七技会のひろば

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小川さんの娘さん姉妹からのお礼状

2018年09月09日 | お話サロン
      小川さんの娘さん姉妹からのお礼状

  8月24日掲載の「このビル、覚えていますか?」のコメント欄を使って先
 にお亡くなりになった小川さんの娘さん姉妹から以下のお礼の言葉をいただき
 ました。
  コメント欄では気付かない方も居るかも知れないと思い、お二人のご了承を
 いただいて転載しました。






  ブログ「七技会のひろば」を姉妹で拝見しています。
  先日来、幾度も吉田さん、米田さんと電話でお話しさせて頂きまして、たい
 へん嬉しかったです。

  8月24日の「日比谷電電ビル」の話は、父から聞いたことがありとても懐か
 しく思いました。
  10 月に妹が「東京に行く機会があるので、時間があれば見に行きたい」と
 言っております。(姉)

  父は、若い頃の中央学園時代の思い出を大切にしていました。その頃の話を
 してくれる時はとても生き生きとしていたので、よいお仲間に恵まれていたの
 だといつも私たちは感じていました。

  マラソンの話もよく父から聞きました。父は走ったコースをよく記憶してい
 て、その話を嬉しそうに話してくれました。(妹)

  私たちは今、恵まれた便利な暮らしを当たり前のように享受しているけれど
 も、電電の皆さんのように、常に新しいことを追求して時代を築いた方々のお
 蔭で今の暮らしがあるということを忘れてはいけないと、いつも思っています。
 
  私たち姉妹も、父の仕事の時代の移り変わる様子を身近で見聞し、家族で支
 え合って来ましたので、皆さまはそういったことが分かり合えるお仲間なのだ
 と思っています。
  私たちは、当時、子供だったけれども、父が転勤する度に家族みんなで一緒
 に荷造りをして、当時は国鉄の黄緑色のコンテナで引っ越しを何度もしました。
  大人になった今でも、時々、あの頃の電電の社宅の幼なじみは今何処にいる
 のかな、と思い出すことがあります。

  そのようなことを経て家族で成長してきた私たちですが、電電の方々のご努
 力で社会が成長して今の社会があることをもっと多くの人に知ってもらえると
 いいな、と思っております。

  先日、無事に父の七七日忌と母の一周忌法要を済ませることが、お蔭様で出
 来ました。

  「七技会のひろば」に皆様から父への弔文を載せて頂きまして、ありがとう
 ございました。 皆様からの父の思い出のお話を頂いて、私たちはとても心に響
 いて感謝しています。
  改めて、皆さまからいただいた父へのご厚誼にお礼申し上げます。本当にあ
 りがとうございました。

  これからも「七技会のひろば」を拝見させて頂きます。今後とも、よろしく
 お願い致します。

                     小川一司の長女・小川尚美
                          次女・宇野由美子









2018.09.09 小川さんの娘さんお二人から投稿








次回更新は9月24日の予定です。








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