全 ２８８冊

　創刊　１９７９年　、休刊２００４年４月号
創刊直後からの全２８１冊　関連本、別冊類計７冊。
無造作に本棚に入れていたのだが、この４月 思い切って
整理（この雑誌のみ）した。破損や不明欠号もなく、特に１９８１年１月号
からは全冊揃っていたことに安堵した。　岡留安則編集長　月刊「噂の眞相」だ。
毎月１０日の発売日が待ち遠しかった。歩きながら取り出して一行情報を
読み、車を運転しながら目次を探った。
一ページもムダにするまいと隅々まで読んだ。まるでお菓子が入っていた
箱の、菓子クズをあさる様なものだ。
いわばここ２５年間、アタシの人生は「噂の眞相」と共に在り続けたと
言っても、過言ではない。
日本で唯一まともな反権力ジャーナリズムだったし、エログロを含めた
猥雑なエンターティメントだったのだ。
だから休刊号以後、毎月がいまだに物足りない。
ほかに、それに代わる雑誌など出現していないのだ。
岡留さん、沖縄でゴルフなどしている場合ではありません。
　こうなったら、毎月１冊ずつ読み返していくのもいいかも知れない。
でも、あと２５年も生きられないだろう（苦笑）から、毎月２冊
くらいなら、すべてにおいて丁度いい（なにが）のかもね。

　　　　関連本、別冊等の７冊
　①「噂の眞相の眞相」 ｋｋ噂の眞相　1989年5月10日　定価1000円
　②「自由な言論」　ｋｋ噂の眞相　1995年11月1日　定価1000円
　③「噂の眞相」トップ屋稼業　　著者 西岡研介　講談社
　　　　　2001年11月20日　第２刷発行　定価1600円＋税
　④噂の眞相・休刊記念別冊「追悼！噂の眞相」 ｋｋ噂の眞相
　　　　　発行2004年4月1日　定価1000円
　⑤『噂の眞相』２５年戦記　著者 岡留安則　集英社新書
　　　　　2005年1月19日　第1刷発行　定価700円＋税
　⑥「噂の眞相イズム」　著者 岡留安則　ＷＡVＥ出版
　　　　　2005年6月7日　第1版第1刷発行　定価1300円＋税
　⑦「噂の女」　著者 神林広恵　幻冬舎　2005年9月25日
　　　　　第1刷発行　定価1500円＋税