台湾台北 レストラン
あなたが台湾、台北で少し高級なお店に入ったら
壁に値段の張り紙が張ってあるようなお店ではなくもう少し高級店。仲間数人で座ったら、
持ってくるメニューは表紙の厚い写真付きのメニューです、
ラフな格好で台湾人に間違えられたら薄いボール紙に手書きでメニューと値段が書かれただけの簡易なもの。
実はこれが台湾人向けのものです。
私も数回、スタッフが持ってきた「簡易版」をオーナーがあわてて「写真付き」のものと交換してしまいました。
ガイドが言うにはこれには価格差がありほぼ10パーセントの違いがあるそうです。
次々と黄色いタクシーが道を流しています。
目の前を通りながらクラクションを鳴らしていきます。
反対車線を走らせながらも。
「なんだこういつら!!」と思っていましたが
私に「乗らないか??」と誘っていたのです!!
乗ったことのある方はわかると思いますが
行き先のメモを見せても地図を見せても「知っている」とばかりにうなずきますが
知らなくても「大丈夫!!」とばかりに自信ありげに「OK」を連発します。
結果、知らなくて無線やスマホで会社や誰かに聞いています。
それでもわからなければ車を降りてどこかに聞きに行きます。
ある時はホテルに入っていきフロントを連れて私に尋ねさせます。
・・・女性一人とか二人で夜中遅くにタクシーを使うのは避けた方がよいでしょう。
なにせ、ドライバーの7割近くが前科者だとの事。
あるとき、乗ったタクシーがメーター倒さずに走り出しました。(日中)
目的地に着き帰ってきた寸前、誰かに連絡しています。
乗り場から少し距離がある場所に止めると仲間と思われる三人組がやってきました。
「運転手はいろいろ苦労したようなので余分にお金を出してやってよ。」
これで目的が分かったので
「何を苦労したの?何をしてくれたの?」
言葉はもっともっときたなかったけど。
相手にこれ以上話せないくらい矢継ぎ早に脅かしました、逆に金を脅し取る勢いで。
この間、ドライバーは一言も発しません、ついでにこいつにもブチカマシ!!
金を払わず出ていくかと思いましたが逆に通報されるのはまずいと払いました。