BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

娯楽の殿堂、だった

2022年03月04日 | 古本
自宅本棚にたまたま有ったので手をだしたが、2度目だった。まあいいかと読み始めると、これが近畿財務局の赤木さん
とまるで似た話。これほどまでに霞が関の役人は腐りきってる。それでも支持される政党は見るだけで気持ち悪い。
つまり日本は愚民国家なのです。若い人、なんで保守的なのか解からん。
 「雲は答えなかった」 著者 是枝裕和  PHP文庫 定価648円+税
  ( 2014年3月19日 第1版第1刷 )

さっぽろ文庫は60冊くらいをもう20年程前にもらった。唯一興味が湧いた「札幌と映画」は49号。
資料として誠に面白く、あらこの人が書いてっる、と懐かしい。
むかし映画館は入場券売り場にに若い女性がいて、もぎりに若い女性がいて、売店にも若い女性がいて、
アタシはそれだけでも心が踊りました。いまは券売機がいてまごつくばかりだ。
映画最盛期の写真もたっぷりで、どうしてもっと早く手に取らなかったのだろう。
 「さっぽろ文庫49 札幌と映画」 札幌市教育委員会編  北海道新聞社 定価1230円
  ( 平成元年6月27日 発行 )

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