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中野サンプラザ 新施設は2027年度

2018年09月19日 | 東京再開発

現在の中野サンプラザ



中野区役所や中野サンプラザなどを一体的に再開発し、アリーナを備えた1万人収容のホールや、業務、商業、ホテル、住宅などで構成する多機能複合施設を整備します。



中野区のシンボルとなる超高層ビルが誕生します。



再開発事業範囲は、中野区役所敷地、中野サンプラザ敷地、中野税務署敷地、NTTドコモビル敷地、清掃車庫敷地、新北口駅前広場、補助225号線及びその他道路です。



中野区の酒井直人区長は18日、定例記者会見で中野サンプラザを解体し、建て替える方針を改めて表明した。従来の構想通り、2024年度前後に解体する。最大1万人収容のアリーナを整備する部分は再検討し、「サンプラザらしさを残した文化発信拠点としての後継施設を27年度ごろに完成させる」としている。

 酒井区長は18日の記者会見で、現在の建物を改修して15年存続させた場合、約32億円かかるとの試算を示し「(サンプラザの借入残高44億円もあり)経営的に存続は厳しい」とした。庁舎の移転費用も捻出しなければならず、中野サンプラザのバリアフリーが不十分であることも理由とした。

 区の試算では現庁舎と中野サンプラザの土地建物の評価額は450億円。区は後継施設の所有権を民間に貸すか、売却して新庁舎建設の財源を得る予定。サンプラザ後継施設の建設と運営は民間に託す。

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国道15号・品川駅西口駅広場の事業計画

2018年09月18日 | 東京再開発

[建設通信新聞 2018-09-18]





関東地方整備局は14日、東京都港区で計画する国道15号・品川駅西口駅前広場の事業計画の中間取りまとめ内容を公表した。整備方針で示した「世界の人々が集い交わる未来型の駅前空間」の実現に向け、自動運転車など最先端のモビリティーの乗降場となる次世代型交通ターミナルなどを配置する。事業計画を深化するため検討会を設立し、産学官の連携によって2018年度内に事業計画をまとめる。

 立体道路制度を活用して駅西口を南北に走る国道15号の上空に、駅と向かい側のビルをつなぐデッキを設置し、西口駅前広場を整備する。コンセプトには、

▽次世代型交通ターミナル▽開発計画と連携した複合(交通・防災)ターミナル▽人々が集うにぎわい広場▽シンボリックなセンターコア▽利便性の高い路線バス乗降場▽北品川方面へのたまり空間▽新駅方向への歩行空間--の7つを掲げた。

 常に最先端の車両・技術・システムを体感できる場として、次世代型交通ターミナルを北側に配置する。港区高輪4で民間がビルを開発する計画と連携し、交通と防災を融合させた複合ターミナルも配置する。

複合ターミナルでは、タクシーやツアー系高速バス、次世代モビリティーなどの乗り換えを可能にする。利用者の動線交差部にはセンターコアを配置し、象徴的な空間を形成する。南側には、防災拠点としても活用可能なにぎわい広場を設け、3-4層を想定した商業施設も配置する。

 京浜急行電鉄、西武プロパティーズ、JR東日本の3社が事業協力者となり、官民連携で計画を検討している。

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代々木公園スタジアム構想3万人超を収容/文化・スポーツ施設想定

2018年09月14日 | 東京再開発
代々木公園スタジアム構想3万人超を収容/文化・スポーツ施設想定


[建設通信新聞 2018-09-14]

東京都渋谷区の都立代々木公園に、スタジアムを建設する構想が民間団体から発表された。民間主導により、3万人超を収容するスタジアムを軸に検討している。サッカーなどプロスポーツのほか、大型音楽フェスティバルなど文化を発信するイベントの会場としての活用を想定している。 

東京都渋谷区と日本財団が13日に開いた、対話型プログラム「都市とスポーツとエンタテインメントの未来」の中で、渋谷区観光協会代表理事兼渋谷未来デザイン理事・プロジェクトデザイナーの金山淳吾氏が公表した。

 スタジアム敷地内にペデストリアンデッキを設け、ストリートダンスなどの文化を振興する。このほか基本設計に、鏡面加工してダンスの練習に使える壁面や、スケーター用の練習設備なども盛り込む方針だ。

 フードフェスティバルに活用できる給排水設備、無料で利用できるパークフィットネス設備などの整備も想定している。

 代々木公園の所在地は、渋谷区代々木神園町2-1などの都市計画面積約65.8ha。














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東京国際クルーズターミナル 東京五輪開幕10日前に開業

2018年09月08日 | 東京再開発
東京国際クルーズターミナル 東京五輪開幕10日前に開業







都は七日、二十二万トン級の大型客船も着岸できる「東京国際クルーズターミナル」を、二〇二〇年東京五輪の開幕十日前に当たる七月十四日に開業すると発表した。初日には米国のクルーズ会社が運航する「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(一六八、六六六トン)が入港する。

 ターミナルは船の科学館(品川区)の南西側の海上に建設中。岸壁は長さ四百三十メートルで、都によれば東京港の客船用岸壁で最大となる。CIQ(税関、出入国管理、検疫)施設を備えた四階建て延べ約一万九千平方メートルのビルは、波や船の帆などをイメージした反りのある屋根が特徴だ。

 小池百合子知事は七日の記者会見で「二〇二〇年東京大会の盛り上げにも弾みがつく。引き続き、新ターミナルへの客船誘致に取り組み、より多くの外国人観光客を迎えたい」と述べた

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世田谷区本庁舎 建て替えに向けた基本設計案を中間報告

2018年09月06日 | 東京再開発
世田谷区本庁舎 建て替えに向けた基本設計案を中間報告


[建設通信新聞 2018-09-06 ]






東京都世田谷区は、本庁舎などの建て替えに向けた基本設計案の中間報告をまとめた。新築する東・西棟の規模は総延べ7万1600㎡、総事業費は約410億円となる見通し。また、既存施設の保存が決まっている区民会館は、耐震改修・一部改築により構造体I類相当の耐震性能を確保する案を妥当とする考えを示した。12月上旬にも区民会館の整備方針を策定し、新庁舎の基本設計案は2019年2月上旬の正式決定を目指す。
 
本庁舎などは世田谷区世田谷4-21(敷地面積約2万1800㎡)の現地で建て替える。新築する東棟・西棟と保存改修する区民会館で構成する。総事業費は、建設工事費385億円、解体工事費15億円を含む約410億円を想定している。基本設計は佐藤総合計画が担当している。
 
東棟の規模は、S・RC・SRC造地下2階地上10階建て塔屋1層延べ3万5200㎡、高さ約45m。西棟は、同地下2階地上5階建て塔屋1層延べ3万6400㎡、高さ約30mとなる。

 施工者は19年度までに選定する。安全性、工期短縮、工事費縮減、周辺への影響低減などを実現する高度な技術力が求められることから、区は今後適切な選定方式を検討していく。20年度に解体工事に着手し、工期は3期に分け計5年程度を目標とする。

 区民会館については、耐震改修・一部改築を妥当としている。概算工事費は約25億6000万円を見込む。

 これまで区は、区民会館改修に当たり、構造体II類相当以上の耐震性能の確保を目標に設計を進めてきたが、区民会館と接続する東棟をI類相当で整備することなどから、区民会館もI類相当の耐震性能を確保する。

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山手線30番目の駅「品川新駅」、工事現場公開

2018年08月29日 | 東京再開発
山手線30番目の駅「品川新駅」、工事現場公開


開業に向け工事が進む「品川新駅(仮称)









【完成予想図】














JR東日本は29日、2020年春に東京都港区の山手線・品川―田町間で開業する「品川新駅(仮称)」の工事現場を報道陣に公開した。

 車両基地跡地を活用した駅舎は地上3階建て、総床面積約7600平方メートル。公開されたのは駅の外観やホームで、工事全体の約7割が完了し、象徴となる白い大屋根はほぼ完成している。

 山手線の新駅は、1971年開業の西日暮里駅以来で、同線では30番目の駅になる。駅名については約6万4000件の応募があり、年度内に決定するという。

 この日は、駅舎をデザインした建築家の隈研吾氏が現地を訪れ、「大きな屋根などによって街と一体化するようなデザインになっている。人間の生活と駅との密接な関係を象徴する存在になってほしい」と話した。

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西新宿三丁目西再開発

2018年08月28日 | 東京再開発
西新宿三丁目西再開発


[建設通信新聞 2018-08-28]











西新宿三丁目西地区市街地再開発準備組合(東京都新宿区、八木秀夫理事長)は、環境影響評価書案をまとめ、27日から縦覧を開始した。工期は準備工事・地上解体を含め、全体で2021年度から27年度の約76カ月とし、28年度の施設全体供用を目指す。高層棟2棟、別棟2棟の計4棟、総延べ約39万㎡、高さ235mの施設群を整備する。

 計画地面積は西新宿3-11-12ほかの約4万8000㎡。このうち約2万9800㎡を敷地面積に充て、高層住宅棟となる南棟、北棟、計画地東側の特例都道新宿副都心13号(十二社通り)沿いに商業施設などの別棟1、別棟2の計4棟を計画している。南棟と北棟は低層部で連結する構造となる。事業全体の住宅戸数は約3200戸、駐車場台数は約1350台。

 南棟は1カ月目から9カ月目まで準備・解体工事、10カ月目から20カ月目まで山留・杭・掘削工事、21カ月目から29カ月目に地下躯体工事、その後地上躯体工事などを進め、57カ月目に一部供用開始する計画だ。北棟は25カ月目から32カ月目まで準備・解体工事、33カ月目から41カ月目まで山留・杭・掘削工事、41カ月目から49カ月目に地下躯体工事、その後地上躯体工事などを進める。別棟1、別棟2などは53カ月目から準備・解体工事に着手する。

 規模は南棟がRC造地下2階地上65階建て延べ約20万3100㎡、北棟がRC造地下2階地上65階建て延べ約18万1600㎡。主要用途が商業施設などの別棟は、別棟1がRC造地下1階地上10階建て延べ約3700㎡、別棟2がRC造9階建て延べ約1500㎡。

 用途別規模は、南棟が業務延べ約4800㎡、商業延べ約1万4700㎡、共同住宅が延べ約15万3000㎡、約1550戸、駐車場が延べ約3万0600㎡、約850台、北棟が商業延べ約9000㎡、共同住宅が延べ約15万7000㎡、約1650戸、駐車場が延べ約1万5600㎡、約500台。

 また、近隣建築物の東京オペラシティ、NTT東日本に接続する歩行者デッキの整備、地区幹線道路(南北道路)の新設、特例都道431号角筈和泉町(水道道路)、区画道路(生活道路)の拡幅・整備を実施する。

 事業協力者は前田建設工業、野村不動産、東京建物、住友商事、首都圏不燃建築公社、コンサルタントは佐藤不動産鑑定コンサルティング、上野計画事務所、石本建築事務所、環境管理センター。調査は環境管理センターに委託して実施した。

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ドン・キホーテ、渋谷・道玄坂に大型複合施設。28階建てのビルに店舗やホテルなど

2018年08月14日 | 東京再開発
ドン・キホーテ、渋谷・道玄坂に大型複合施設。28階建てのビルに店舗やホテルなど


(8/14(火) 13:39 Impress Watch)
         




ドンキホーテホールディングスは8月13日、「(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画」を発表した。

 計画地は「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」から文化村通りを挟んだ道玄坂二丁目交差点エリア。地上28階、高さ120m、敷地面積5737m2、延床面積4万950m2の大型開発で、2022年4月竣工予定。店舗、事務所、ホテルなどが入居する。

 渋谷駅周辺だけでなく、渋谷全体を活性化し、回遊性を向上させるという観点から「(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画」が企画され、店舗、事務所、ホテルなどの複合開発による拠点形成、渋谷駅周縁部の回遊ネットワークの活性化、防災・防犯性の向上などが開発の目標に掲げられている。

【ドンキホーテホールディングス「(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画」概要】

竣工時期:2022年4月予定
所在地:東京都渋谷区道玄坂2-1-6
建物:高さ116m(最高120m)、地上28階、地下1階
敷地面積:5737.48m2
延床面積:4万950m2
主要用途:店舗、事務所、ホテル、駐車場、駐輪場

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大手町プレイスが竣工/2棟延べ約35万㎡/UR、NTT都市開発

2018年08月11日 | 東京再開発
大手町プレイスが竣工/2棟延べ約35万㎡/UR、NTT都市開発


[建設通信新聞 2018-08-06]

都市再生機構(UR)とNTT都市開発が共同施行する大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業の施設建築物となる大手町プレイスウエストタワー、イーストタワーが1日に竣工した。規模は両棟合わせて延べ約35万4000㎡となり、事務所、店舗、カンファレンス、地域冷暖房施設、駐車場などで構成する。

 約6000㎡のインターネットデータセンターや、大手町エリア最大級の約750㎡のホールの整備により、国際的なビジネスセンターの機能を強化する。また、大手町地区の地域冷暖房配管をループ化し、災害時などに片側配管からの熱供給が停止しても冷暖房が可能となる。

 ウエストタワーはS・SRC・RC造地下3階地上35階建て延べ約20万2000㎡で高さ178m。NTT都市開発が建築主で、設計・監理は日本設計、施工は竹中工務店。イーストタワーは、同造地下3階地上32階建て延べ約15万2000㎡で、高さ163m。

URが建築主で、監理は日本設計・NTTファシリティーズJV、設計施工は大林組。

所在地は東京都千代田区大手町2-3-1、2。 


・ウエストタワー



・イーストタワー





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新宿区は年度内に構想策定/高田馬場駅周辺地区協議会

2018年08月07日 | 東京再開発
新宿区は年度内に構想策定/高田馬場駅周辺地区協議会



[建設通信新聞 2018-08-07]

  東京都新宿区が事務局を務める「高田馬場駅周辺地区まちづくり協議会」が、同地区まちづくり構想案の素案をまとめた。駅舎の改造や再開発などを今後の検討項目として提示している。また、検討エリアの東側に位置する戸塚第二小学校の敷地は、老朽化により建て替えの必要性が高まっており、敷地の活用についても検討していく。 協議会は、まちづくり構想案を2018年内にも区長へ提出する。順調にいけば年度内に、区がまちづくり構想を正式に策定することになる。

 協議会がまとめた素案の検討範囲は、JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線高田馬場駅の東側約6ha。この北側部分(高田馬場1-26・27・28・34)の約1.65haでは、高田馬場駅東口再開発協議会が再開発事業の実現に向け検討を進めている。アドバイザーとして佐藤不動産鑑定コンサルティングが参加している。

 再開発検討エリアの東側には、1965年に供用を開始した戸塚第二小学校が立地している。敷地面積は建物部分が3615㎡、運動場は2336㎡。校舎の規模はRC造4階建て延べ4849㎡。建て替えの必要性が高まっているが、活用方法は今後検証する。

 駅舎については、狭あい化やバリアフリー動線の不足が課題となっている。素案では駅舎の地下化・高架化・既存ホームの東西拡幅など複数のパターンを示し、安全な駅舎に向けた再整備の必要性を示した。実現に当たっては鉄道事業者との協議が不可欠だが、現時点では具体的な検討組織発足のめどは立っていない。




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渋谷に28階建てビル ドンキホーテHDが計画

2018年08月07日 | 東京再開発
渋谷に28階建てビル ドンキホーテHDが計画


(2018年 東京新聞)

ドンキホーテHDなどは「旧ドン・キホーテ渋谷店」と周辺の敷地に28階建てビルを計画。右は東急百貨店本店=東京都渋谷区で





 ディスカウントストア大手のドンキホーテホールディングスが、東京・渋谷の東急百貨店本店の向かい側にホテルや商業施設、オフィスなどが入る28階建ての高層ビル建設を計画していることが分かった。2019年1月の着工、22年4月の完成を目指す。渋谷地区では今年秋に「渋谷ストリーム」(35階建て)、19年度中に「渋谷スクランブルスクエア東棟」(47階建て)の完成が予定されるなど、高層ビルの建設ラッシュが続いている。


 ドンキホーテが周辺の地権者と共同で高層ビルの建設を計画しているのは、昨年5月に閉店した旧ドン・キホーテ渋谷店や周囲のビル、駐車場を合わせた約5700平方メートルの敷地(渋谷区道玄坂2)。ビルの高さは約130メートルを予定しており、延べ床面積約4万1800平方メートルのビルの高層階には、300室規模のホテルが入居する予定だ。


 ホテルの運営業者は未定だが、外国人を中心に東京を訪れる観光客は増えている。特に渋谷地区は慢性的なホテル不足に陥っており、ドンキホーテなどは2020年の東京五輪・パラリンピック後も、十分な需要が見込めると判断した。


 高層ビルの建設予定地では、今月から旧ドン・キホーテ渋谷店の解体工事が始まっている。建設予定地の向かい側に昨年5月に開店した「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」は、新たな高層ビルには入居しない予定。




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【東京再開発計画】 目黒区 駒場住宅跡地1ha活用

2018年07月18日 | 東京再開発
目黒区 駒場住宅跡地1ha活用


[建設通信新聞 2018-07-17]



【現 況】



東京都目黒区は、国家公務員駒場住宅跡地の約1haについて、国との連絡調整や活用に向けた検討を進めている。2月に庁内の検討組織を立ち上げた。副区長や関係部課長で構成するが、オブザーバーとして民間企業などを招くことも「今後の検討過程で考えていきたい」(区担当者)としている。また7月中にも、区内にある国有地について国と協議する「国公有財産の情報連絡会」の初会合を開く。土地の取得者や取得費用は決まっていない。

 対象地は、目黒区駒場2-2~5の敷地面積1万0071㎡。京王井の頭線駒場東大前駅の南側に位置し、敷地内に建物が6棟ある。用地の周囲の道路は幅員約4-5mと狭く、駅付近は道路との高低差がある。

 用途地域は第一種中高層住居専用地域で、建ぺい率60%、容積率200%となっている。ただし敷地の約3%に当たる駅前部分は、近隣商業地域、建ぺい率80%、容積率300%。

 区は2017年5月、関東財務局に対し、区による活用の意向を示す要望書を提出していた。具体的な活用策の検討に当たり、国への積極的な働き掛けが必要であると判断した。

 国に対しより具体的な要望を示すため、2月に立ち上げた庁内検討組織では、今後も課題の整理や活用用途を議論していく。
 
駅前に位置し、地域住民や事業者の関心が高い用地であることから、区は「地元関係者への情報発信や意見収集を十分行う」とともに、「京王電鉄や周辺事業者との意見交換についても検討する」方針だ。
 
関東財務局と区による情報連絡会では、区内に所在する国公有財産の現状や最適利用のほか、まちづくり・地域活性化について協議する。


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ドラマ『孤独のグルメ』でも描かれた十条銀座周辺が再開発で危機

2018年07月15日 | 東京再開発
ドラマ『孤独のグルメ』でも描かれた十条銀座周辺が再開発で危機

タワーマンション計画




『補助73号線』





テレビでも何度となく取り上げられ、ドラマ版『孤独のグルメ Season2』でも取り上げられたことがある東京都北区にある十条銀座商店街。

 平日も賑わうこの商店街周辺のエリアが、超高層タワーマンションと幅20mの道路計画への反対運動で揺れている。

 十条銀座商店街は昭和初期から商店が集まり、自然と商店街になっていったという歴史ある商店街だ。

 脇道も入れると総延長約800mある長い商店街の中に、およそ200もの商店がひしめき合っている。上にはアーケードがあり、天候を気にせず買い物を楽しめるとあって、シャッター商店街などが増える昨今において、平日でも活気ある商店街として知られている。

◆住民500人に立ち退きを迫る道路(補助73号線)新設計画

「このアーケードもわざわざ不燃材料で新しく作ったものなんですよ。だから、都は『道路は火災時の延焼防止だ』というけど、そもそも商店街自体が延焼を防ぐのに役立つものなんです。そういうことを言っても役所は”部署が違う”って、シラを切るんだ」

 そう語るのは、「庶民のまち十条を守る会」の世話人である伊藤勝さんだ。

 十条の住民や十条銀座の商店主は、120人の連名で2017年8月に東京都を相手取り2つの裁判を起こした。

「東京都と北区、そして東急不動産は、この商店街の入り口、駅前ロータリーのところに40階建て、高さ140mの超高層マンション建設を含めた総工費245億円の駅前再開発計画を進めています。さらに問題なのは、この商店街の10mほど離れたあたりに、商店街と並行して幅20mほどの『補助73号線』を140億円かけて作るって言うんです」(伊藤さん)

「『補助73号線』の計画が進めば、いまは長く歩ける十条銀座商店街は、一部分断されることになるし、73号線の新設によって250軒、住民約500人が立ち退かなければいけなくなります。うちは長年乾物屋をやっているけど、倉庫が補助73号線に引っかかってしまう。大きな通りができて商店街への動線が分断されたら、客足も減ってしまいます」(住民訴訟の原告団長でもある「庶民のまち十条を守る会」の岩波建光さん。

 それだけではない。この十条エリアでは、西口再開発・補助73号線のほか、埼京線高架化、85号線拡幅が実行された場合、立ち退き住民の総数は2100人近くにもなると言われている。そして、その政策を立案し、推し進めたのは、当時の都議会幹事長であり現衆院議員自民党・高木啓議員である。

◆70年前の忘れ去られた計画が突如復活

 問題なのは、その計画があることを商店街の人たちが知ったのは、ほんの6年前のことだったという点だ。

 実はこの『補助73号線』の計画は終戦直後の1946年に戦後復興のために緊急を要する路線として定めたとされている。その後、70年近くの間、ほぼ忘れ去られた計画となっていたが、2011年に動き始め、2015年には事業認可されてしまった。2011年といえば東日本大震災のあった年。防災の計画が見直されて、過去の計画が動き始めたとも取れるが、事業認可が決定する2015年までの4年間で住民に対してきちんとした説明会が開かれたのはたったの2回。有無を言わさず事業認可が降りてしまったのだ。

 東京都の建前はあくまでも都市直下型地震を想定した防災上の整備であり、補助73号線も延焼遮断帯として機能すると説明しているが、実際は「不燃化率が0.8%上がる」程度だという。不燃化素材を利用してそれ自体が延焼遮断機能にもなる商店街のアーケードと何が違うというのだろうか。

「建前は防災上の理由だとか言ってるけど、本当の目的は駅前西口の超高層マンション建設を含めた再開発が、70年前の道路建設を再開させた本当の理由だと思います」(庶民のまち十条を守る会世話人・榎本敏昭さん)

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豊洲、建設ラッシュ 「千客万来」は延期…豊かな立地大人気

2018年07月10日 | 東京再開発
豊洲、建設ラッシュ 「千客万来」は延期…豊かな立地大人気


(2018年7月10日 東京新聞)

清水建設が建てるホテル棟の完成予想図





豊洲市場(江東区)に併設する観光拠点「千客万来施設」の着工が二〇二〇年東京五輪・パラリンピック後に延期される見通しとは裏腹に、周辺ではホテルなど複数の開発計画が急ピッチで進んでいる。事業者によると、都心に近く、水辺の景色が望める立地が魅力という。 (川田篤志)

 大手ゼネコンの清水建設(中央区)は先月、千客万来施設予定地の隣に、ホテルと賃貸オフィスを建てると発表した。一九年春ごろに着工し、二〇年度内の完成を目指す。

 ホテルは十四階建てで、客室は五百室以上を想定。最上階には大浴場を備える。オフィスは十一階建て。敷地内には、高速バスや路線バスが発着できる交通広場も整備する。東京ガス用地開発が所有する土地を賃借。投資額は約六百億円という。

 清水建設の広報担当者は「東京駅から四キロ圏内で、ゆりかもめや首都高のインターチェンジもある。都内で比較的広い土地が確保できる点は魅力的」と話す。

 ゆりかもめの豊洲駅近くにも、三井不動産(中央区)が二〇年六月をめどに、約二百二十五室のホテルを開業する。オフィスや飲食店などが入る複合ビルの三十三~三十六階がホテルで、最上階には大浴場を設ける。

 豊洲地区では、東急不動産(港区)を含む三社が、高層マンションとスーパーマーケットなどの生活便利施設を造る計画もある。一八年度に着工し、二一年度に完成する予定だ。

 千客万来施設は、万葉倶(く)楽部(らぶ)(神奈川県小田原市)が温泉施設やホテル、物販施設を東京大会前に完成させる予定だった。

 だが、市場移転の延期で着工が遅れ、当初の計画より建設費が高くなるなどの理由で東京大会後の着工となる見込み。同社の事業提案では、十階建てホテルの屋上デッキに足湯も設けるという。

 いずれのホテルも「展望のよい浴場や足湯」を備えており、豊洲の特徴の一つとなりそうだ。

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三田三・四丁目地区再開発(東京都港区)/都が6月22日に組合設立認可

2018年06月25日 | 東京再開発
三田三・四丁目地区再開発(東京都港区)/都が6月22日に組合設立認可


[建設工業新聞 2018年6月22日]






東京都は22日、港区で高さ215メートルの複合ビルなど計4棟の建設を計画している「三田三・四丁目地区市街地再開発組合」の設立を認可する。準備組合が4月に公募手続きを開始した特定業務代行者は8月ごろ決定する。

19年1月の権利変換計画認可を経て、同2月の着工、23年10月の竣工を目指す。総事業費は1620億円。

 計画地は港区三田3、4(地区面積4ヘクタール)。JR田町駅西側の国道15号(第1京浜)と、都道301号(三田通り)沿いに位置する。老朽化が進行した建築物を除去し、交通利便性が高い立地を生かした国際的なビジネス交流・生活拠点を構築する。

 敷地中央のi街区にオフィスや店舗、会議室などで構成する複合棟1(地下3階地上42階建て延べ19万6744平方平方メートル、高さ215メートル)、北側のii街区に幼稚園、学校などが入る複合棟2(地下1階地上6階建て延べ7214平方メートル、同22・5メートル)を整備する。
 
敷地西側のiii街区には地下1階地上9階建てと、地下2階地上4階建ての住宅棟2棟(総延べ2万1619平方メートル)を配置する。住宅棟には生活支援施設などの機能も入れる。緑地を生かした広場、歩行者通路、道路の構築も再開発ビルと一体で行う。

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