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釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

この冬のトレンド!?ほうじ茶チーズティー鍋を「Cheese Table(チーズテーブル)」でいただこう!

2019年09月30日 | 甘味・ケーキ・和菓子・パン

(2019.9.30 83 views)



東京に3店舗を構えるチーズ料理専門店の「Cheese Table(チーズテーブル)」にて、2019年10月1日(火)~2020年2月29日(土)の期間限定で「ほうじ茶チーズティー鍋」が登場します。

今までに聞いたことのない「ほうじ茶チーズティー鍋」をいち早くチェックして、この冬のトレンドを先取りしましょう!

チーズティーから発想を得た今までにない新感覚チーズ料理





【詳  細】


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【なぜか練馬区限定】セブンの「イタリアンプリン」が激ウマすぎた! 今すぐ練馬区に住民票を移したいレベル!!

2019年09月30日 | 甘味・ケーキ・和菓子・パン

(9/29(日) 15:00 ロケットニュース24)




つい先日のこと──。我々ロケットニュース24編集部あてに1通の問い合わせがあった。それによると東京都練馬区のセブンイレブン限定で『イタリアンプリン』という商品が登場しているらしく、しかもそれが激ウマだというのだ。

練る馬と書いて練馬。誓ってバカにするつもりはないが『イタリアンプリン』なんぞというシャレオツなスイーツを、練馬限定で販売するメリットはあるのだろうか? 練る馬と書いて練馬……。事の真相を確かめるべく、我々は練馬区に直行した。

日本最強コンビニチェーン店「セブンイレブン」がわざわざ練馬区限定でスイーツを売る理由はなんなのか? 情報通り、練馬区のセブンイレブンで『イタリアンプリン』を入手した我々は、まず食べてみることにした。

イタリアンプリンのラベルには「濃厚クリーム仕立ての新食感プリン」と記されており、形は一般的な丸型ではなく四角。価格は税込248円だ。プリンという割に汁気はなく、雰囲気的には「ジューシーじゃないサイゼリヤのプリン」といったところだろうか?


【詳  細】

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イベント 日本あんこ協会が実施 「あんリミテッド東京」 12月1日

2019年09月30日 | 甘味・ケーキ・和菓子・パン

(2019.09.30 池袋経済新聞)




 あんこ愛好家のプレゼンテーションを聴きながらお薦めあんこ菓子を味わえるイベント「あんリミテッド東京」が12月1日、池袋の日本あんこ協会本部(豊島区池袋2)で開催される。

お薦めあんこ菓子をプレゼン




 「真のあんこ愛好家」として同協会が認定した協会員「あんバサダー」が「今イチオシする自分史上最高のあんこ菓子」をプレゼンする同イベント。プレゼンターは5人を予定しており、それぞれがお薦めするあんこ菓子を食べられるという。

 同協会が独自に開発した「あんこ菓子分析チャート」を使い、食べたあんこ菓子について、素材の風味・甘味の広がり・食感など、それぞれの魅力に迫っていくという。同協会は「特徴の異なる5つのあんこ菓子を一度に食べ比べしながら分析することで、あんこ菓子へのより深い造詣が育まれる。今まで自分自身の力だけでは到底たどり着くことのできなかった新たなあんこ癖に目覚めるきっかけになると考える」とコメントしている。

 日本あんこ協会は、あんこの愛好家だけで構成される協会組織として2018(平成30)年10月に発足し、協会員(あんバサダー)の数は現在約800人。「あんこファン必食」と考えるあんこ菓子を取り寄せ食べ比べを行う「あんこ部」などのイベントを全国で実施しており、今後は「あんリミテッド東京」も全国各地での開催を予定する。

 14時開始。参加費は、一般=5,000円、協会員プレゼンター参加=3,500円、協会員傍聴参加=4,500円。

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ひざの痛みは40代から!放置すれば最悪「骨壊死」に至ることも

2019年09月29日 | 医師・医療・健康
 
(9/29(日) 6:01 ダイヤモンド・オンライン)

関町病院院長
整形外科医師・丸山公氏




 年齢を重ねるほど、体の節々に不調が出てくるもの。とくに実生活に大きく影響を及ぼすのは“ひざの不調”ではないだろうか。ひざの痛みや違和感を放置すると、ひざの骨が変形してしまう関節疾患の発症や認知症を招くなど、さまざまなリスクが高まるという。(清談社 真島加代)

● 40~50代から異変が! ひざの「音」に注目せよ

 「ひざが痛むので、歩くのが億劫」…そう嘆く高齢者は多い。そのため、ひざの痛みは高齢者特有の不調だと思われがちだが、2018年にゼライスが実施した調査【*】では、40代男性の約90%がひざに違和感があると回答。

 「とくに中高年層は、ひざの違和感や痛みが慢性化すると放置してしまいがちです。しかし、ひざからのサイン見逃すと加齢とともに『変形性膝関節症』や『変形性膝関節炎』などの関節疾患を招きます」

 そう話すのは、関町病院で院長を務める整形外科医師・丸山公氏だ。40~50代であっても“ひざの痛み・違和感”を覚える中高年はとても多いという。

 「『変形性膝関節症』とは、加齢によってひざの軟骨の水分が減り、軟骨同士がぶつかり合って削られ、関節が変形して可動域が制限される関節疾患です。激しい痛みも伴います。変形性膝関節症は、ひざの痛みだけでなく高齢者が抱える骨粗しょう症や認知症、加齢に伴い筋力が下がる『サルコペニア』と関連性が高いといわれています」

 丸山氏はひざの軟骨のすり減り具合を知るためにも、まずは「ひざの音」を聞いてほしい、と指摘する。

 【*】…「ゼライス ひざの痛み・音に関する調査」/対象:40~70代の男女/期間:2018年11月
.

● 「ひざ音」はこうして進行する! 進行期には骨と骨がこすれる音も

 「正常なひざ関節の軟骨は、水分(滑液)が多く含まれています。そのため、柔軟性があり、表面はなめらかでひざから音が鳴ることはあまりありません。しかし、加齢やひざの使いすぎによって軟骨の水分量が減ると、立ち上がったりしゃがんだりする際に『ポキポキ』という破裂音や『ギシギシ』という軋むような“ひざ音”がひんぱんに鳴ります。これらの音はひざトラブルの初期症状であり『ひざ音初期』と呼んでいます」

 そのままひざ音を放置すると「ひざ音中期」へと進行する。じつは、ひざ音中期には“音が鳴らなくなる”ことがあり、症状の悪化に気づかない人が多いという。

 「音が鳴らなくなる理由は、おもに2つ。まず、軟骨の摩耗が進んで軟骨がなくなると、骨と骨の表面がツルツルになって『ひざ音』を感じにくくなります。2つめは、軟骨が削れることで関節内に付着している膜(滑膜)が炎症を起こして滑液が増えるので、音がしにくくなります。いわゆる、ひざに水が溜まった状態です」

 ひざ音が鳴らないのは快方に向かったわけではなく「状態は確実に悪化している」と丸山氏。さらに悪化すると「ひざ音進行期」になり「ゴリゴリ」「ザラザラ」という、骨と骨が直に擦れ合う、おぞましいひざ音が聞こえてくるという。

 「骨と骨がこすれるので、もちろん神経に障るような激しい痛みも感じます。進行期には『変形性膝関節症』を発症している可能性が高いです。もちろん、個人の活動量や体重、性別、遺伝などの因子が関わっているため進行速度は千差万別ですが、ここまで進行するのに、少なくとも発症から5年以上はかかると思います」

【続  き】
 

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インフルエンザ患者増、東京で「流行開始」 - 10歳未満が6割超

2019年09月26日 | 医師・医療・健康

9/25(水) 16:45 医療介護CBニュース





東京都内のインフルエンザ患者報告数が増加し、「流行開始」の目安を上回ったことが25日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった。

 週報によると、16日から22日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、前週比約13%増の1.06人となり、「流行開始」の目安となる1.0人を超えた。年齢別では、10歳未満が全体の6割超を占めている。

 保健所管内別では、多摩小平が4.05人で最も多く、以下は、中央区(1.8人)、文京と渋谷区(1.57人)、杉並(1.53人)、世田谷(1.46人)、中野区(1.4人)、板橋区(1.38人)、江戸川(1.37人)、八王子(1.33人)、北区(1.18人)、西多摩(1.14人)などの順だった。

 インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行する。2018年は第49週(12月3-9日)に「流行開始」の目安を超えており、今シーズンの「流行開始」は昨シーズンよりも2カ月以上早い。
 

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「家で死にたい」を叶える在宅医療、普及のカギを握る新職種「PA」とは

2019年09月26日 | 医師・医療・健康

(9/26(木) 6:01 ダイヤモンド・オンライン)


・看取りのプロフェッショナルであるPAは、在宅医療チームの「ハブ」を担う重要な仕事




病院で死にたくはないが、在宅医療はなかなか難しい。そんなジレンマを解消すべく、医師の監督の元で簡単な診断や薬の処方などを行う「フィジシャン・アシスタント(PA)」という仕事に注目が集まっている。

● 医師や看護師をサポート 在宅医療「PA」とは

 超高齢化社会の日本。2035年には、年間170万人の死亡者のうち約47万人が入院できない、死に場所がない――。そんな恐ろしい調査結果がある。

 ならば在宅医療に頼るしかないが、こちらも深刻な人手不足が問題になっている。在宅医療は、ただ診察するだけではなく、患者や家族の希望を聞き取り、調整が求められる。高度なコミュニケーション能力が必要なため、医師や看護師だけではこなせないのが現状である。

 こういった現状を背景に、いま注目を集めているのが、PA(Physician Assistant:フィジシャン・アシスタント)という職業だ。これは医師の監督のもと、簡単な診断や薬の処方などの医療行為の一部を担う専門職。アメリカやイギリスでは医療資格として以前からあるが、日本ではまだ公的資格にはなっていない。

  東京・板橋区にある「やまと診療所」は、2013年にできた在宅医療中心の診療所である。重度の高齢者の在宅診療を中心に行っている。独自の研修制度を設けて在宅医療PA(以下PA)を育成しており、現在、見習いも含めて30名がPAとして活動している。

 PAは、具体的にどういった業務を担うのだろうか。

 まずは診察の補助。医療器具の準備、バイタルチェック、カルテの準備などを行う。患者さんが自宅で過ごすための様々な支援も大きな仕事だ。福祉用具を導入する際には家族やケアマネージャー、ヘルパーと相談して環境を整えていく。そして患者さんが希望することをていねいに聞き出し、実現につなげていく。これらが主要な業務である。

 PAとして勤務する木村圭祐さん(29歳)に聞いてみた。3年間の研修を終え、認定PAとして活動する木村さんは、学生時代に院長のカバン持ちのバイトからスタートし、その後正社員として入職した。

 「以前、末期がんを患っていた70代の1人暮らしの男性を担当したことは、いまも記憶に鮮明に残っています。その方は大の競馬ファンで、東京の水道橋にある場外馬券売り場へどうしても行きたいと言われました。毎日点滴が欠かせない状態で、外出するのは難しかったのですが、思いを叶えてあげたいと、ドクターや看護師、ヘルパーに相談しました。工夫を重ねて、念願の馬券売り場へ行くことができ、喜んでおられました」(木村さん)


【続  き】
 

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がん患者「心の危機」を支えるレジリエンス外来とは

2019年09月17日 | 医師・医療・健康

9/17(火) 16:12 読売新聞(ヨミドクター)


大きなショックを受けたがん患者の心のケアとして、自ら立ち直る力「レジリエンス」を引き出す方法が注目を集めている。困難な状況でも患者が自分らしく前向きに生きることを目指すものだ。国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)は2016年、専門外来を開設し、がん患者を支えている。

 「絶望のふちをのぞき込んでいる時、再び希望の星を見上げる力をくれた」。15年7月に肺がん(病期3b)で「5年生存率は5%」と宣告された東京都板橋区の会社員千賀泰幸さん(60)は、こう振り返る。

 抗がん剤の治療中から感情が不安定になり、人目を気にせず泣くことも多くなった。退院後は新たな痛みが表れ、復職しても調子が戻らず、自信を失った。「心身共にポンコツになってしまった」と感じ、「自分の居場所は、この世にない」と思い詰めた。

対話重ね現状認識

 そんな折、主治医から同病院のレジリエンス外来を紹介された。外来では、毎回50分程度の対話によるカウンセリングを数回重ねる。対話の内容の一つは、生い立ちから病気になるまでの自分の歴史の振り返りだ。大切に感じること、嫌いなことなど価値観も尋ねる。もう一つは、がんによる変化を認識すること。どう感じ、何を考え、気持ちや価値観はどう変わったか。今の悩みも話してもらう。

 対話の繰り返しで気持ちを整理、現状を理解し、患者が新たな価値観を築き、残された人生をどう生きるか、考えることを目指す。千賀さんは「自分の人生はがんだけではなかったことに気付き、今生きていることを喜べるようになった。視点が百八十度変わった」という。

気持ちに蓋しない

 同病院精神腫瘍科長の清水研さんは「気持ちに蓋をせず、悲しみを表に出すことも不可欠だ」と言う。

 がん患者は体の不調だけでなく、治療の過程で多くの困難に直面し、心に苦痛を感じる。告知のショックはもちろん、治療が始まると、再発や転移、薬の副作用への不安、治療費や仕事、家族などのことを考えて悩み、気持ちも沈む。

 がんの種類によっては、うつ病や適応障害といった精神症状の有病率が4割を超えるという。がん診断から1年以内の患者の自殺率は、一般の人の約24倍との研究結果もある。

 清水さんは「これまで描いていた自分の未来を失う衝撃は、心の危機と言えるほど大きい。現状を理解し、受け入れるのにも時間がかかる」と話す。

 悪い知らせなど強いストレスを受けると、誰もが一時期落ち込む。2週間を過ぎても回復しなければ、うつ病や適応障害が疑われ、専門家への受診が必要だ。心の苦痛は、憂鬱(ゆううつ)で落ち込む時間が長くなったり気持ちのイライラが消えなかったりといった症状で表れる。食欲が落ちて体重が減り、不眠が伴う場合もある。

 対処法は色々ある。深呼吸や入浴といったリラックス法から、家族や友人、病院の専門窓口への相談、つらい経験を共有できる患者会などもある。清水さんは「レジリエンス外来は、自らの問題解決に積極的な患者に効果的だ。心の苦痛を和らげる方法が分からない場合は精神腫瘍科を受診してほしい」と語る。
 

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激安ファッション さくらんぼ【移 転】

2019年09月17日 | ファッション&衣料



「さくらんぼ」平和台に2019・10月移転。



住 所: 練馬区平和台4-10-4
TEL:03-3933-6152
時 間:AM10:00〜PM7:00
アクセス:有楽町線平和台駅下車徒歩3分


ハッピーロード商店街
さくらんぼ総合館 




圧倒的な商品構成には驚かされます。

入り口付近は女性もの中心ですが中に入れば男性用も多く揃えてあり季節ごとに大幅に入れ替えが行われています。


広い店内を捜し歩くのも楽しみです。


特にレジ付近には掘り出し物が置かれている事もあるので精算しながらチェックしてみて下さい。








ハッピーロード商店街
こども館 






住所:
TEL:
時 間:
休み:


以前、総合館があった場所に移転して商品が大幅に増えました。
価格はリサイクルショップを大幅に下回る驚異的なものが並びます。

何点もの商品をまとめ買いする人が多いのも特徴です。
季節を意識した商品構成も大きな特徴です。

店頭にサイズが無くとも女性スタッフが快く探してくれます。


小さな子供のいる家庭に行く際、お土産代わりに探しに来ることもあります。
















ハッピーロード商店街
3号館 ヤング館 





住所:
TEL:
時間:
休み:


ハッピーロード商店街、リサイクルショップ「テイファナ」の横を入りパンの「イグレクテ」並びにあるのが
さくらんぼ3号館 ヤング館

主に女性中心の商品を扱う。
以前あった「JAM&PIXY」と同じような路線を踏襲するような品揃え。

店頭には(50円)(100円)の超びっくりプライスが並び年配からお子さんまで幅広い女性が利用しています。





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高血圧の方にオススメ タオルグリップ法

2019年09月12日 | 医師・医療・健康

私、かなり以前から高血圧です。
処方された薬を服用しているので基準値以内に収まっています。

少々心配なことも・・・
起床してすぐに計測すると140~150と高めです、2時間くらい後に再度、計測すると130前後まで下がっています。

医師にこのことを話すと「気になりますね、その時間の記録を見てみたいですね、」

なんとこの日のTVで「高血圧特集」を放送していました。
特別な薬や運動療法でもない意外な方法でした。

ただタオルを握るだけ!!

しかし・・・!!

いつものように高い数値が出ると思っていましたがなんと!!

翌日の朝、120くらいしかありません、夜にはかったら更に110~100.
その日からいまだに安定した数値が続いています。

翌月、定期診察の際、医師に話すと初耳だったようで信用できなさそうな顔です。
しかし、毎日の血圧記録を見ると信じられない顔に!!

更にその方法を詳しく教えてほしいと。
 





タオルを握ったときに指がつかないくらいに丸めます。

右手で2分間握ったあと、1分間休んで 左手で2分間タオルを握ります。
これを2セット繰り返します。

4週間続けると、7人中6人の血圧が約10%下がりました。

タオルを握り終えると・・・
血管を広げ柔らかくする一酸化窒素が発生します。血圧が下がると考えられるのです。
(※詳しいメカニズムは研究中です。)

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「病院を移って、命が助かった」重病患者たちの驚くべき告白

2019年09月03日 | 医師・医療・健康

(9/3(火) 7:01 現代ビジネス)


あまりに冷たい医者の一言

 「あの瞬間は、今でも脳裏に焼きついています。私のカルテと診断書を見た途端、先生が『うわぁ~』と天を仰いだんです。まるで『なんでこんな状態になってからウチに来たんだ』と言わんばかりでした。


 私からすれば、肝臓がんが発覚して藁にもすがるような思いで病院に来た。そんな患者に、医者が突き放すような言動を取ったのが信じられませんでした。それと同時に、自分はもう助からないんだと、目の前が真っ暗になりました」

 こう語るのは、都内在住の徳田和正さん(63歳/仮名)だ。頼りになるはずの医者に見放され途方に暮れる。徳田さんを襲ったのは、まさにそんな体験だった。

 彼の肝臓がんが発覚したのは'15年のこと。もともとB型肝炎に感染したことのある徳田さんは、地元の個人クリニックで定期的な検診を受けていた。

 その検査で、肝臓の腫瘍マーカーが1万5000までハネ上がっていたのだ。再検査を受けた結果は、びまん性の肝臓がん。特定の1ヵ所だけではなく、肝臓全体に腫瘍が張り付いていた。

 徳田さんにとって、突然のがん発覚は青天の霹靂。焦る気持ちのまま、日本大学医学部附属板橋病院へと駆け込んだ。冒頭は、板橋病院で行われた面談のシーンだ。

 彼はその日、血液検査とCT検査を受けて失意のまま帰路につく。再び板橋病院を訪れたのは1週間後のことだった。

 「CTの写真を見るなり、先生は『このままでは3ヵ月も持ちません』と断言しました。その言葉を聞いた途端、同席していた妻が泣き出してしまって。

 それでも諦めたくなかった。他に道があるはずだと、最先端の治療を実施している病院を血眼になって探したんです」

 そうして徳田さんが見つけたのが、 佐々木研究所附属杏雲堂病院(御茶ノ水)だった。

 「大きな病院を離れることは不安でした。でも、杏雲堂病院で先生と面談したとき『大丈夫。治療法はあります』と言葉をかけてもらった。その瞬間、頭の中を巡っていた『死』というワードが吹っ飛びました」

 徳田さんが杏雲堂病院で受けたのは、鼠径部から肝臓までカテーテルを通し、直接がん細胞に抗がん剤を打ち込む「動注療法」。この方法に舵を切ったことで、病状は一気に好転した。

 1クール目の治療が終わった時点で腫瘍マーカーは5分の1に激減。その後もマーカーは下がり続け、3クール目ではゼロになった。退院後、再発や転移もなく、徳田さんは抗がん剤すら服用しない生活を送っている。

 東京慈恵会医科大学葛飾医療センターからがん研究会有明病院に移った寺原浩二さん(77歳/仮名)も医者に不信感を募らせ、病院を替えた。

 寺原さんが自身の変調に気が付いたのは3年前だった。体がだるく何をやってもすぐ疲れる。食欲もなく、身長170cm、体重75kgと頑健だった体はみるみる萎んでいく。

 体重は58kgにまで落ち、顔はドス黒く変色してしまった。危機感を覚えた寺原さんは葛飾医療センターに駆け込んだ。

 「入院してからはCTやMRIなど、あらゆる検査を受けました。ところが医者は病名の診断をつけてくれない。『この検査はあなたに合っていない』と、何かと理由をつけて明言を避けるんです。

 そして少し経ってから、『どうやら肝臓にがんがある。抗がん剤を打たなければ』と提案されました。がんだと告げられてからも、体調は悪化する。意識もハッキリしなくなることが増えてきました。このままだと死んでしまうかもしれない。

 しかし、検査時の病院側の対応を思うと、今後も身を預けることが不安になりました。そこで思い切ってセカンドオピニオンを受けると宣言したんです」

 その後、寺原さんは知人の医者の助言を頼りにがん研有明病院を知り、転院を決意。がん研で診断を受けたところ、胆管がんであることが判明した。さらに膵臓と肝臓にも転移している可能性が高いので、それらも一緒に切除することになった。

 手術時間は実に17時間超え。術後は体力の衰えから寝たきりの生活が続いたが、徐々に体力を取り戻していく。手術から2年半が経ったいまでは完全復活し、半年に一度の定期検査があるだけでピンピンしている。


【続  き】

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