現在、ドールのアジア事業は大部分が日本の伊藤忠商事グループの手によるものとなっており、それゆえ近年の日本における輸入パイナップルのシェアはフィリピン産が9割以上を占めている。ちなみに、台湾銘菓としておなじみの「パイナップルケーキ」は、台湾産パイナップルが国際競争力を失うなかで付加価値を付けるべく考え出されたものであったという。

 近年、台湾産パイナップルは「高級果物」として中国をはじめとした海外への輸出も行われていたものの、その半分以上は台湾内で消費されていた。

 一方で、台湾産パイナップルはフィリピン産とは異なった味わいで、さらに完熟してから収穫してすぐに日本へと出荷するため、芯までやわらかく甘いとあって、近年は日本国内でも人気が高まりつつあり、輸入量も再び増加に。百貨店やフルーツ専門店でもたまに見かける存在となっていた。

◆台湾産パイナップル、一体どこで買える?
 美味しい高級果物が中国の輸入停止により在庫過多になっており、しかも買うだけで支援になるとなれば買わない手はない――と思う人も多いであろうが、それでは一体どこで買えるのであろうか。

 これまで国内で台湾産パイナップルを販売していた店舗は多くが百貨店のデパ地下やフルーツ専門店であったが、今年は輸入量の増加によってスーパーマーケットでの取り扱いも大幅に増えている。
台湾の政府系通信社「中央通訊社」などによると、すでに台湾産パイナップルの販売をおこなっている日本のスーパーマーケットは以下のとおり。

・西友・サニー(本社:東京都北区)
・食生活ロピア(本社:神奈川県川崎市)
・ベルクス(本社:東京都足立区)
・ツルヤ(本社:長野県小諸市)
・イズミ(ゆめタウン・ゆめマート)(本社:広島県広島市)

 このほか、都商研の取材や各社の発表によると、以下のスーパーの一部店舗でも販売が確認されている(3月中旬現在)。

・イトーヨーカドー(本社:東京都千代田区)
・イオン(イオンリテール運営店)(本社:千葉県千葉市)
・ダイエー(本社:東京都江東区)
・三徳(本社:東京都新宿区)
・マルエツ(本社:東京都豊島区)
・いなげや(本社:東京都立川市)
・相鉄ローゼン(本社:神奈川県横浜市)
・ライフ(本社:大阪府大阪市)
・イズミヤ(本社:大阪府大阪市)
・マックスバリュ西日本/マルナカ(本社:広島県広島市)
・エブリイ(本社:広島県福山市)
※いずれも全店舗で販売している訳ではないため、詳しくは店舗に問い合わせを。
※完売・入荷待ちの店舗が多くなっている模様

 販売価格はフィリピン産パイナップルの約2倍前後で、1玉500円台~800円台ほど。なかにはカットパインを販売している店舗もあった。

 なお、取材したあるスーパーでは「入荷したが1日で売り切れてしまった」「次回の入荷は未定」だといい、すでに完売して次の入荷待ちとなっている店舗も多いとみられる。

 このほか、先述したとおり、高島屋や伊勢丹/クイーンズ伊勢丹など一部の百貨店と系列店舗では、以前から台湾産パイナップルの販売がおこなわれている。大手百貨店のデパ地下には売場にコンシェルジュなどが配置されている例もあるため、入荷予定を聞いてみるのも良いであろう。

 日本での台湾産パイナップル人気の高まりは台湾でも報道などで知られることとなっており、蔡英文総統や頼清徳副総統がツイッターで感謝のツイートをおこなっている。
 近年輸入量が増加しつつあった台湾産パイナップルであったが、台湾・中央通訊社などによると、2021年の輸入量は3月中に2020年の約3倍にあたる6000トンを超える見込み。輸入量の増加に伴って「美味しさ」のほうも口コミで広がっており、今後はさらに取り扱い店舗が増えていくものと思われる。
 「近くのスーパーに売っていなかった!」という人も、また日を改めて探してみることをおすすめしたい。

*台湾でのパイナップルの切り方



<取材・文・撮影/若杉優貴(都市商業研究所)>【都市商業研究所】
若手研究者で作る「商業」と「まちづくり」の研究団体『都市商業研究所』。Webサイト「都商研ニュース」では、研究員の独自取材や各社のプレスリリースなどを基に、商業とまちづくりに興味がある人に対して「都市」と「商業」の動きを分かりやすく解説している。Twitterアカウントは「@toshouken」

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多摩市/中央公園Park-PFI/30億円規模を想定

2021年04月14日 | 東京都再開発計画

[ 2021-04-14 建設通信新聞 ]

参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/561454
【4月23日まで参加表明受付】
 東京都多摩市は、Park-PFI(公募設置管理制度)と指定管理者制度を導入する「多摩中央公園改修整備・運営事業」の公募設置指針やスケジュールなどを見直した。市は今後、事業者選定に向けた公募型プロポーザルの手続きを進める予定で、参加表明書は19日から23日まで環境部公園緑地課で受け付ける。書類とプレゼンテーションの2段階審査を経て、10月下旬にも事業者を特定する。提案上限価格は、30億8288万4000円(税別)を予定している。 応募は複数の法人で構成するグループが対象で、参加資格は市内の登録があり、今回の事業で担当する業務の実績を持つことなど。プロポーザルの配点は、提案内容が900点、価格は100点の1000点満点となっている。公募設置計画などは8月上旬に受け付け、10月にプレゼンテーション審査を実施する予定だ。10月下旬の事業者特定後、12月に基本協定を締結する。

 事業範囲は、公園改修の実施設計と改修整備、工事監理、民間収益施設の新設、管理運営業務など。具体的な内容は、園路改修や水景施設再整備、植栽再編、休憩・利便施設の整備、スポーツ・レクリエーション施設や売店・カフェなどの新設、公園や公園内施設の管理・運営などが含まれる。事業終了時期は、2043年前後となる見通し。
 
多摩中央公園は、落合2-35の敷地11.2ha。このうち10.3haが改修の対象となっている。公園内では、複合文化施設「パルテノン多摩」の大規模改修や市立図書館の新築なども計画中で、今回の改修事業によって園内全体の回遊性向上とにぎわい創出を目指すとともに、周辺地区全体の活性化を進めたい考えだ。







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日本大学/松戸歯学部に1.6万㎡校舎/設計は安井、22年2月着工

2021年04月09日 | 千葉県再開発計画

[ 2021-04-09 建設通信新聞]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/560250



日本大学(東京都千代田区)は、千葉県松戸市にある松戸歯学部で校舎建て替えを計画している。設計は安井建築設計事務所が担当しており、施工者は未定となっている。2022年2月上旬ごろに着工する予定だ。
 松戸歯学部は1971年に創設、ことし5月に創設50周年を迎える。校舎の建て替えはその記念事業として実施する。
 学生や教職員の安心・安全の確保と利便性向上のため、既存校舎の全機能を網羅した新校舎を建設する。S造4階建てで高さ25mの新校舎棟とS一部RC造平屋建ての守衛所を計画し、延べ床面積は1万6000㎡。建築面積は5600㎡。
 建設地は松戸市栄町西2-870-1の一部ほかの敷地1万0400㎡。松戸歯学部の付属病院棟は06年に完成している。
(地  図)

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葛飾区新庁舎整備/現庁舎敷地活用策検討 消防署の移転浮上/本館と議会棟は解体

2021年04月09日 | 東京都再開発計画

[ 2021-04-07 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/559209



新庁舎の整備を計画している東京都葛飾区は、並行して現庁舎敷地の有効活用策の検討も進める。現時点では、老朽化が進んでいる本館と議会棟を解体して敷地を活用し、新館は継続利用する方向となっている。消防署を現庁舎敷地に移転し、災害対応の強化を目指す案もある。 

主に3つの施設で構成する現庁舎は、立石5-13-1の敷地約1万8370㎡に立地している。本館はRC造地下1階地上4階建て延べ9603㎡、議会棟はRC造3階建て延べ1403㎡の規模で、ともに1962年に完成した。一方、78年に完成した新館は、SRC造地下1階地上7階建て延べ1万0398㎡となっている。
 
老朽化が著しい本館と議会棟は、拠点庁舎に求められる耐震性能を満たしていないため、解体した上で敷地を有効活用する方向で検討している。一方の新館は、長寿命化に向けた改修工事などによって継続利用する方向だ。新館を利用する部署は今後検討を進めるものの、現時点では都市整備部の一部など窓口業務がない部署や、バックヤード部門など区民の利便性が低下しない部署・機能を想定している。

 現庁舎敷地には、近くに立地する本田消防署の移転も視野に入れている。消防署との連携によって災害発生時の実働的な対応を強化したい考え。このほか災害などに備えて防災機能を充実させ、新庁舎に入る災害対策本部とも連携する方針だ。
 現在計画中の新庁舎は、立石駅北口地区の再開発事業として計画している。東西2棟総延べ約12万㎡の再開発施設のうち、東棟の延べ2万7000㎡程度を新庁舎として利用する。2023年度に着工し、28年度の完成を目指す




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三菱地所の内神田一丁目再開発/8.5万㎡、22年新築着工

2021年04月06日 | 東京都再開発計画


[ 2021-04-06 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/558952







東京都千代田区で三菱地所が個人施行者として進めている「内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業」に関連して、既存施設の解体工事を大成建設の施工で15日に着手することが明らかになった。解体工期は2023年5月末まで。2棟総延べ約4万4000㎡を解体し、延べ約8万5000㎡の再開発施設を建設する。21年度の権利変換計画の認可を経て、22年度の新築着工、25年度の竣工を目指す。総事業費は約551億円。 解体する既存施設はコープビルと日立鎌倉橋ビルの2棟となる。コープビルの規模はSRC造地下3階地上11階建て延べ3万6018㎡で、敷地面積は4016㎡。日立鎌倉橋ビルは敷地面積1082㎡で、規模はSRC一部S造地下2階地上9階建て延べ8378㎡。

 再開発施設の規模は地下4階地上26階建て延べ8万5173㎡で、高さは126mを想定している。施設用途は事務所・貢献施設・店舗・駐車場で構成する。このほかの公共施設は、広場1号(約1000㎡)、広場2号(300㎡)、歩道状空地、日本橋川(防災船着き場整備、護岸修景)など。

 国家戦略特別区域の都市計画建築物等整備事業の1つとなる。施設には「食」「農」に関する分野の企業活動支援や交流促進のためのビジネス・産業支援施設を設け、先進的な企業の集積につなげる。
 敷地西側に新設が予定されている人道橋の受け地に1000㎡の交流広場を設け、神田エリアと隣接する大手町エリアの結節点をつくる。

 川沿いに設置する防災船着き場は、平時には観光などに活用し、水辺広場の整備と合わせて日本橋川の水辺を生かしたにぎわい空間を創出する考えだ。
 設計は三菱地所設計が担当している。施行地区は千代田区内神田1の敷地約1ha。

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国内最大規模の準耐火木造校舎「流山市立おおぐろの森小学校」完成

2021年04月06日 | 千葉県再開発計画

[ 2021-04-06 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/web-kan/559176






 日本設計は3日、千葉県流山市が計画を進めてきた「流山市立おおぐろの森小学校」が3月31日に完成したことを受け、施設見学会を開いた。

同市では、つくばエクスプレス沿線の開発に伴う人口増加が続き、急激な児童数の増加に対応するため新設小を整備してきた。全体コンセプトに「高台の緑に溶け込む 森の中の木の学び舎」を掲げ、自然豊かな環境にふさわしい暖かみのある木質空間を目指した。また、児童推計にあわせてクラス数の変動に対応しやすい計画とした。

 校舎北棟と南棟は木造、プール棟はRC・S造、耐火性能を確保するため校舎間の接続棟はRC造を採用した。校舎の柱には千葉県産の杉材をLVL(単板積層材)に加工して使用しているほか、梁には同市の姉妹都市である長野県信濃町産のカラマツ材を同様にLVL加工して活用している。

 体育館棟の屋根架構にはカラマツ材によるLVLを構造部材としている。建物外周部にRC造耐震壁を設置したほか、屋根のアーチ部分をフィンクトラス構造にすることで強度を確保し、木造大空間を実現した。さらに、屋根の形が丸みを帯びることで、周辺環境への圧迫感を軽減した。

 家具や床パネル、天井材にも千葉県産木材による合板や集成材を多用することで、国内最大規模の準耐火木造校舎を実現した。

 4月5日から児童らが通学を開始する。現在、外構工事を進めており、8月末の全体竣工を目指している。
 建物規模は木造一部RC・S造地下1階地上3階建て延べ1万2423㎡。建設地は千葉県流山市大畔316-1。
 設計・監理は日本設計、施工は松井建設が担当した。

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新宿区四谷四丁目計画 3.2万㎡、12月着工/住友商事と三菱地所レジ

2021年04月06日 | 東京都再開発計画

[ 2021-04-06 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/558956


住友商事と三菱地所レジデンスは、東京都新宿区で計画している延べ約3万2000㎡の共同住宅「(仮称)新宿区四谷四丁目計画」を、鹿島の設計で進めている。12月上旬の着工、2025年2月下旬の完成を目指す。

 規模はRC一部S造地下1階地上35階建て延べ3万2400㎡で、高さは132.35m。共同住宅、保育所、自動車車庫で構成する。20年5月に書面開催した新宿区景観まちづくり審議会での報告によると、住宅戸数は286戸、駐車台数92台、駐輪台数279台を計画している。

 このプロジェクトは、ソフトバンクグループ子会社のIDCフロンティア(千代田区)による「IDCフロンティア新宿ソリューションセンター」を建て替えて整備する。既存建物は前田産業の施工で解体が完了している。

 建設地は四谷4-29-3の2249㎡。このうち1350㎡を建築面積に充てる。建設地は中層の雑居ビルが建ち並ぶエリアで、敷地南側に新宿通りが隣接している。南方向に進むと新宿御苑があり、東側には住宅街エリアが広がっている。

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コミュニティバス「りんりん号」大きくなりました

2021年04月06日 | バス・乗り物

「りんりん号」



中型バスに変更し定員57人(座席20人分・立ち乗り37人)になりました。

おとな220円(現金及びICカードいずれも同額)
子ども(小学生)110円(現金及びICカードいずれも同額)
なお、シルバーパスをお持ちの方は無料です。
また、各種障がい者手帳をお持ちの方の割引、パスモ・スイカが使えます。



(詳  細)

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